二冠馬とは?過去歴代の最強牡馬の二冠の早見表・一覧!無敗vs変則二冠馬は?

二冠馬とは?過去歴代の最強牡馬の二冠の早見表・一覧!無敗vs変則二冠馬は? 学ぶ
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二冠馬とは、中央競馬のG1を2つ1番だった馬ではなく、クラシック世代。3歳の時に一生に1度しか出られない皐月賞、日本ダービー(東京優駿)、菊花賞の2つを1着で勝利した馬の事を意味します

三冠馬にはなれなかったけど、二冠を達成した。そんな大きな偉業をなした馬を一覧でご紹介。3冠まであと一歩、皐月・日本ダービー1着とリーチのかかった状態で挑んだ馬、無敗の二冠馬、特殊な変則2冠馬など!惜しくもダブルクラウンだったウマ達を紹介します

特に馬券を推奨する内容ではないので、過去に、こんなすごい馬がいたんだね!そう理解を深めてもらえればと思います

皐月・ダービー1着から3冠に挑んだ!惜しくも二冠馬だった馬の一覧は?

二冠馬(牡馬)皐月賞日本
ダービー
菊花賞備考
クモノハナ1950年1着1着2着
トキノミノル1951年1着1着不出走原因:破傷風
クリノハナ1952年1着1着不出走原因:故障
ボストニアン1953年1着1着2着
コダマ1960年1着1着5着
メイズイ1963年1着1着6着
タニノムーティエ1970年1着1着11着
ヒカルイマイ1971年1着1着不出走原因:屈腱炎
カブラヤオー1975年1着1着不出走原因:屈腱炎
カツトップエース1981年1着1着不出走
トウカイテイオー1991年1着1着不出走原因:骨折
ミホノブルボン1992年1着1着2着ライスシャワー1着
サニーブライアン1997年1着1着不出走原因:骨折
ネオユニヴァース2003年1着1着3着
メイショウサムソン2006年1着1着4着
ドゥラメンテ2015年1着1着不出走原因:骨折
三冠馬にリーチがかかった二冠牝馬の一覧

三冠馬になるための皐月賞、日本ダービーの2つを1着でゴールし、夢の三冠馬を目指したけど、結果はダメだった馬たちの一覧が、この表です。3つ目の菊花賞に不出走、挑んだけど届かずという2つのタイプに分類されます

不出走組の多くは、怪我で出場を断念した「ドゥラメンテ」や「サニーブライアン」などです。2着、3着と好走した馬も多く、ネオユニヴァースやミホノブルボンが二冠馬の中で有名です

特にミホノブルボンは、無敗で菊花賞まで挑み、ファンたちの期待が高かったのですが、関東からの黒い刺客。ライスシャワーに敗れ二冠馬となります。

歴代最強の三冠馬ランキング!上位はオルフェーブル、ディープインパクト、コントレイル!

ここまでが、3冠馬になれるチャンスのあった馬たちです。実際に、三冠を達成した馬が知りたい方はコチラを。一覧+最強はどの馬?という内容も含めて教えちゃいますね

合計2冠の名馬一覧!クラシック3レースの内、2つを制覇!

二冠馬(牡馬)皐月賞日本
ダービー
菊花賞備考
クリフジ1943年不出走1着1着
トサミドリ1949年1着7着1着
ダイナナホウシユウ1954年1着4着1着
タケホープ1973年不出走1着1着弥生賞7着:断念
キタノカチドキ1974年1着3着1着
ミホシンザン1985年1着不出走1着骨折:断念
サクラスターオー1987年1着不出走1着繋靭帯炎:断念
セイウンスカイ1998年1着4着1着
エアシャカール2000年1着2着1着
ゴールドシップ2012年1着5着1着
歴代の二冠牝馬の達成状況

皐月・ダービーと連続で1着はとってないけど、結局、結果だけみたら2冠を達成していた名馬たちの一覧・リストです

この表を見ると、ハナ差で負けた「エアシャカール」が、めっちゃ惜しい!悔やまれる内容です。2012年のゴールドシップみると「あ、この人。1着→5着→1着→5着」を繰り返した後、宝塚記念で15着、単勝1倍台をぶっ飛ばした子だな!1と5って数字が大好きな馬も、ココにいたのですね^^

ちがう意味であの子は例外、別格の最強だと認定していいのかと思いますね

次のページは、それなら二冠馬の中でどの馬が最強なの?という内容になります

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