【2025年】来年の干支は何どし?何年生まれの人?干支の意味と面白情報!

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2025年、来年の干支は何どしか。何年生まれの人、大正・昭和・平成・令和の西暦をご紹介します

【2025-2026年】来年の干支は巳年(みどし・へびどし)、十干は乙(きのと)

来年の干支2025年2026年
干支巳年(みどし)午年(うまどし)
十干乙(きのと)丙(ひのえ)
来年は何どし?

来年の干支(2025年):巳(動物:蛇)

来年の干支、2025年は十干は乙(きのと)、干支は巳年(みどし)、動物は蛇です。翌年の2026年は、十干が丙(ひのえ)、干支は午年(うまどし)、動物は馬になります

【2025年】巳年の人は何年生まれ?干支年齢早見表(大正・昭和・平成・令和)

巳年生まれ(和暦)誕生年(西暦)年齢
令和7年生まれ2025年0歳
平成25年生まれ2013年12歳
平成13年生まれ2001年24歳
平成元年生まれ1989年36歳
昭和52年生まれ1977年48歳
昭和40年生まれ1965年60歳
昭和28年生まれ1953年72歳
昭和16年生まれ1941年84歳
昭和4年生まれ1929年96歳
大正6年生まれ1917年108歳
干支年齢早見表(2025年・令和7年)

乙巳(きのとみ)年生まれの人は?

乙巳(きのとみ)年生まれの人は、昭和40年生まれ。1965年誕生の60歳になる方です

ここまでに、来年の干支が何どしか、何年生まれの方が巳年なのかを説明しました。

次は正月に子供が集まった時や年明け、干支の話になった時に使える豆知識を紹介。普通の干支の話は聞き飽きた方は、話の小ネタと思って読んでくださいね

【子年】干支の順番!干支に猫がいない理由とは?

干支の順番はどうやって決まったのか。神様が正月に先着12名に十二支の役目を与えると言い、干支レースを開催したお話が元ネタです

干支に猫がいない理由:ネズミの裏切り行為、猫がだまされた為

干支に猫がいないのは、ネズミにだまされて、猫が出遅、結果12番内に入れなかったからです。猫は神様から言われた集合日を忘れてしまい、ネズミにいつ神様のとこに行くのかを聞きました

ネズミが意地悪をして、猫に集合日をわざと翌日を教えました。嘘をつかれたネズミは干支レースを着外になり、その恨みから猫がネズミを襲うようになったとされます

干支の順番:干支レースで決まった

干支の順番は子(ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(いのしし)です

【丑年】干支レースの2番目が牛!なぜ?ネズミに負けた?

干支レースの展開は、ネズミの戦略勝ち。足が遅い牛が、早くから出発。ネズミは牛の背中にのって移動、結構、ずるい手段を使ってネズミが勝利しています

丑年の干支動物:性格が温厚な牛はネズミに1番目を譲った

惜しくも2番に敗れた牛ですが、牛は性格が温厚、十二支になれたら、それで良し。2番であっても文句は言わず、ネズミに1番目を譲りました

13番目の到着は誰?

13番目の干支動物:カエル

13番目、惜しくも十二支になれなかった動物は、カエル、イタチ、鹿の3説があります。TV番組でやっていた日本昔話では、カエルが13番目。神様に選ばれず、寂しそうに『それなら、帰る(カエル)』と、微妙なギャグを言うオチ付きの内容です

【寅年】トルコは寅年が虎でなく豹!?

寅年の干支動物:豹年の国はトルコ、モンゴル

トルコの寅年は、虎ではなく同じネコ科の豹(ヒョウ)です。トルコ以外はモンゴルも豹が十二支入りをしています

【卯年】ベトナムの干支動物はウサギの代わりに猫

日本、中国の干支動物は、ねずみ、牛、虎、ウサギ、たつ、み、馬、羊、猿、鶏、犬、猪。ベトナムの干支は卯が猫、ウサギではありません

日本の昔話で、ネズミに騙され十二支入りできなかった猫は、ベトナムで干支入りしています

ベトナムの干支動物:猫(卯年はウサギではない)
十二支ベトナムの干支普通の干支
ネズミネズミ
水牛
兎(ウサギ)
山羊
ベトナムの干支動物

ベトナムの卯は猫、ベトナム以外はブルガリアの干支も猫です

また、ベトナムの干支の亥はイノシシではなく、豚というのも面白いですよね。豚は元々、山にいた猪を改良して家畜化。生物としての分類は同じ種族です

【辰年】中国のパンダ年!イランの干支は辰がクジラ!?

1970年代の中国、文化大革命時代(1966~1976年)に辰年の動物をパンダに変更がありました

当時の中国は社会主義の国、辰の動物を表す龍が皇帝や帝国をイメージするとのことで、中国のかわいいキャラ、パンダを辰年にするという動きがありました。その後、定着せず辰年に戻りました

辰年の干支動物:中国の文化大革命時代はパンダ

中国以外で変わった辰年の話は、中東のイラン。イランの干支動物は、辰がクジラです。他の動物は日本の干支と同じ、違いはクジラだけです

ベトナムの干支動物:猫(卯年はウサギではない)
十二支イランの干支
クジラ
イランの干支動物

干支動物:イランはクジラ、アラビア圏はワニ

イランに干支は13世紀頃、モンゴル帝国経由で伝わったとされます。現在も正月に、クジラの置物がバザール等で販売されます。他のアラビア圏では、辰が龍でなく、ワニ。世界各国で干支の動物に違い:有です

【巳年】動物の蛇!蛇の正体は小竜(ドラゴン)のどっち?

巳年を動物、生き物に当てはめると蛇(へび)が一般的、中国では小竜(小型ドラゴン)を意味する場合があります

巳年の干支動物:日本は蛇、中国の一部は竜(ドラゴン)
国名巳年の動物
日本蛇(ヘビ)
中国の一部小竜(ドラゴン)
巳年の動物

巳年の動物は蛇か、龍か。日本国内は、蛇の認識でOK。十二支の起源の中国では、稀に『巳年の動物を小龍』と言います。

干支の順番:辰年(大龍)⇒巳年(小竜)

海千山千と干支

十二支の蛇は、四字熟語の海千山千が由来と所説:有。海や山に1000年生きた蛇が龍に進化するお話が元ネタです

ね・うしとら・う・・・たつ・み・・・、辰年の次が巳年です。辰年が龍とすると、次の年の巳年は小柄な竜、本家よりは格下のイメージから、蛇ではなくミニドラゴンと考える事があります

巳年の干支動物:ファンタジー物語ならドラゴン(ワイバーン)

漫画・アニメ風にすると、バハムートやレッドドラゴンより小さいワイバーン、ドラゴネット。小型の竜と考えるとイメージしやすいかと思います

【未年】江戸時代までヤギ!明治から『羊』に動物が変更

未年と言えば、干支動物は羊です。しかし、羊は元々、日本に生息せず、渡来人が持ち込んだ動物、599年の日本書紀の記録に記載があります

未年の干支動物:江戸時代はヤギ、明治時代から羊になった

羊は日本国内で、一般人が目にする動物でなく、見たことがない人が大多数。日本の絵画に羊が描かれる事が度々ありましたが、羊とヤギの区別がなく、干支の動物は江戸時代までヤギでした

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