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2023年のお盆の高速道路はどのくらい渋滞するのか知りたい!
今年の夏休みのお盆期間の高速道路、一般道の渋滞予測が知りたい時の「関東から関西、東日本と西日本の高速道路渋滞予測」を発表します。
2023年の8月の渋滞情報と予測から、渋滞回避の日にちとお出かけする時間の目安に、大活躍する情報を満載でお届けします
2023年のお盆・夏休み⇒みんなのお出かけ日のアンケート結果
2023年のお盆期間、夏休みは「8月11日(金)~8月16日(水):6連休」が一般的な会社の夏季休暇です。今年はいつお盆にお出かけしますか?と「みんなの予定」をアンケートした結果。今年は「前半:8月11日~13日」が72%と、10人に7人がお盆の初日からお出かけをする予定です
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
8月 | 11日 祝日 お出かけ | 12日 休日 お出かけ | 13日 休日 お出かけ | |||
14日 休暇 | 15日 休暇 | 16日 休暇 | 17日 平日 | 18日 平日 | 19日 休日 | 20日 休日 |
21日 平日 |
2023年は6連休のお盆休みですが、銀行や職種によっては「8月14日~16日が出社」の方が多く、お盆は前半の3日間にお出かけや実家帰省する可能性が高い年です
このようなお休みの事情と過去のお盆期間の高速道路の渋滞情報から「2023年の高速道路の渋滞予測」を解析しましたので、次の項目で全体的な渋滞予想を見ていただければと思います
2023年のお盆・夏休みの高速道路⇒交通量予測!
高速道路 (全体) | 2022年 | 2021年 | コロナ前 |
平均交通量 | 42,200台 | 29,500台 | 47,500台 |
最大 | 49,500台 | 35,300台 | 56,900台 |
まずは、高速道路の全体的なお盆の交通量のお話です
2023年のお盆に高速道路がどのくらい渋滞するのか。コロナ以前のお盆が「1日平均の交通量:47,500台」の数字に、昨年の段階で元に戻ってきている傾向があり、今年は昨年よりもお盆の交通量が多くなる、コロナ前ほどの交通量になる可能性が高いと考えられます
高速道路 (全体) | 2023年 | 2022年 |
GW 平均交通量 | 42,000台 | 39,500台 |
参考までに、長期連休であった今年のGWを説明すると
「1日平均39000台(昨年:2022年)⇒42000台(今年:2023年)」と車を使った移動が増えています
お盆休みが昨年42,200台。1日の平均交通量が、今年は42000~45000台ほどが予測されます
お盆休みも同様に高速道路が大混雑⇒渋滞する可能性が高いです
簡単言うと、昨年のお盆より車の数が減る可能性は低く、「2023年のお盆期間に車で移動する人」が増えるという予測が結論です
2023年のお盆・夏休みの高速道路⇒下り線の渋滞予測!
2023年のお盆期間中の高速道路、下り線の渋滞予測です。結論を言うと10km以上の渋滞回数がコロナ以前に近づく可能性が高く、お盆期間の渋滞時期は「8月11日~13日」、渋滞が始まる時間は「朝:7:00~」と「午後:15:30~」と予測されます。
下り線とは、東名高速、中央道、東北道、関越道、常磐道で東京方面から、東北や中部、関西の方面に向かう事であり、お盆の場合、簡単に言うと「みんながお出かけに出発する日」とイメージするとわかりやすいです
渋滞回数 (下り線) | 2023年 (予測) | コロナ前 (2017年) |
8月10日 (木) | 18~23回 | 22回 |
8月11日 (金) | 50~60回 | 59回 |
8月12日 (土) | 38~43回 | 41回 |
8月13日 (日) | 40~45回 | 44回 |
8月14日 (月) | 18~23回 | 21回 |
8月15日 (火) | 5~7回 | 6回 |
8月16日 (水) | 3~6回 | 4回 |
こちらの表はコロナ以前のお盆休み付近の10km以上の渋滞回数と比較し、今年の2023年のお盆休みにどのくらい渋滞が発生するかを予測した数値です
当サイト独自予測では、お盆の渋滞回数はコロナ以前に近い数字になると予測され「お盆の渋滞時期:8月11日~8月13日」の3日間が高速道路が混雑する日と予想しています
みなさんがお盆にお出かけする最も渋滞が発生するピーク日は「8月11日」、朝の7時から徐々に高速道路が混雑し、9時には渋滞ピークが始まります。11:30頃までは渋滞が続くと予測されます
ここ数年のお出かけ傾向は「近場で日帰り旅行」が主流であり、お盆に実家帰省する前に1日遊びにお出かけするパターンの方が多いと予想されますので、8月11日の午後:15:30以降は「帰宅する人の混雑」に巻き込まれる可能性があると考え、お出かけのプランを立てるのが良いと思われます
2023年のお盆・夏休みの高速道路⇒上り線の渋滞予測!
