第74回、中山金杯(GⅢ)の当日の発走時間が知りたい方向けに日程を解説。正月の競馬情報をお探しの方、前もって観戦予定を立てたい人、当日に外出先からスマホで競馬を見る方法など。2025年開催の日刊スポーツ賞、中山金杯の当日の日程を説明します
【発走時間】中山金杯は何時から始まる?パドックの時間は?
2025年1月5日開催の中山金杯は、15時40分が発走時間です。中山金杯のテレビ中継は15時から始まり、パドック映像は15時10分~20分頃です
項目 | 出走時間は何時から? |
レース名 | 中山金杯(第74回) |
開催日 | 2025年1月5日(日) |
発走時間 | 15時45分 |
パドック時間 | 15時10分~20分頃 |
中山金杯を家のテレビで観戦する方は、15時から中継番組を見る事ができます。しかし、外出や出先にいるとスマホから見るしかありません
中山金杯 | 時間 | 視聴方法 |
【1】JRA公式ページ | 15:40~ | スマホ・PC |
【2】Youtubeの番組配信 | 15:00~16:00 | Youtube |
【3】生ライブ | 当日13:00頃~ | Youtuberの生配信 |
【1】JRAの公式ページ(詳細:公式ページ)のトップページに『赤色のレースライブ』のボタンが当日になると表示。出馬表、開催日のボタンを押すと右上に『レースライブ』のボタンがあり、当日だけ赤いボタンが表示されます。リアルタイムで中山金杯を見るなら無料です
【日程】中山金杯2025年の開催日はいつ?場所はどこ?
2025年1月5日に第74回目の中山金杯が、中山競馬場で開催されます。レース当日までの主な流れは、2週前と1週前追切が発表された後、出馬表が2~3日前の木、金曜日に公開されます
項目 | 当日までのスケジュール |
レース名 | 中山金杯(第74回) |
開催日 | 2025年1月5日(日) |
開催場所 | 中山競馬場 |
コース | 2000m(芝) |
特徴 | 内回り(右) |
枠順発表 | 2~3日前(木~金曜日) |
追切り | 1週前と2週前 |
住所 | 〒273-0037 千葉県船橋市古作1-1-1 |
JRA競馬場情報 | フロア・マップ(公式) |
※現地観戦する方法:中山金杯の入場券と指定席の取り方
中山金杯に出走予定の馬は、開催日の1週間前と2週間前に追切が行われます。直近の馬の仕上がりを確認したい方は、追いきり映像がyoutubeにアップされますので、見ておくと良いでしょう
当日の2~3日前の木、金曜日にJRA公式トップの今週の注目レースのページを進むと、出走予定馬の枠順確定後に正式な出馬表が掲載されます
【出走条件】中山金杯に出場が可能な馬とは?ハンデキャップを解説!
中山金杯の出走は、前哨戦やトライアルレースは特になく、4歳以上のハンデキャップ戦であり出走したい馬を賞金順で決める内容となっています
出走条件 | 詳細 |
トライアル | 無 |
出走資格 | 4歳以上 |
所属 | 栗東・美浦所属 |
地方:認定馬2頭迄 | |
外国馬:優先出走 | |
備考 | ハンデキャップ戦 |
中山金杯は、賞金ボーダーラインはあるけど、差ほど気にすることないですが
秋GⅠの大敗組(秋華賞、菊花賞、ジャパンカップ等)は様々なローテーションから参戦。むしろ、GⅢのチャレンジカップ10着内やアンドロメダS、リゲルS、ディセンバーSといったOP、L競走からの出走が多いです
むしろ、備考欄に記載した『ハンデキャップ』を気にすると良いでしょう
中山金杯のハンデキャップは、前走:斤量-3.0~+2.5以内。斤量とは馬が走る時に負担する重量のこと、JRAのハンデキャッパーが決定する負担重量になります
斤量 | 騎手の体重+馬具の重さ |
方程式 | 斤量:1kg=1馬身(0.2秒差) |
+1kg | 0.2秒:遅くなる |
-1kg | 0.2秒:速くなる |
上記がJRAの公式にものっている斤量の負担の考え方です。ざっくりした解説になりますが『1kgの斤量の差で1馬身の差=0.2秒の差』が生まれるというのが昔から言われる定説です
【賞金額】中山金杯の賞金はいくら?優先出走権の付与は?
中山金杯の賞金は、1着の優勝馬:4300万円、2着:1700万円、3着:1100万円、4着:650万円、5着:430万円が掲示板内の賞金額になります
着順 | 中山金杯の賞金 |
1着 | 4300万円 |
2着 | 1700万円 |
3着 | 1100万円 |
4着 | 650万円 |
5着 | 430万円 |
中山金杯は『一年の計は金杯にあり、金杯で乾杯』という名言があり、正月競馬らしい雰囲気がしますが、各馬にとっては、特に大きなボーナス(今期の重賞の優先出走権等)がある競争ではないです
【歴代レコードタイム】中山金杯を最速で駆け抜けた馬名は?
中山金杯のレコードタイムは、2013年に行われた第64回の優勝馬:ラブリーデイが出した『1:57:8』のタイムが最高記録、歴代のレコードタイムの1位です
レコードタイム | 西暦 | 馬名 | 鞍上 |
1分57秒8 | 2013年 | ラブリーデイ | F.ベリー |
1分58秒5 | 2009年 | アドマイヤフジ | 川田将雅 |
1分59秒0 | 2005年 | クラフトワーク | 横山典弘 |
1分59秒0 | 2002年 | ビッグゴールド | 柴田善臣 |
数回、東京で開催年がありますが、中山金杯は1980年から中山2000m・になりました。1980年以降の第29回中山記念からの歴代レコードタイムをまとめた表がコチラです
※歴代1位以外は好タイムの年を一覧でまとめています
ラブリーデイがすごくいいタイム。ラブリーデイは宝塚記念や天皇賞秋を優勝しているから当然だ!と思いがちですが、2015年1月の中山金杯に出走した時のラブリーデイは『メトロポリタンステークス、OPを優勝したことが1回あるのみの馬』であり、重賞初制覇でした
関連情報】中山金杯の概要(最新版)
中山金杯は正月明け中山競馬場で開催。東日本の最初に行われる重賞です。ハンデ戦、かつ、正月気分で参戦ができる中山金杯は魅力的なGⅢになります
今期の最新情報がコチラ。中山金杯の出走馬や競馬の中継、中山競馬場の予約方法になります
中山金杯:出走馬
中山金杯:入場券・指定席の入手方法
※尚、特定の馬、騎手、馬券を推奨する内容でない点をご了承ください