揚げない!かぼちゃの煮浸しの作り方!めんつゆと白だしの人気レシピの作り置き!

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揚げない!かぼちゃの煮浸しの作り方!めんつゆと白だしの人気レシピの作り置き! ご飯
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茄子・オクラの夏野菜の季節が過ぎたら、次は秋が美味しいカボチャが夕飯の良い副菜・付け合わせになります。

カボチャを使った『煮浸し』は、フライパンで揚げる方法と、電子レンジで簡単!時短で作るレシピがありますので、今回は、その両方を教えちゃいますね

ココで紹介する『かぼちゃの煮浸し』の材料は「かぼちゃ:約180~200g(1/8個)」と「ひとつまみ:鰹節」で2~3人分の分量です。煮浸しに使う煮汁を3種類、味付けのレシピと分量を載せますので「かぼちゃの煮浸しの作り方の【2】」の部分で使ってください

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かぼちゃの煮浸しの定番の調味料を使った人気レシピ!分量と黄金比の割合

出汁薄口醤油みりん和風だし
【分量】大さじ2大さじ1小さじ1/2200cc
煮浸しの黄金比の割合

定番!王道+基本の「かぼちゃの煮浸し」の作り方です。煮浸しは「だし汁」を作るところからがスタートですが、だし汁は「水200cc+顆粒の和風だし:小さじ1/2」の分量で出来上がりです

あとは、味付けとなる「醤油:大さじ2」と「みりん:大さじ1」を加えると定番の煮浸しの煮汁ができます。市販の白出汁に使われる醤油は「濃口ではなく、薄口醤油」を素に作る事が大半ですので、自分で出汁を作る時は、薄口醤油が一番、良いと思います

かぼちゃの煮浸しのめんつゆを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合

タイプめんつゆ砂糖
【ストレート】大さじ9200cc大さじ1
【2倍濃縮】大さじ4+1/2200cc大さじ1
【3倍濃縮】大さじ3200cc大さじ1
【4倍濃縮】大さじ2+1/4200cc大さじ1
めんつゆの分量表

めんつゆで煮浸しを作る時は『麺つゆ+水』で煮汁を作ります。上の表が、めんつゆのタイプ別の分量になりますので、お使いの希釈に合わせてくださいね

めんつゆ、水は正確には「大さじ1=約15cc、15cc」であり、基本的に『ccとml』は同じで考えても大きなずれはありません。3倍濃縮の大さじ3は45ccですが、50ccと端数のccが覚えにくいと思います。四捨五入(45cc→50cc)して作る方が楽です

かぼちゃの煮浸しの白だしを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合

出汁白だし
【分量】大さじ4200cc

白だしには、昆布+カツオ出汁に醤油、みりんの入っただし汁です。メーカーによって差はありますが、煮浸しを美味しくするカツオ、昆布の両方が使われているのが◎。簡単に手間なく煮浸しを作るなら、白だしが、おすすめです^^

かぼちゃの煮浸しを美味しくする方法はコレ!

かぼちゃの煮浸しを美味しくする方法:すりおろし生姜がアクセントをつける

かぼちゃの煮浸しをワンランク上の味、美味しくする方法の1つが、このレシピに「すりおろし生姜:小さじ1」を加える事です。生姜の味、風味がよく和食の献立の日に、アクセントになる味付けになります

かぼちゃの煮浸しの作り方+冷蔵庫で浸す時間

カボチャの煮浸し人気レシピ!合わせ調味料で簡単!めんつゆ、白だしが旨い作り方

【1】カボチャの種、ワタを取りカットする

【2】レシピの分量で調味料を合わせる

【3】フライパンに「ごま油:大さじ2」をしく

【4】中火でクツクツ、5分、カボチャを焼く

【5】粗熱が冷めたら、レシピの分量の煮汁に漬ける

【6】冷蔵庫で20分、浸す

かぼちゃの煮浸しは、カボチャを1cm角にカットくらいがちょうどいい大きさです。作った出汁汁(合わせ調味料)と冷蔵庫で20分漬け込みしたら、最後に「鰹節をひとつまみ」、盛り付けたら完成です

次は電子レンジで作るときの「かぼちゃの煮浸し」です

揚げない!かぼちゃの煮浸しを電子レンジで作る方法は?

