クックック・・・妾が夜な夜なアニメを見て・・・好奇心からうっかり魔界の門を叩いてしまい、あとから盛大に頭を抱えることになった・・・そんな壮大な伏線回収をする羽目になった『8つの禁忌言葉』を暴露する
| 【1】カルネアデスの板 | 【2】パンドラの箱 |
| 【3】ラプラスの悪魔 | 【4】シュレーディンガーの猫 |
| 【5】贖罪の山羊 | 【6】シンデレラ症候群 |
| 【7】ゲシュタルト崩壊 | 【8】悪魔の証明 |
当時は『ふぇ~、なんかこの響き、めちゃくちゃカッコいいじゃん』と・・・どれも学術的で、かっこいい響き、そして、賢そうにみえると思っていたのは妾だけ・・・。
人前でボソっと言うと痛々しい言葉であって・・・『あの時なぜあんな発言をしてしまったのか!』と後悔した闇の回想録が、この記事の正体じゃ
さあ、覚悟して覗くがいい。お前の知性を盛大にすり潰す、後悔の第一歩目をな・・・。
【カルネアデスの板】同士を見殺しにせよというのか?
神よ・・・『汝の隣人を愛せよ』とは言うものの、自分の命が危うい極限状態に陥った時、生き残るためにならば!果たして人は、自分を助けるために他人を見殺しにしてもよいのか
他者を海へ押し落とした男は罪に問われるか?という究極の倫理的ジレンマを『カルネアデスの板』というのじゃ

学術的解釈:カルネアデスの板とは?
古代ギリシャの哲学者カルネアデスが提示した、歴史ある『究極の倫理ジレンマ』の思考実験じゃ。道徳のジレンマと言えばよいかの。心理学的実験はこのように説明されておる
とある時、海難事故で船が沈没。2人の男が海に投げ出された
男は幅の狭い『1人しか助からぬ木製の板(カルネアデスの板)』にしがみつき、命かろうじて浮いていた。そこへ、もうひとりの溺れた男が『その板にすがりつこう』と泳いできた
絶望的な状況の中、最初の男は、自分が生き残るために、すがりついてきた男を板から引き剥がし、海へ押し落とした
男はその後、無事に救助されたのじゃが、ここで裁判にかかることになる
『自分の命を守るために他人を見殺しにした男の行為は、罪に問われるべきか、それとも無罪か?』
学術的には、法的な『緊急避難』の正当性と、倫理的な『人間のエゴ』の境界線をどこに引くのかを問い詰める、哲学や法律の分野でめちゃくちゃ有名なテーマなのじゃよ
中二病的な痛々しい解釈
日本の法律なら緊急避難(刑法第37条)によっての、他人の板を奪って自分が生き残った行為は罪に問われない。つまり、無罪じゃ
妾にはできぬ・・・同士を見殺しにせよというのか・・・
焼き肉を食べに行った時の話。
上タンが1枚、最後に残っておっての・・・ふ、これが関東の1個残しか!?愚か者どもめ、妾が食って進ぜよう!!
・・・
これ、食っていいんじゃろか?と思ったものよ・・・くっくっく
心理学のゼミで激しい討論になるカルネアデスの板・・・。だいたい自分に酔った男子が、女子の前で『俺なら・・・譲る!!』とかぬかしおるが、『お前、それ嘘じゃろ?』と疑ってしまうがの・・・
ふん、こんな状況は人生に1度あるか、ないかの事例じゃ。いざ、という時に巡り合ってしまった時はの、もっと別の選択肢を妾なら選ぶと思うがな!!
カルネアデスの板とパラドックス
この問いはじゃ、そんな危機的状況で冷静な判断力を図る指数じゃ。どちらが生き残ったほうが良いか、その時の結論によって、自らの命を投げ出すかもしれぬじゃろ。
矛盾の泥沼、あるいは、論理の破綻でもあると妾は考える
のう、お主ら。毎年、お盆に水難事故のニュースを見かけるじゃろ?
・・・川で遊んでいた孫がおぼれ、慌ててじいさんが助けに飛び込み・・・結果、二人とも帰らぬ人となる、そんなニュースをじゃ
な・・・?違うか?
