北海道・東北・北陸地方は、2023年に桜はいつ頃!3月、4月に咲くのか。桜が咲くタイミングが知りたい
お天気関係の各社が桜の開花情報と満開日の予測を発表しますが、予想が異なっているから比較してみたい。どれが正しいかは別として、見比べると「この日くらいに桜が咲き始めるのね」と目安になりますよね
今回は「日本気象協会(tenki.jp)」と「ウェザーマップ」の予想を比べて紹介。北海道の札幌市、釧路市。東北の青森市、秋田市、仙台市+金沢市、新潟市など。北陸・東北地方から北海道の桜は、このくらいの日に桜が開花⇒予想されているのか。各社を見比べてくださいね
桜開花予想⇒2023年の北海道(札幌・釧路・室蘭・函館)は?
2023年の北海道(札幌市、釧路市、室蘭市、函館市)の桜の開花予想と、満開日を「日本気象協会(tenki.jp)」と「ウェザーマップ」が予測した時期を早見表で一覧にしました
北海道 | tenki.jp (3/1発表) | ウェザーマップ (2/23発表) | ウェザーマップ (2/23発表) |
予測結果 | 開花予想 | 開花予想 | 満開日 |
札幌市 | 4/29 | 4/24 | 4/28 |
釧路市 | 5/10 | 5/8 | 5/11 |
室蘭市 | 4/28 | 4/27 | 5/3 |
函館市 | 4/26 | 4/21 | 4/25 |
今年の北海道の桜は、4月末日前後から開花と予測されています。桜は開花してから5日~10日で満開日を迎え、開花してから2週間ほどで散るのが、毎年のパターンです
北海道の桜開花を見ると、ゴールデンウィーク(今年は5月3日~)に北海道に行くと「桜が咲いている!」という事が、予想されます^^
今年のGWはみなさん、それなりに旅行に行くことを計画中の方も多く、北海道に遊びに行くと桜がベストタイミングかもしれませんね!
桜開花予想⇒2023年の東北地方(青森・秋田・仙台・盛岡)は?
2023年の東北地方(青森市、秋田市、仙台市、盛岡市、福島市)の桜の開花予想と、満開日を「日本気象協会(tenki.jp)」と「ウェザーマップ」が予測した時期を早見表で一覧にしました
東北地方 | tenki.jp (3/1発表) | ウェザーマップ (2/23発表) | ウェザーマップ (2/23発表) |
予測結果 | 開花予想 | 開花予想 | 満開日 |
青森県:青森市 | 4/19 | 4/14 | 4/19 |
秋田県:秋田市 | 4/15 | 4/8 | 4/13 |
宮城県:仙台市 | 4/4 | 3/27 | 4/2 |
岩手県:盛岡市 | 4/17 | 4/10 | 4/16 |
山形県:山形市 | 4/12 | 4/5 | 4/10 |
福島県:福島市 | 4/5 | 3/29 | 4/1 |
2023年の桜が咲く時期、桜開花予想は、大手2社で意見が分かれています
今年は昨年、12月に大寒波が来るといった事が多かったですが、3月は比較的、暖かい日が続き、去年より少し早めに桜が咲くと、両者どちらも、ココは同じ見解です
しかし、日本気象協会(tenki.jp)よりも、ウェザーマップ社の予想の方が「桜が早く咲く」と予測されています
福島はどちらかと言うと、関東の桜と同じ時期に咲くため、例外ですが
今年の東北地方は各社の予想で「5日~10日」差があり、お花見をする予定の方は、4月を過ぎてから桜の様子を確認!と、開花日の予想+頃合いを目で見て把握する必要がありそうですね
桜開花予想⇒2023年の北陸地方(金沢・新潟・富山・福井)は?
2023年の北陸地方(金沢市・新潟市、富山市・福井市)の桜の開花予想と、満開日を「日本気象協会(tenki.jp)」と「ウェザーマップ」が予測した時期を早見表で一覧にしました
北陸地方 | tenki.jp (3/1発表) | ウェザーマップ (2/23発表) | ウェザーマップ (2/23発表) |
予測結果 | 開花予想 | 開花予想 | 満開日 |
石川県:金沢市 | 3/31 | 3/25 | 3/30 |
新潟県:新潟市 | 4/4 | 3/31 | 4/6 |
富山県:富山市 | 3/31 | 3/25 | 3/29 |
福井県:福井市 | 3/31 | 3/25 | 3/30 |
大手2社の桜開花予想で、大きく差はないですが、北陸地方は5日程度、予測の日が違っています
しかし、3月末の時点で考えると「どちらの予想でも桜は咲いている」という事ですので、お花見をする方は、4月前半なら桜を見ることができるでしょう
北陸地方の小学校の入学式は、県立・公立なら今年は4月7日~8日の学校が多く
子供の入学式に桜が咲いているのか!という質問は、今年は桜が咲いていると考えてOK⇒桜は開花してから2週間ほど咲いています
各社の予想が違うの理由とは?
桜の開花情報と開花予想は、各社違った意見があり、開花予想日に違いがあります。理由は「観測地点の違い」、独自の開花予想の理論と経験があるからというのが、主な理由です
桜の開花予想は「平均気温400度説」や「最高気温600度説」があり、主にその年の気温が関係するという考え方に基づいています。予測する時の指数と理論が各社に違いがあって当然です
しかし、平均気温からの算出であれば毎年、ズレても1日程度と精度はかなり高く、開花予想の発表が3月後半になるにつれ、正確な情報になる傾向があります
学術的な理論や研究結果は別として、私たち一般人は「予測で問題なので、開花予定がわかればお花見の準備ができる」ので、各社の発表内容は目安の1つになります
さて今回は、2023年の北海道から東北・北陸地方の桜の開花予想と満開予定日を各社の予想を取りまとめました。比較して開花予想日を確認⇒この日ぐらいだなっと参考にしてくださいね。