『引っ越しで段ボールに入らないものはどうするべき?』に目を通すと、引っ越し前に、荷物が段ボールに入らない時の【1】~【3】のお困りごとの悩みが解決します
番号 | 記事を読むと解決する悩み |
【1】 | 自分で無理やり詰め込むべき? |
【2】 | 家電が大きすぎて入らない |
【3】 | 入れない方が良い荷物は何? |
引っ越し業者のサカイ、アート引っ越しセンター、アリさんマーク、日通の人から『段ボールに梱包しておいてくださいね』と言われると、できるだけ、がんばって荷物を段ボールにいれますよね
でも、引っ越しをする時に、段ボールに荷物を入れて、準備を始めると
段ボールに入らない大きさの家電や、長い傘、折りたたんでギリギリ段ボールに入らない洗濯用品など!意外と、入りきらず、どうしたらいいのか、直前に悩む事があります
今回は、引っ越しの時に『段ボールに荷物が入らない問題』に遭遇した時の解決策をご提案します
【引っ越し】段ボールに入れなくて良いものは?
引っ越しの時にテレビやエアコンの大型家電、家具は段ボールに無理やり入れる必要はありません。明らかに入らないもの以外で、引っ越しの時に、段ボールに詰める必要がないものは、傘やお風呂の蓋です
コンパクトに集約できるものや折りたたみができる荷物は、一か所にまとめておくのがオススメ。あとは、引っ越し業者が梱包をしてくれます
引っ越し屋は、段ボールに入らないものであっても『コンパクトにまとめられるもの』は、荷物にあった梱包をしてもらえます
例えば、傘や棒のようにまとめて止める事ができる荷物や、丸める事ができる『お風呂の蓋』、たたむことができる『洗濯用品』は段ボール入れなくても良いです
荷物の名前 | 例 |
まとめられるもの | 傘、長い棒 |
丸められるもの | お風呂の蓋 |
折りたためる用品 | 洗濯ハンガー(はさみ付) |
折りたためる家具 | 椅子、机など |
上記の荷物は、段ボールに入れない代わりに『同じ場所にまとめておく』、もしくは、『紐やビニールテープで多少の固定』をしておいたら、後は、引っ越し業者が適切な梱包をしてくれます
※引っ越し業者に電話をして『傘なら、まとめて同じ場所に置いておいてください』と言う回答の業者は、特に何も自分でする必要はないです
洋服 | 活用すると引っ越しが楽 |
ハンガーボックス | 当日、引っ越し業者が対応 |
サカイ、アート引っ越しセンター、アリさんマーク、日通等の引っ越し業者は『洋服はクローゼットのままでOK』の『ハンガーボックスのサービス』があります。洋服をたたんで段ボールに詰めるのが、めんどうな方は当日、梱包作業員さんにお願いする内容で見積もりを取っておくと良いでしょう
【引っ越し】段ボールに入れない方が良いものは?
引っ越しの時に、段ボールに入れない方が良いものは、現金や貴金属類(高価な時計やアクセサリー)、身分証明書類です
引っ越し業者は国土交通省とのお約束で『標準引越運送約款』にある物を荷物として運ぶことを拒否できるという仕組みになっています
簡潔に説明すると『引っ越し業者が運びたくないもの』であり、貴重品類やお金、鍵は自分で管理してくださいと言いたくなる代物です
荷物の名前 | 例 |
お金類 | 現金、有価証券 |
貴重品 | 通帳、キャッシュカード、印鑑 |
危険物 | 火薬類や不潔な物 |
特殊な物 | 生き物、美術品、骨董品 |
上記が、標準引越運送約款で定められる運送業者が『これは運べませんよ』と言う荷物の一覧になります
さて、今回は引っ越しの時に段ボールに荷物が入らず、どうしたら良いか困った時の解決策をご提示しました
引っ越し業者のサカイ、アート引っ越しセンター、アリさんマーク、日通は『梱包作業員が当日にやってくれるもの』と『引っ越し業者が運んではダメなもの』があります
身の回りの家具や陶器やガラス類の『壊れ物』が段ボールに入らない時は、引っ越し屋さんが梱包対応をしてくれます
テレビやエアコンの大型家電は、傷がつかないように梱包の段階から業者におまかせした方が良く、自分であれこれと工夫をしない方が良いです