人間はいざ極限の淵に立たされた時、あんな教科書通りの綺麗ごとなぞ選やしない。泥水をすすってでも生き延びようとするか、あるいは本能に狂わされて全員で沈むか
頭で考えるよりも、先に体が動いておる。そのような者の事例を普通に見かけるのじゃ。同士を見殺しにするか、割合を妾は知らんがな・・・妾が真面目に『カルネアデスの板』を議論する意味がないというのは、そのような判断じゃ
【パンドラの箱】ぬ?希望が最後に残っているだと!?馬鹿なっ!?
ギリシャ神話に登場する、人類最初の女性パンドラが好奇心から開けてしまった『絶対に開けてはならない箱』があった。そして、箱から、ありとあらゆる災い(病気、悪意、嫉妬など)が世界中に飛び散り、最後に『希望』だけが箱の底に残されたという、人類の災厄の起源を語るめちゃくちゃ有名な神話が『パンドラの箱』じゃ

学術的解釈:パンドラの箱とは?
パンドラの箱は、最後に希望が残ったから、人間はどんなに辛くても前を向いて生きられるという美談として語られる。もしくはじゃ、その後に、ラスボス的な『災厄』がまだ潜んでいると、警笛を鳴らす学者もおる
哲学アプローチならニーチェの考え方が希望=最大の災いに近いの・・・
ニーチェにとっての『エルピス(希望)』は、純粋な救いなんかじゃなく、人間をずるずる生かし続けて苦痛を味あわせるための、もっともタチの悪い『最大の災厄』だったわけだ
だから、世の中的には『最後に希望が残るから大丈夫』なんて綺麗な結末として語られがちじゃが、あんなものは夢物語の詭弁にすぎん
ぬ?希望が最後に残っているだと!?
馬鹿なっ!?何を言っておるのじゃ?お主ら?
妾の考えはの、そもそも、こうじゃ
パンドラの箱の『底』は何と定義されておる?
ドラえもんの四次元ポケットのような『底なしの箱』か?もしも、そうであれば、『災厄』があってもおなしくない。じゃが、そのような記述は見当たらんの・・・くっくっく
パンドラの箱に底があったと仮定する。それならば、残っていたもは『希望』かもしれぬが、妾の結論は、そうではない
中二病的な解釈
妾は『善にも悪にもなるモノ』が残っていたと考える。つまりじゃ、底なしの箱の底にあったモノはじゃ・・・世界中に放り出された数々の災厄が遺していった『子供』ととらえよ
その子供、何も知らぬ者は育て方しだじゃろ?
悪人の子供は全員悪人か?生まれながらの先天性、生まれつきではないじゃろ
この哲学チックな物語を考えた作者は誰じゃ?妾は知らぬ、だがな・・・なかなか賢い者であることに、間違いはない。この『災厄の子供(希望か、より凶悪な災厄か問題)』を通じて、性善説と性悪説の根源をお主らに問いておるのじゃよ
【ラプラスの悪魔】な・・・初手ですべてが決まる未来予測じゃと!?
ラプラスの悪魔とはな、18世紀から19世紀にかけて活躍したフランス数学者・物理学者ピエール=シモン・ラプラスが、自身の著書の中で提唱した超有名な仮説の概念じゃ
未来がすべて決まっているなら、人間の努力など無意味ではないかという絶望の概念。人間は自分の愚かな失敗を『運命』や『確率』のせいにすり替えたくて、こういう途方もない悪魔を妄想せずにはいられないのだ

学術的解釈:ラプラスの悪魔とは?
長々しく言えばな・・・ラプラスの言ってる事はじゃ。もしこの宇宙に存在するすべての原子の『位置』と『運動量』を完全に把握している知性がいるならば、その者は過去のすべての現象を説明し、未来のすべての出来事を寸分の狂いもなく完全に予測できるはずだ・・・
天体が数式通りに動くなら、この世界を形作っているすべての物質(原子や分子)の『いま現在どこにあって(位置)、どちらへどれくらいのスピードで動いているか(運動量)』さえ完璧に計算できれば、その1秒後の未来も、1年後の未来も、絶対にズレることなく完全に見通せるはずだと気づいてしまった理論なのじゃ
中二病的な解釈
なぬ?学術的解釈が宇宙論っぽくて、意味不明じゃと?初手ですべてが決まる未来予測というスキル発動してるにすぎぬのだが、まぁ、平たく言うとコレじゃ
『ディフィニッション・ディス・ザ・ワールドォォォ』
ラプラスが、しれっとめちゃくちゃかっこいい必殺技を吠えよったぞ・・・(ドヤ顔で)・・・ふん、なんか響きが中二病の妾が好みではないか。ふむふむ、電子辞書をもって、図書館へ向かわねば・・・こうなる運命論じゃ
そういえば、ジョジョの奇妙な冒険(第五部、これは名作じゃぞ?)に『運命の奴隷』と言葉があった。ふむ、似てる・・・似てるのじゃ!!概念が!!
