第44回、ジャパンカップ(GⅠ)の当日の発走時間が知りたい方向けに日程を解説します
前もって観戦予定を立てたい方、当日に外出先からスマホで競馬を見る方法など!2024年開催のジャパンカップの当日の日程を説明します。
内容 | 記事の内容 |
【1】 | ジャパンカップの日程とレース詳細 |
【2】 | 発走時刻とパドック時間 |
【3】 | 無料のオススメの視聴方法 |
【4】 | 掲示板内の賞金額 |
【5】 | 歴代レコードタイム |
今回の記事内容を読むと、上記の情報をお探しの方が、ジャパンカップの開催日と発走時間、開催される競馬場の情報が分かるようになります
【日程詳細】ジャパンカップ(2024年度)の開催日はいつ?場所はどこ?
2024年の11月24日に第44回目のジャパンカップが、東京競馬場で開催されます。レース当日までの主な流れは、2週前と1週前追切が発表された後、出馬表が2~3日前の木、金曜日に公開されます
項目 | 当日までのスケジュール |
レース名 | ジャパンカップ(第44回) |
開催日 | 2024年11月24日(日) |
開催場所 | 東京競馬場 |
コース | 2400m(芝) |
特徴 | 左回り |
枠順発表 | 2~3日前(木~金曜日) |
追切り | 1週前と2週前 |
住所 | 〒183-0024 東京都府中市 日吉町1-1 |
JRA競馬場情報 | 公式:フロア・マップ等 |
※現地観戦する方法:入場券と指定席の取り方(ジャパンカップ用)
ジャパンカップに出走予定の馬は、開催日の1週間前と2週間前に追切が行われます
直近の馬の仕上がりを確認したい方は
追いきり映像がyoutubeにアップされますので、見ておくと良いでしょう
1週間前頃からネット競馬や各種新聞発表があった馬名に
騎手(ジョッキー)が書かれていなければ、実際に出馬するかはわかりません
当日の2~3日前の木、金曜日にJRA公式トップの今週の注目レースのページを進むと、出走予定馬の枠順確定後に正式な出馬表が掲載されます
追切の映像(調教動画)と予想に役に立つ過去の傾向データが一部、同じページ内にあり、参考になるので見ておきましょう
【発走時間】ジャパンカップは何時からスタート?パドックの時間は?
2024年11月24日開催のジャパンカップは、15時40分が発走時間です。返し馬やゲートで馬が暴れない限り、遅れなく、レースが始まります
ジャパンカップのテレビ中継は15時から始まり、パドック映像は15時10分~20分頃です
項目 | 出走時間は何時から? |
レース名 | ジャパンカップ(第44回) |
開催日 | 2024年11月24日(日) |
発走時間 | 15時40分 |
パドック時間 | 15時10分~20分頃 |
ジャパンカップを家のテレビで観戦する方は、15時から中継番組を見る事ができます。しかし、外出や出先にいるとスマホから見るしかありません
【1】JRAの公式ページ(詳細:公式ページ)のトップページに『赤色のレースライブ』のボタンが当日になると表示されている
【2】JRAの公式ページ(詳細:公式ページ)から出馬表、開催日のボタンを押すと右上に『レースライブ』のボタンがあり、当日だけ赤いボタンが表示されます。リアルタイムでジャパンカップを見るなら無料です
オークス | 時間 | 視聴方法 |
【1】JRA公式ページ | 15:40~ | スマホ・PC |
【2】Youtubeの番組配信 | 15:00~16:00 | Youtube |
【3】生ライブ | 当日13:00頃~ | Youtuberの生配信 |
競馬のジャパンカップを観戦するなら上記の方法になります。
その他の方法は、レース終了後の20分後(16時頃)にJRA公式ページでレース結果が公開されます
リアルタイムでレースが見れず、20分も待てない方は、ネット競馬(有料)で約5分後にレースを見る事ができます
【優先出走権】ジャパンカップに優先的に出場が可能な馬とは?
G1ジャパンカップへの出走条件は、前哨戦ではなく「レーティング:牡馬110以上、牝馬106以上」の上位5頭に優先出場権が与えられます
優先出走権以外に『外国調教馬』の出走が認められており、海外からの招待馬が参戦する事もあります
【賞金額】ジャパンカップの賞金はいくら?優先出走権の付与は?
ジャパンカップの賞金は、1着の優勝馬:1着:5億円、2着:2億円、3着:1億2500万円、4着:7500万円、5着:5000万円が掲示板内の賞金額になります
着順 | 賞金 |
1着 | 5億円 |
2着 | 2億円 |
3着 | 1億2500万円 |
4着 | 7500万円 |
5着 | 5000万円 |
2022年までは1着3億円、2着2億2000万、3着7500万円でしたが、2023年より賞金総額があがりました
西暦 | 秋古馬3冠達成 | 騎手 |
2004年 | ゼンノロブロイ | O.ペリエ |
2000年 | テイエムオペラオー | 和田竜二 |
また、同年の天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念の3つのレースを制覇。秋古馬3冠を達成すると追加ボーナスで2億円が贈呈される仕組みになっています
現在までに2000年の世紀末覇者:テイエムオペラオーと2004年のゼンノロブロイの2頭が秋古馬3冠を達成しています。
【歴代レコードタイム】ジャパンカップを最速で駆け抜けた馬名は?
ジャパンカップの過去最速のタイムは2018年開催の第38回優勝馬のアーモンドアイが持つ2:20.6秒がレコードタイムです。アーモンドアイが出した2:20.6のタイムは、世界レコードに登録されています
2:20.6の衝撃のタイムは2005年のジャパンカップのレコード2:22.1秒を大幅に更新するどころか、芝・2400mの世界記録2:21.98をも超える圧巻のスピード。現在、世界最高レコードタイムをアーモンドアイが保持しています
レコードタイム | 西暦 | 馬名 | 鞍上 |
2:20.6 | 2018年 | アーモンドアイ | C.ルメール |
2:22.1 | 2005年 | アルカセット | L.デットーリ |
2:22.2 | 1989年 | ホーリックス | L.オサリバン |
2:24.9 | 1987年 | ルグロリュー | A.ルクー |
2:25.0 | 1986年 | ジュピターアイランド | P.エデリー |
2:25.3 | 1981年 | メアジードーツ | C.アスムッセン |
こちらの表が過去に開催されたジャパンカップの歴代レコードタイムの一覧です
1981年の第1回ジャパンカップのタイム:2:25.3秒から始まり最初にレコードタイムが更新されたのが1986年です
以降は、1998年の第9回ジャパンカップでホーリックスがたたき出した2:22.2秒を破る馬はいないとされましたが、2005年にアルカセットがレコードを更新。そして、日本のスーパーホースのアーモンドアイがジャパンカップのレコードタイムと世界レコードを保持しています
さて、今回は、ジャパンカップの開催日程と発走時間や賞金、優先出走権などのレース概要を説明しました
ジャパンカップの過去の優勝馬は、古くは無敗のクラシック三冠馬の皇帝シンボリルドルフやトウカイテイオー、黄金世代のエルコンドルパサー、スペシャルウィークなど歴史に名を残した名馬が多く、毎年、楽しみになります。日程やレース詳細を知りたい時に、ぜひ、拝見してくださいね