【富士山の標高】3776mの覚え方は皆七郎!語呂合わせは皆七子五郎が正確な覚え方

【富士山の標高】3776mの覚え方は皆七郎!語呂合わせは皆七子五郎が正確な覚え方 学ぶ
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富士山の標高の高さ(メートル)を歴代、最新の測定方法でご紹介します。以前の富士山の覚え方は皆七郎(み・な・なな・ろう)でしたが、5センチ高くなった為、新しい覚え方をご説明します

【最新】富士山の標高(高さ)は何メートル?(歴代年表)

富士山の標高は、2025年4月1日から3775.56mです。2024年12月に、国土地理院が新しい測定方法で測ったところ、以前の3775.51mから5cm高くなりました

国土地理院によるとセンチ部分は四捨五入する為、富士山の標高は3776メートルと以前と変わりはありません

最新富士山の標高
2025年4月1日~3775.56m(3775m56cm)
2014年4月1日~3775.51m(3775m51cm)
富士山の標高(高さ)

2014年4月1日から10年間の間、富士山の標高は3775.51mでした。最新版に修正後、富士山の5合目の標高は約2,300m、山頂まで約1400mの差に変化はありません

歴史年表富士山の標高
2024年~3775.56m(3775m56cm)
2014年~3775.51m(3775m51cm)
1926年~3,775.63m(3775m63cm)
1887年~3778m(平板測量)
江戸時代3928m(伊能忠敬:測量)
江戸時代3895.1m(三角法)
富士山の標高(歴代の変化)

歴代の富士山の標高の変化を歴史年表にしました。最も古いとされるのが江戸時代の3895.1m(1727年頃)、その後、日本地図を完成させた伊能忠敬の測量によると、富士山の高さは3928mでした

そして、平板測量と三角法を掛け合わせ1887年に富士山を測ると3778m。その後、1926年になおすと富士山の標高は3,775.63mに縮んでいました

なぜ?富士山の高さは変化した?

1926年の富士山の測り直しは、1923年の関東大震災以降です。理由は定かではありませんが、一説によると地震によって富士山の高さが変わってしまったという俗説が有名です

【語呂合わせ】富士山の標高の覚え方!小学生が覚えやすい!

覚えやすい富士山の標高、3776メートルの覚え方は、皆七郎です。数字が、3(み)、7(な)、7(なな)、6(ろう)と兄弟の名前は、みんな七郎と語呂合わせになります

富士山の標高覚え方語呂合わせ
3776m(四捨五入)皆七郎3(み)、7(な)、7(なな)、6(ろう)
3775.56m皆七子五郎3(み)、7(な)、7(しち)、5(ご)、5(ご)、6(ろう)
富士山の標高の覚え方

正確な富士山の標高は、3775.56m。センチまで含めた語呂合わせは、3(み)、7(な)、7(しち)、5(ご)、5(ご)、6(ろう)、です

兄弟は皆七子(七人の子供)、五郎という名前と数字を読むと覚えやすくなります

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