ジョジョの作者も言っておったわい。
運命とは自分で切り開くものである・・・と、ある人はいう・・・
しかしながら!自分の意志で正しい道を選択する余地などない
ぬきさしならない状況というのもが、人生の過程では存在するッ!とな・・・
くっくっく、妾こそが、ぬきさしならない運命(ディフィニッション・ディス・ザ・ワールドォォォ)の奴隷に成り下がっている証拠ではないか。ラプラスめ・・・まさに悪魔ではないか
【シュレーディンガーの猫】なぬ?確定未来ではないだと!?
1935年、物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが、当時の量子力学(コペンハーゲン解釈)のイカれた解釈にキレて皮肉るために考案した有名な思考実験じゃ。実際の猫虐待ではない、あくまで頭の中の妄想実験だから安心せよ

学術的解釈:シュレーディンガーの猫とは?
箱の中の猫が生きているか死んでいるかは、外から『観測』するまで両方の状態が確率的に重なり合っているという量子力学のパラドックスがシュレーディンガーの猫じゃ
完全に密閉された箱に『一匹の生きた猫』を入れたるという内容じゃがの・・・苛酷にも、もし放射性物質が崩壊すれば、ガイガーカウンターがそれを感知し、仕掛けが作動してハンマーが倒れ、毒ガスが出て猫は死ぬ・・・
『箱の中の猫は、生きているのか? 死んでいるのか?』・・・ここからが量子力学のヤバいところじゃ
箱を開けて観測するその瞬間まで、猫は『生きている状態』と『死んでいる状態』が完全に半分ずつ重なり合った魔界の状態で存在しているというのじゃよ
中二病的な解釈
なぬ?確定未来ではないだと!?ラプラスの悪魔が『未来は完全に決まっている!』とドヤ顔していたのに対し、シュレーディンガーは『見るまでどっちに転ぶか決まってねぇ、つーか両方同時に起きてるわ!』という、あまりにもご都合主義かつ中二病ホイホイな二枚舌の量子論よ
というか、お前らよ・・・
そもそも名前が卑怯なのじゃ!ラプラスやらシュレーディンガーやら・・・お前らの名前が中二病ネームすぎて、妾は本を読む羽目になったではないか
まさか、こういうことか??
ラプラス『貴様が我が聖典を読むことは完全に運命・・・ディスティニーだ』
シュレーディンガー『蓋を開けねば、答えはわからぬがな・・・くくく』
・・・妾を罠に羽目おったなああああああああああああああ!
【贖罪の山羊】ふむふむ漢字が読めぬぞ・・・
贖罪の山羊(しゃくざいのやぎ)と読む、小難しい漢字がビビっと来るじゃろ。旧約聖書『レビ記』に記された古代ユダヤ教の贖罪日の儀式に由来する言葉じゃ

学術的解釈:贖罪の山羊とは?
大祭司が二頭の山羊を選び、一頭を神への捧げ物(いけにえ)とし、もう一頭の頭に手を置いてイスラエルの民のすべての罪と過ちを『転嫁』させ、そのまま誰もいない荒野へと追い放つ・・・これが、身代わりとして厄災を一身に引き受ける「スケープゴート(身代わり)」の語源にして、歴史の闇に葬られた儀式の正体じゃ
中二病的な解釈
イスラエルの民(ユダヤ教徒)にとって羊は『食ってよし(ただし厳格なルールあり)』の代表的な家畜じゃが、それでも気が引けるって心理的な問題をはらんでおる
その落としどころが『贖罪の山羊』というものじゃ
まぁ、日本の場合はな・・・
食肉禁止が1500年近くも続いたが、薬と偽って江戸時代は内緒で食っておったしの・・・
そもそも、ヤギとヒツジの区別がつかず、どっちも『ヤギ』って呼んでたのが日本人じゃ。この件については、何も言えぬ!人のことをとやかく、言えぬ立場なのじゃよ
【シンデレラ症候群】少女漫画にありがちな演出じゃ!!
