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ミネストローネとはイタリア発祥のスープであり、具沢山スープと言う意味があります。作る時に野菜、ベーコン・ハムなど!たっぷりで夕飯のパン食献立や洋食の日にぴったりのメニューです
鍋ごと作る方も多く、夜ご飯に余った。お昼のお弁当用に作り置きしたい!そんな方向けに、今回はミネストローネの作り方と保存方法を詳しく紹介しますね!
ミネストローネの簡単レシピ+人気の具材はコレ!
ミネストローネの保存のお話の前に、まずは、レシピからです。ミネストローネは作る時の具材によっては冷凍不向きな食材、野菜があります。このレシピなら冷蔵・冷凍も安心だよ!という事が伝わりやすいかと思います^^

- 簡単!余っても保存がデキる!
- 子供が好きなミネストローネはコレ!
ホールトマト缶1個+お水400ccに、固形コンソメ1つ。この材料に野菜を加えて作ります。ミネストローネは、野菜のパプリカ、人参、玉ねぎ、ズッキーニを使うのが◎。この野菜達は残ってしまっても冷蔵・冷凍ができます。
ミネストローネは酸味があり、子供が好きじゃない!と言う時は、ハム、ベーコンではなく「ウインナー」を使って作ると、子供が食べてくれますね^^
- 人気レシピのハム+マカロニのミネストローネ

男子が好きなミネストローネは、マカロニ+ハム、香ばしさが好きならベーコンを使うのが◎。野菜は白菜、もしくは、キャベツを使うと食べ応えもあり、彼氏の夜ご飯ならコレが人気レシピです
この具材・食材を使ったミネストローネも冷蔵・冷凍可です。この2つのレシピのミネストローネなら、余っても保存できる+作り置きも可ですから、日持ちも安心です
ミネストローネはいつまでもつ?常温より冷蔵・冷凍保存が適切

ミネストローネは常温、冷蔵庫保管、冷凍保存の3つの方法があります。しかし、スープは菌がしやすいメニューであり、保管する場所の温度によって日持ち期間、時間が違います。簡単に言うと「ミネストローネは常温より、冷蔵・冷凍保存が長持ちする」というのが適切な方法です
しかし、保管場所のスペースにも限りもありますよね。迷った時は、ミネストローネの保存は、次にいつ食べる予定なのか、ココを軸に考えて保存方法を選ぶべきです。
ミネストローネの冷蔵期間と日持ち目安:2~3日以内
残ったミネストローネや余分に作った時は「粗熱が冷めてから」+「しっかり密封」して保管が基本、ミネストローネを冷蔵庫で保管する時は『2~3日』が目安です。冷蔵庫は2~6度が一般的な温度で、食中毒の原因となる菌で低い温度で繁殖するのが12度からであり、冷蔵庫の中は比較的安全と言えます

冷蔵保管の目安は、作ってから2~3日ですが冷蔵庫はドアの開け閉めがあり、温度の変化がありますので、期間ギリギリまで保管するのではなく、なるべく早めに使うのを心がけるのが◎です
ミネストローネを冷蔵庫で保管する方法は?
- タッパー保管:3日以内
- 鍋ごと保管:2日以内
ミネストローネの冷蔵保管は「推奨:鍋→タッパー、保存容器を使う」という方法です。理由は、鍋ごと保管(鍋にフタをして冷蔵庫に保管)は、きっちりフタをしめないと空気が密封されません。そのため、密されたタッパー保管は3日以内、鍋ごと保管は2日以内が目安です
また、冷蔵しておいたミネストローネを食べるときは、必ず再加熱を!冷蔵庫の中で2~3日以内なら菌が繁殖する温度ではありませんが、時間のたった食べ物は基本、再加熱が◎。加熱することで死滅する菌が大半ですので、その方が安心できます

- 【1】冷蔵方法:保存容器、タッパー推奨
ミネストローネを冷蔵保管する時は『保存容器は、ジップロックの袋タイプよりタッパー容器が推奨』でです
ジップ付きの保存袋の方がタッパーより、空気をしっかり密封でき、保存方法としは完璧ですが、子供がいる家庭や冷蔵庫を頻繁に使う方は、保存袋に穴が開いてしまった時が大変です。また、タッパー保管の方が忙しい夜は楽ですよね^^
- 【2】粗熱が冷めてから保管する
- 【3】冷蔵のワンポイント:しっかりと密封する
ミネストローネを保存容器に入れるときは「粗熱が冷めてから=温度が冷めてから行う」のが重要で、温かいまま冷蔵すると保存容器に水滴がつき、はやく傷んでしまう原因になります
ミネストローネが冷めるまでに時間がかかるので「氷水」や「保冷剤」を使って早く冷やすのがおすすめです
ミネストローネの作り置きは冷蔵保管より冷凍ストック!
ミネストローネを作り置きしたい時は冷蔵保管よりも、長期保存がデキる冷凍保存がベストな方法です。ミネストローネは冷蔵保管で3日以内であり、作り置きというより暫定的、一時的な保管方法として認識すべきです