2023年のお盆期間中の高速道路、上り線の渋滞予測です。結論を言うと下り線同様に10km以上の渋滞回数がコロナ以前に近い回数で渋滞が発生し、上り線のお盆期間の渋滞時期は「8月13日~15日」⇒この3日よりも、渋滞は少ないですが8月16日が渋滞注意日です
上り線とは、東名高速、中央道、東北道、関越道、常磐道で東京方面に向かう事、お盆の場合、簡単に言うと「みんなが自宅に帰る日、戻る日」とイメージするとわかりやすいです
渋滞回数 (上り線) | 2023年 (予測) | コロナ前 (2017年) |
8月10日 (木) | 18~23回 | 24回 |
8月11日 (金) | 18~23回 | 22回 |
8月12日 (土) | 18~23回 | 20回 |
8月13日 (日) | 48~55回 | 51回 |
8月14日 (月) | 35~40回 | 35回 |
8月15日 (火) | 38~42回 | 37回 |
8月16日 (水) | 28~33回 | 30回 |
当サイト独自予測では、お盆の後半のお出かけからのUターンラッシュ、実家帰省から帰省ラッシュが「お盆の渋滞時期:8月13日~8月16日」の4日間が高速道路が混雑する日と予想しています
2023年の8月13日の日曜日に「下り線の渋滞ピーク日=最も混雑する日」となり、朝7時30分頃から渋滞が発生します
13日より、14日、15日は渋滞しないが、それでも渋滞はしているという内容が下り線の渋滞予測になります
8月16日を渋滞時期から外していますが、過去の傾向から渋滞時期の3日間よりは少ない渋滞と言う程度で、高速道路が空いている日ではないのが注意点です
2023年⇒お盆休みの渋滞回避すべき日は「8月11日と8月13日」
2023年のお盆休み期間の渋滞回避のポイントは2つあります。1つ目は、お盆のお出かけは「8月11日(金曜日)の山の日」が、みなさんが車で移動し、初日からお盆の高速道路が混雑する点です
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
8月 | 10日 平日 下り線 上り線 | 11日 祝日 出発:多 帰宅:中 | 12日 休日 出発:中 帰宅:中 | 13日 休日 出発:多 帰宅:多 | ||
14日 出発:小 帰宅:多 | 15日 出発:小 帰宅:多 | 16日 出発:小 帰宅:中 | 17日 平日 | 18日 平日 | 19日 休日 | 20日 休日 |
21日 平日 |
2つ目に、8月13日(日曜日)は「上り線」と「下り線」の高速道路は、お出かけする人と帰宅する人が同時に移動する日であり、どちらも渋滞する点です
ざっくりお盆の渋滞予測をカレンダーで見ると8月16日の最終日のお出かけも悪くないなと思いますが、翌日が出勤の為、この日はゆっくり自宅で過ごすのが良いかと思います
- お盆の渋滞回避の方法①
- 8月11日の出発を翌日にする
お盆の渋滞回避の方法の1つ目。お盆休みの初日に絶対に渋滞に巻き込まれたくない方は、翌日の8月12日の方が、まだ混雑に巻き込まれない可能性があると言えます
- お盆の渋滞回避の方法②
- 8月12日に日帰り旅行をする
お盆の渋滞回避の方法の2つ目。今年の場合は、8月11日が出発の渋滞ピーク日であり、8月13日はお出かけ、帰宅のどちらも高速道路が高い割合で渋滞します
そのため、2023年のお盆休みに「1日だけ、お出かけしたい」「高速道路の渋滞になるべく巻き込まれたくない方」は、お出かけ人がまだ少ない8月12日の朝:5:00~06:00に出発し、8月14日の夜21:00以降に高速道路にのって帰宅する
この方法が渋滞を避け、1日楽しく遊べる日になるかと思われます
2023年のお盆休みに新幹線の混雑を避けたい人は?
2023年のお盆休みの渋滞予測を説明しました。今年は、昨年よりお盆に高速道路が渋滞すると予測され、それならば!新幹線を使ってお出かけ、旅行、実家帰省をしたいと移動手段を検討されると思います

こちらで、お盆の新幹線の指定席、自由席の混雑予想もしています。過去の傾向から、今年の新幹線のチケット予約から「なるほど!このくらい込み合うのか」とイメージができるかと思います