カボチャの煮浸しは、油で揚げずに「電子レンジの加熱」から、ホクホクにして作る事ができます。レシピに使う材料は、カボチャ1/8個と、先に紹介したレシピと同じ分量です

【1】カボチャを1cm角にカットする

【2】耐熱容器にラップ→500W:5分加熱

※600Wの方は、3分30秒から4分です※

【3】めんつゆ(ストレート):大さじ3と浸す

※2倍濃縮の時は、水:大さじ3を加えてくださいね

【4】粗熱が冷めたら、出来上がり、完成

【5】お好みで、すりおろし生姜+鰹節が◎の味

電子レンジで作る「揚げない!カボチャの煮浸し」の作り方は、簡単。電子レンジで加熱して、煮汁に浸すだけというレシピです。ホクホク、ちゃんと、カボチャが加熱されたか、判断つかない時は『爪楊枝をカボチャに刺す』とわかりやすいです

このレシピは『アツアツのカボチャ→めんつゆをかけ、冷ます』という手順が大事なので、カボチャがあたたまったら、すぐに「めんつゆ」を!2倍濃縮より、ストレートの方が個人的には作りやすいです

かぼちゃの煮浸しの冷蔵保管の方法と、作り置きの日持ち目安

煮浸しに使う『カボチャ』は、17~20度(栽培温度は23度以上になると、育ちが悪くなる)の涼しい環境で育つ野菜です。収穫後のカボチャは10度以下が保管に適した野菜で、常温でも秋・冬の季節なら保存が出来る野菜です。

簡単に言うと、カボチャは冷蔵なら10度以下が保管にあった温度であり、調理済みであっても、冷蔵庫の温度は2~6度、野菜室が3~7度と、どちらの冷蔵保管ができる野菜です

  • かぼちゃの煮浸しの冷蔵保管
  • 日持ち期間:3~4日

かぼちゃの煮浸しを夕飯に作り余ってしまった時、作り置き用に冷蔵庫で保管する時は『3~4日以内』が目安です。冷蔵庫のドアの開け閉めが多いご家庭や夏の時期は冷蔵と言えども『4日以内』と短めに、なるべく早く食べるのが◎の保存方法です

作り置きの煮浸しを冷蔵庫で保管する方法
  • 【1】粗熱が冷めてから煮汁ごと保管
  • 煮汁を保管する場合は、余分な水気が入らないように!

かぼちゃの煮浸しの作り置きの場合は「煮汁も一緒にタッパー保管」という方法です。熱いままタッパーに入れると、容器が変形するだけでなく、フタの裏に水滴が発生→傷む原因になるので、必ず、冷めてからの保管です

  • 【2】冷蔵方法:保存容器、タッパー推奨
  • 【3】冷蔵のワンポイント:しっかりと密封する

かぼちゃの煮浸しを冷蔵保管する場合は『保存容器は、ジップロックの袋タイプよりタッパー容器が推奨』です。ジップ付き袋タイプはNGではなりませんが、袋の破損で冷蔵庫内が汚れるリスクもあり、冷蔵庫の作り置き保管はタッパーの方が並べやすく、目につき、食べ忘れて放置してしまう事も防げます

かぼちゃの煮浸しの冷蔵保管、作り置き方法の注意点は?

かぼちゃの煮浸しを作り置きし冷蔵庫で保管する時の注意点は『①粗熱が冷めてた後』、『②保存容器のタッパーの消毒』が、かぼちゃが傷むスピードを軽減し、食通毒や思わぬトラブルを防止します。具体的なやり方はコレです

  • 【1】かぼちゃの煮浸しの粗熱が冷めてから保管

粗熱とは簡単に言うと『作った直後の温かい状態』の事です。かぼちゃの煮浸しを作ってから余熱があり、温かいままですと『タッパー内、フタの裏側に水滴が発生→カボチャを傷ませる原因』になります。

