【鎌倉幕府】執権の一覧表!歴代全員の名前・漢字・読み方・征夷大将軍

【鎌倉幕府】執権の一覧・早見表!歴代全員の名前・漢字・読み方・征夷大将軍 学ぶ
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鎌倉幕府の歴代執権を一覧・早見表を作成しました。北条氏の全員の名前の読み方と漢字、どの将軍の執権となったのか。将軍の名前と執権の対応表を歴史年表にしています

【鎌倉幕府】歴代の執権(北条氏の名前・漢字・読み方)

鎌倉幕府執権の名前読み方(ひらがな)
初代執権北条時政ときまさ
第2代北条義時よしとき
第3代北条泰時やすとき
第4代北条経時つねとき
第5代北条時頼ときより
第6代北条長時ながとき
第7代北条政村まさむら
第8代北条時宗ときむね
第9代北条貞時さだとき
第10代北条師時もろとき
第11代北条宗宣むねのぶ
第12代北条煕時ひろとき
第13代北条基時もととき
第14代北条高時たかとき
第15代北条貞顕さだあき
第16代北条守時もりとき
第17代北条貞将さだゆき
鎌倉幕府:執権の名前一覧表(北条氏)

鎌倉幕府の執権の全員の名前の読み方を一覧表にしました。初代執権は北条時政、読み方は『ほうじょうときまさ』、二代目執権が北条義時、『ほうじょうよしとき』と読みます

第8代目の執権は北条時宗(読み方:ほうじょうときむね)、蒙古襲来(元寇)に対処した事で有名な人物です

執権は『征夷大将軍』の補佐

簡単に執権を説明すると、執権とは将軍を補佐する役職を意味します。初代執権の北条時政は、源頼朝の妻:北条政子の実の父。源頼朝が征夷大将軍となった時代は執権はいません。執権政治の始まりは1203年からになります

【執権】鎌倉幕府の執権と将軍の一覧表(在任期間・在位期間)

鎌倉幕府執権の名前(在任期間)将軍の名前(在位期間)
初代執権北条時政(1203年~1205年)源頼家(1203年)
源実朝(1203年~1205年)
第2代北条義時(1205年~1224年)源実朝(1205年~1219年)
第3代北条泰時(1224年~1242年)藤原頼経(1226年~1242年)
第4代北条経時(1242年~1246年)藤原頼経(1242年~1244年)
第5代北条時頼(1246年~1256年)藤原頼経(1244年~1246年)
藤原頼嗣(1246年~1252年)
宗尊親王(1252年~1256年)
第6代北条長時(1256年~1264年)宗尊親王(1256年~1266年)
第7代北条政村(1264年~1268年)宗尊親王(1264年~1266年)
惟康親王(1266年~1268年)
第8代北条時宗(1268年~1284年)惟康親王(1268年~1284年)
第9代北条貞時(1284年~1301年)惟康親王(1284年~1289年)
久明親王(1289年~1301年)
第10代北条師時(1301年~1311年)久明親王(1301年~1308年)
守邦親王(1308年~1311年)
第11代北条宗宣(1311年~1312年)守邦親王(1311年~1312年)
第12代北条煕時(1312年~1315年)守邦親王(1312年~1315年)
第13代北条基時(1315年~1316年)守邦親王(1315年~1316年)
第14代北条高時(1316年~1326年)守邦親王(1316年~1326年)
第15代北条貞顕(1326年~1326年)守邦親王(1326年~1326年)
第16代北条守時(1326年~1333年)守邦親王(1326年~1333年)
第17代北条貞将(1333年)守邦親王(1333年)
鎌倉幕府:執権と将軍の対応表

鎌倉幕府の執権と将軍の対応表を一覧にしました。執権の在任期間に歴代の鎌倉将軍の誰を補佐していたかがわかるようになっています

北条貞将は諸説:有

北条貞将は第17代の執権であったと諸説ありますが、詳細は不明。後の時代の太平記によると、わずか1日だけ執権であったと記録がある人物です

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