12月31日の大晦日、除夜の鐘をつきに行きたいけど、何時からやってるかわかない。除夜の鐘を鳴らす時間は何時から、何時までかをお探しの方向けに大晦日の鐘突きのスケジュールをご紹介します
【除夜の鐘】鐘つきが始まる時間は何時から?何時まで?
除夜の鐘をつく時間は、12月31日の夜23:00から元旦1月1日の深夜1:00までです。一般的に、107回を大晦日の23:59分までに鳴らし、108回目の最後の1回を新年になってから鐘を突きます
除夜の鐘 | 鐘つきの時間 |
1~107回 | 12月31日23:00分~23:59分 |
108回目 | 1月1日0:00分~ |
寺院とお寺によっては、早いと12月31日22:00頃から。鐘つきに来る人の具合によって終わらせてしまう事があります
除夜の鐘:108の煩悩
【除夜の鐘】鐘つきの順番は?誰が最初に鐘を鳴らす?
正式な鐘突きルールはないとされますが、住職、僧侶、一般の参拝客(整理券:有)の順番です。大きな寺院でなければ、最初の1回目の除夜の鐘を一般参拝客が鳴らすことができます
除夜の鐘 | 鐘を突く順番 |
1回目 | 住職 |
2~3回目 | 僧侶 |
4~5回目以降 | 一般参拝客(整理券:有) |
除夜の鐘:小さなお寺は子供優先!
【喪中】お寺の参拝はダメ?喪中期間の除夜の鐘は?
喪中期間の方は、大晦日に神社に行く事がダメとされますが、お寺はOKです。大晦日の除夜の鐘は煩悩を払い新年を迎える行事の為、喪中であっても全く問題ないです
また、お寺(仏教)は死を穢れと捉えず、近親が亡くなってもお寺の出入りは問題がないです
喪中期間:神社は参拝がNG行動
大晦日のNG行動は?
喪中に関係なく、大晦日はやってはいけない事のルールが各種様々。大晦日の縁起やマナー、避けるべき行動をコチラで紹介しています。よく誤りがちな、年越しそばを食べる時間や大晦日独特の不思議な風習を良かったら拝見してください