アメリカの女性誌の編集者であり作家のコレット・ダウリングが提唱した心理学的な概念じゃ。自分の力で自立して生きることを無意識に恐れ、『いつか白馬の王子様が現れて、自分の人生を劇的に救い出し、幸せにしてくれるはずだ』という依存的な願望を心の奥底に抱え込んでしまう心理状態を指すといえば、聞こえはいいじゃろ

学術的解釈:シンデレラ症候群とは?
グリム童話になると、残酷じゃからの。白馬の王様に興味持つ者はシャルル・ペロー版『シンデレラ(1697年)』でも探して読むとよい。最初の元祖は『ロマンチックな若者』ではなく『権力を持った文字通りの最高権力者』の救済にすぎなかったのじゃ
これな、日本でもお偉いさんの女性の人によくあるじゃろ?
結局な・・・女で1人、生きていこうとすると、政治的、経済的に自分を丸ごと引き上げてくれる、都合のいい権力を持った奴が楽なんよ。世渡り上手の真理と言い換えてもよかろう
中二病的な解釈
シンデレラ症候群、通称、白馬の王子様症候群と呼ばれる少女漫画にありがちな演出じゃ。ふん、その程度のエフェクトでは!?妾ほど邪眼が肥えると、4人のイケメンにプロポでもされねば、引っかからぬがな!
【ゲシュタルト崩壊】これ本当に合ってるか?・・・なんだこの感覚・・・(ふぇ~)
同じ漢字や図形を長時間ずっと凝視し続けたり、同じ刺激を脳に与え続けたりすると『全体としてまとめる機能』がぶっ壊れを起こし、パーツがただのバラバラの線や点の集まりに見えてきてしまう・・・それが『ゲシュタルト崩壊』というものじゃ

学術的解釈:ゲシュタルト崩壊とは?
厳密には、ドイツの心理学の流派『ゲシュタルト心理学』に由来する現象じゃ。人間の脳は、文字や図形などの部分的なパーツをバラバラとしてではなく、一つのまとまった全体像(ゲシュタルト=形態)としてパッと認識する能力を持っていると説明される
中二病的な解釈
ふん、アニメの必殺技なら『メンタル・アイデンティティ・オーバーロードォォォ』と黒き翼を持つ者が言いそうじゃの。
すると・、魔王がささやき始めて
お父さん、お父さん、魔王がッ!?っと震え上がり
ゲシュタルト崩壊の彼方へと消え去っていく。
そして、今まで見えてたものが・・・
これ本当に合ってるか?・・・なんだこの感覚・・・(ふぇ~)
完全に幻覚魔法の類、ロマサガのロックブーケの『テンプテーション』とは違うの・・・NARUTOの『うちわ一族臭い忍術』じゃ。しかしの『ん?そんな経験したことないのじゃ!?』
と思う者もおるはず、うむ・・・
実は妾、今までこの経験がないのじゃよ。
だから、魔王がやって・・・
宴の準備はとうに出来てるよ。イケメンの私の息子と踊って遊ぼうよ?
ねぇ、お嬢さん・・・と誘惑されてな
お父さん、お父さん、魔王がッ!?魔王がいるよおおおおお(ガクブルガクブル・・・)と震える・・・シューベルトを召喚せねば、理解が追いつかぬ代物でもあるのよ
【悪魔の証明】ゼロの証明と見受ける!お主・・・なかなかやるおる
悪魔の証明は、ラテン語の法用語に由来する、論理学および法学における大原則の一つじゃ。ある物事が『存在しない』ということは、論理的に証明することが極めて困難。あるいは不可能であるというものだ

学術的解釈:悪魔の証明とは?
15世紀から18世紀にかけてのヨーロッパ(および一部の植民地)で猛威を振るった『魔女狩り』が具体例と言える。お前が魔女ではないという証拠を出せと言われたら、お主はどう証明するかの・・・証明するものがないなら、何も反論できぬ・・・そういう悪魔的な手法が、悪魔の証明と覚えておいてもよかろう
中二病的な解釈
現代社会なら『エビデンス(根拠や同意)』をとれとれとうるさいじゃろ?ネットなら『ソースは何?』と吠える者もおる
それくらい、悪魔の証明を覆すには、何かしらの証拠が必要じゃ
いつの時代も変わらぬ・・・人間の愚かさの延長戦にあるものが、絶対的かつ無慈悲なエビデンス。コレがなければ、この現代の魔女狩り社会を生き抜くことなどできやしないということよ
いくら言葉を尽くそうとも、いくら高尚な理屈を並べようとも、人間という生き物はいつの時代も「生贄」を求め、根拠なき疑心暗鬼にかられ、ネットの片隅で『ソースを出せ』と吠えるだけの原始的な群れから一歩も進んでおらん・・・ふぇ~なのじゃ
【8つの禁忌の言葉】闇に誘われた心理学用語
くっくっく・・・どうじゃったかの?中二病の妾が罠にはまった心理学用語は楽しんでいただけたかな?ふはははは!そもそも、この妾がなぜ『心理学の闇』などという深淵にいざなわれてしまったのか・・・?
