【2025年】皆既月食は9月8日と3月14日!日本の皆既月食(過去・未来の一覧表)

【2025年】皆既月食は9月8日と3月14日!日本の皆既月食(過去・未来の一覧表) 暮らし
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日本で観測可能な皆既月食(現在・過去・未来)の日付、時間を一覧表にしました

【2025年】皆既月食の次はいつ?

皆既月食は、2025年3月14日(金)と9月8日(月)です。3月14日は東京、仙台、北海道と一部地域ですが、9月8日は日本全国で観測ができます

皆既月食2025年観測場所
一回目3月14日(金)東京、仙台、北海道
二回目9月8日(月)日本全国
皆既月食はいつ?

前回2025年3月14日の皆既月食は、東京1分、仙台6分、北海道10分と短い時間。一部の地域でしか見られません。次回の皆既月食、2025年9月8日は日本全国で長い時間の観測ができます

2025年3月14日の皆既月食の時間

東京1分(17:47分~17:48分)、仙台6分(17:42分~17:48分)、北海道10分(17:39分~17:48分)です。

2025年9月8日の皆既月食の時間

日本全国:1時26分~4時56分の時間に皆既月食を観測できます

月と金星、木星が接近

2025年9月8日の皆既月食は、月と金星、木星が接近。世にも珍しい天体現象を一緒に目撃できます

2025年9月8日(月)はハーベストムーン(収穫月)

地球の影に月が隠れて、赤銅色の満月が見られる天体現象、次回の皆既月食の日は、満月です。ネイティブアメリカン用語ならハーベストムーン(収穫月)と呼ばれます

9月はアメリカの先住民族にとって秋の実り、作物の収穫時期が名前の由来です。日本では、昔から皆既月食は不吉な日と考えられてきました

現在、皆既月食は天体観測好きにとってはたまらないイベント日、一般の人に取ったら月が赤くなる不思議な日という位置づけです

中世や平安時代頃から皆既月食の日は夜に外に出てはいけない!光を浴びたらいけないと言われた歴史があります。興味あったら、拝見してください

【歴代】皆既月食の一覧表(現在・過去・未来)

皆既月食の種類観測日観測場所等
部分月食2030年6月16日(日)月入帯食
皆既月食2029年12月21日(金)月入帯食
皆既月食(元旦)2029年1月1日(月)日本全国
部分月食(七夕)2028年7月7日(金)月入帯食
皆既月食(雛祭り)2026年3月3日(火)日本全国
皆既月食2025年9月8日(月)日本全国
皆既月食2025年3月14日(金)一部の地域
部分月食2023年10月29日(日)一部:月入帯食
皆既月食2022年11月8日(火)日本全国
部分月食2021年11月19日(金)月出帯食
皆既月食2021年5月26日(水)月出帯食
部分月食2019年7月17日(水)月入帯食
皆既月食2018年7月28日(土)月入帯食
皆既月食2018年1月31日(木)日本全国
皆既月食の一覧表(現在・過去・未来)

歴代の皆既月食を一覧にしました。現在と過去、未来に起きる皆既月食の予定が上記になります

【皆既月食以外】今年の変わった天文現象とは?

皆既月食以外、今年の珍しい天文現象はペルセウス流星群や惑星の地球への大接近があります

今年の天文現象早見表

今年の満月カレンダー

星や惑星、月に興味が出てきたら、珍しい現象と毎月の満月の観測も面白いですよ

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