オールカマーの過去の結果!2022年の1着・2着・3着の馬のオッズ・タイムは?
昨年、2022年のオールカマーは、1着:ジャラルディーナ、2着:ロバートソンキー、3着:ウィンキートス。タイムは2:12.7、2着までのタイム差は0.2秒、3着は0.4秒差という結果でした。5~7番人気が好走し、3連単は246,000円と荒れ模様な内容でした
馬名 | オッズ | 前走 | |
1着 | ジェラルディーナ | 5人 19.5倍 | 3着 小倉記念 (2000m) |
2着 | ロバートソンキー | 6人 23.9倍 | 1着 3勝クラス (2200m) |
3着 | ウィンキートス | 7人 33.2倍 | 3着 目黒記念 (2500m) |
レースは1、2番手を走っていた馬が沈み、内枠が得意な3番のウインキートスが最後に粘るという内容でしたが、上り3Fを1位同着:35.1で上がってきたジャラルディーナとロバートソンキーに差されたという結果です
2022年の3着内の馬は、その後どうなった?次走はどこ走ったの?
着順 | 馬名 | 次走・次々走など |
1着 | ジャラルディーナ | 1着:エリザベス女王杯 3着:有馬記念 |
2着 | ロバートソンキー | 5着:日経賞 その後:未走 |
3着 | ウィンキートス | 15着:エリザベス女王杯 14着:中山金杯 |
昨年のオールカマーの1着から3着の馬たちは、その後、どうなったの?という内容です
ジャラルディーナは、母がジェンティルドンナ。4歳後半から、実力を発揮。エリザベス女王杯を優勝し、有馬記念を3着になりました
一方、3勝クラスからあがってきたロバートソンキーは、日経賞5着後。春まで未走の状態で、どうなたのか不明です
ウィンキートスはその後、ちょっと苦戦している感じですね
歴代!オールカマーの優勝馬は、その後⇒どうなったの?
着順 | 馬名 | その後 |
1989年 | オグリキャップ | 葦毛の怪物 |
1993年 | ツインターボ | 天皇賞・秋 有馬記念を逆噴射 |
2007年 | マツリダゴッホ | 有馬記念1着 オールカマー3連覇 |
2015年 | ショウナンパンドラ | ジャパンカップ 1着 |
2018年 | レイデオロ | 天皇賞・秋 1着 |
2022年 | ジャラルディーナ | エリザベス女王杯 1着 |
オールカマーの過去の優勝馬は、オグリキャップといった名馬から大逃げのツインターボなど個性豊かなメンバーが優勝しています。天皇賞・秋へ優先権が与えられるといっても、ツインターボ⇒秋天17着、マツリダゴッホ⇒秋天17着、ショウナンパンドラ⇒秋天4着と。秋の天皇賞でそのまま優勝したのは、レイデオロくらいです
マツリダゴッホはレースに出るとなると新聞に「祭りだ!祭りだ!マツリダゴッホだ!」とレース前から勝ってもいないのに、お祭りに気分な一面をよく飾るほど。マツリダゴッホは、ある意味、人気のあるエンターテイナーのイメージがあります
しかし、そのマツリダゴッホは秋天17着からの有馬記念の優勝。また、ジャラルディーナのようにエリ女を優勝するなど。良くも悪くも、やっぱり個性豊かなメンバー。そして、豪華なメンツが集まりやすいのが、オールカマーの良さです
オールカマーの次走は?秋はどのG1を走るの?
さて、今回は『2023年のオールカマーの日程+発送時間、出走予定馬』から過去の結果⇒その後、こんな実績を残す馬になったよ!一昨年前の覇者たちがその後、どうなったのか。『その後の話』も含めて紹介しました
オールカマーへ出走した牝馬はエリザベス女王杯、牡馬は天皇賞・秋やジャパンカップを目標とする馬が多く、今年はタイトルホルダーはジャパンカップへ出走予定、ジャラルディーナは2連覇をかけてエリザベス女王杯へ向かうでしょう
特に馬券を薦める内容ではなく「むむむ!アイツ、これから活躍するかな?」とファンとして応援したい方が楽しめる内容に心がけています!