残念ながら、その発端こそが、8つの禁忌言葉との出会いじゃったよ。黒歴史・・・となる前に、お主の将来を考え直すが良い。これが妾からのアドバイスじゃ
【難易度別】中二病の扉を開け!心理学用語のドグマへようこそ
ふんっ、よくぞ、ここまでこの迷宮の奥底へたどり着いたな!心理学という名の魔境に魅入られた妾のような中二病のために、この妾が『究極の階層(ステージ)』を用意してやったぞ
入り口の甘い誘惑から、カタカナに狂う中位の沼、そしてガチの国家資格という名の現実の地獄まで・・・お前の知的好奇心の度合いに合わせて、好きなアビスへの扉を叩くがいい
初級編『ボソっと言うと痛々しい言葉』
クックック、夜な夜なアニメを見て響きの良い言葉があるじゃろ。美女と野獣やらラプラスの悪魔のようにな・・・ふ・・・どこかで使えるチャンスを伺いたくなるような禁忌の言葉がな!調べると、だいたい、心理学用語ではないか・・・ぐぬぬ・・・もっと知りたい・・・そうおもった奴が入り口で読むのがこれじゃ
ふっ、心理学は日常で使えると勘違いしているとは妾のことよ。最初は軽い気持ちで厨二病の響きに酔いしれるがいい。気づいたときには、お前の脳みそもしっかり闇堕ちしているはずじゃ
中級編『カタカナ心理学用語へ、ようこそ』
ふぇ~なんか心理学の言葉って、かっこいい!・・・と・・・妾の浮遊城へようこそ、ここまでは楽しんでくれたかの。もう帰るのか?くっくっく・・・甘いわ!?妾が必殺技っぽいカタカナ単語に乱舞したことを暴露するぞ
意味もなく並んだ小難しい横文字に、中二病の血が騒ぎ出すころじゃな! カタカナの響きだけでトランス状態に突入し、己の無知に絶望して勝手に覚醒するがいいわ
上級編『中二病でも臨床心理・保育士試験を突破したい』
ふっ、まだ正気を保っているつもりか? ここから先は綺麗事一切なしの『臨床心理・保育士試験』という名のガチ地獄だ。中二病のプライドなど捨てて、冷徹な現実の海に沈むが良い
おわりに『心理学部へ行く前に本屋へ行け』
世の中には『吊り橋効果』だの『モラトリアム(猶予期間)』だの、いかにも必殺技っぽくて厨二心をくすぐる心理学用語があふれている
だがな、実際に心理学部の門を叩いた瞬間に待ち受けているのは、エクセルと統計ソフト(SPSS)を駆使してひたすらp値と標準偏差のラグナロク・・・『ガチの数理統計地獄』しか待っておらぬ
心理学部は文系を偽った理系の獣なのじゃよ
・・・どうしても?
『人の心が読めるようになりたい、人間関係の悩みを一撃で解決したい』だと?
ふっ、甘いわ!心理学の幻想に脳を焼かれる前に、まずは近所の本屋へ行け。そして、金のない者は図書館で構わぬ。そこらへんに、なんちゃら恋愛心理学やら、仕事で役に立つ人心掌握術というお触書・・・自己啓発本という名を借りた魔導書が、転がっておる。それでも読んでおけ、それで身を引くのじゃ
妾のこんなふざけた解説だけで満足しておけば、お前が将来、苦しむことはない。財布も精神も平和なままで済む。・・・それでもなお、現実の統計地獄(心理学部)に飛び込みたい馬鹿者だけが、茨の道を歩むがいいさ
さらばだ、迷える子羊どもよ!くっくっく・・・。



















