正月飾りの鏡餅は年末のいつから飾ると縁起が良く、年明けのいつまで飾るべきか。鏡餅のルールや由来をお探しの方の為に、鏡餅を飾る日を紹介します。東京、大阪の鏡餅を食べる日の違いなど、詳しく説明をします。
【2024年】鏡餅を飾る日はいつから?年末12月の何日が縁起が良い?
鏡餅を飾ると縁起が良い日は12月28日です。数字の8は漢字にすると『八』、八の字は下が広がっており、末広がりの形。幸福や反映が長く続く、末広がりの意味があります
鏡餅を飾る日 | 末広がりの日 |
縁起が良い日 | 12月28日 |
年末:お餅つきの日はいつが良い?
12月28日以外、お餅つきをするといい日は次点で12月27日、12月30日。反対に、餅つきをしてはダメな日が年末にあるため、縁起を気にする方はコチラの記事(詳細:年末の餅つきの日!餅つきがダメな日の理由は?)を参考にしてください
【東京】鏡餅はいつまで飾る?鏡餅を食べる日は?
東京方面の鏡餅は正月事初めの12月13日から飾ってよいルールですが、一般的に年末から1月11日まです。鏡餅は松の内期間中(1月1日~1月7日)は飾ったままにして、1月11日の鏡開きの日に食べるのが一般的です
東京方面 | 鏡餅 |
飾る日(ルール) | 12月13日以降 |
飾る日(一般的) | 年末~ |
飾ると縁起が良い日 | 12月28日 |
鏡餅を食べる日 | 1月11日 |
東京方面と記載していますが、松の内が1月1日から1月7日の地域が対象。1月7日迄の地域は関東、東北、九州地方です
【大阪】鏡餅はいつまで飾る?鏡餅を食べる日は?
大阪方面の鏡餅は正月事初めの12月13日からがルール、普通は年末から翌年の1月15日まで飾ります。1月11日が鏡開きの日ですが、関西、四国、東北地方の一部は松の内が1月1日~1月15日迄です
その為、大阪、京都等の地域は松の内の最終日1月15日、もしくは、1月20日が鏡餅を食べる日になります
大阪方面 | 鏡餅 |
飾る日(ルール) | 12月13日以降 |
飾る日(一般的) | 年末~ |
飾ると縁起が良い日 | 12月28日 |
鏡餅を食べる日 | 1月15日、1月20日 |
正月の縁起・風習や言い伝えは?
正月は縁起に関係する複雑なルールが存在します。正月にやってはダメな事は炊事、洗濯など!家事全般をしてはいけない事になっています。正月にすると良くない事、逆に、正月こそするべき行動を上記にまとめました
鏡餅以外の縁起ややってはダメな日をよかったら拝見して、素敵なお正月を過ごしてください