作り置きの冷蔵保管は『粗熱が冷めてから保管』が基本的な事、、ココが日持ちする期間に大きく関係してきます

  • 【2】タッパーを消毒
  • タッパーの中とフタの裏側をよく除菌する

作り置き用のタッパー、容器は定期的な消毒をする事で清潔な状態を保ちます。おすすめする消毒方法は「キチン用のアルコール除菌」を1~2回、スプレーで掃除をします

まずはじめに「アルコール除菌前に、手を洗う」、そのあとに『清潔な布巾』や『キッチンペーパー』で『内側→外側の順番』でふき取ります。基本的にはこの方法で問題ないです

また、タッパーや保存容器は『フタの裏側の掃除』を忘れがちですので、ココを重点的にきれいにするのが大事です

かぼちゃの煮浸しの冷凍保存期間:2週間~1ヵ月が日持ちする目安

かぼちゃの煮浸しは冷凍する事が可能で「冷凍:2週間~3週間」が目安です。冷凍すると食べたい時に「夕飯の支度がすぐに用意できる」と「お昼のお弁当用のおかず」になるっといった2つのメリットがあり、作り置きしても献立の活用の幅が広いです

作り置きの煮浸しを冷凍保存方法+日持ちする期間の注意点
  • かぼちゃの煮浸しの冷凍保存
  • 日持ち期間:2週間~3週間が目安

煮浸しに使う『カボチャ』は、冷凍可の野菜であり、煮浸しにして、作り置きの冷凍保存ができます。

作り置きとしてかぼちゃの煮浸しを冷凍した場合、日持ちする目安は『2週間~3週間』です。しかし、保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内』、簡単に言うと「空気が入っている=2週間程度、しっかり密封:3週間程度」が日持ちする目安です

かぼちゃの煮浸しの冷凍保存方法:長期ストック+お弁当用

  • 【1】冷凍方法:保存袋、ジップロック推奨
  • 【2】冷凍のワンポイント:よく袋内の空気を抜く
  • 【3】1食分ごとに保存が定番

かぼちゃの煮浸しを長期保存をして夕飯やお昼ご飯の1品にする時は『ジップ付き保存袋』を使うが推奨です。かぼちゃの煮浸しは食材に水分が多く、冷凍の長持ちには『冷凍中の空気』が関係します。空気をよく抜いたあと、しっかりと密封できることが『解凍後の味・食感を維持できるポイント』になるので、ジップ付きの保存袋があった保存方法です

お弁当用の煮浸しの冷凍保存の方法は、おかずカップ、もしくは小分け1食分ごとにする
  • お弁当用は「おかずカップ」で冷凍
  • 冷凍のまま→お弁当に

お弁当用のカボチャの煮浸しは「おかずカップ」や「1食分ごと」の冷凍が◎。1人で食べる量ほどであれば、お弁当に冷凍のまま入れると、1~3時間程度で「お昼の時間」までには自然解凍されます

お弁当の保冷の効果もあり、他の食材の傷みも軽減できるメリットがあります。注意点は「夏場に車の中にお弁当を忘れた時」です。夏場の車内は「40~50度」と高温な状態になります。煮浸しの食中毒で多い例は「常温、2~3時間の放置」が原因の事が多く、菌が大繁殖を起こす温度と車の車内はほぼ同じ温度です

夏場に高温、特に25度以上の場所に数時間も煮浸しを置くのは食中毒の原因になります。お弁当は必ず「保冷剤+涼しい場所、職場に持ち込む」のを忘れないようにする必要ありです

冷凍したかぼちゃの煮浸しの解凍方法は?

冷凍したかぼちゃの煮浸しは、2つの方法で解凍できます。1つ目は「食べる前日に冷蔵庫に移して事前解凍」、2つ目は「常温に置き3時間程度」で解凍が出来ます。この2つがベストな解凍方法です

  • 電子レンジの解凍:500W、1分30秒
  • 課題:加熱すると水分が発生→崩れやすくなる

冷凍したかぼちゃの煮浸しは、電子レンジでも解凍できます。電子レンジの解凍は「500W:1分30秒」が目安です。しかし、電子レンジで冷凍した冷凍した煮浸しを解凍すると「水分が多いカボチャ=急激な温度変化→食材が柔らかく、崩れやすくなる」と言う課題があります。

食品的に食べられない訳ではありませんが「作った時と味、食感が違う」と満足するかぼちゃの煮浸しでは、なくなってしまう事があります。電子レンジはダメではないけど、食感が変わりやすいと思ってくださいね

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