お盆の迎え火と送り火の日程と時間を説明します。
【2025年】お盆の迎え火と送り火はいつから?時間は何時から?
お盆の迎え火は、2025年8月13日の夕方17:00~19:00の時間帯が一般的です。送り火は8月16日の夕方頃から夜迄に行います
迎え火とは先祖の霊をお盆に迎え入れる事が目的、送り火があの世に帰るお見送りの為に行います
日本全国 | 2025年の日付 | 時間 |
迎え火 | 8月13日 | 17:00~19:00 |
送り火 | 8月16日 | 17:00~19:00 |
迎え火と送り火の時間は、何時でも構わないとされますが、午前中や日中では『火が見えにくい』との理由から暗くなってからが良いとされます
五山の送り火は20:00から点灯
一般的に送り火の時間は夕方の17:00~19:00ですが、京都の五山の送り火は20:00から点灯されます。
先祖様の霊を再び浄土にお送り返す専門家達が20時から行う事から、厳密に19:00迄に送り火をしなければならない訳ではないと言えます
【関東】お盆の迎え火と送り火はいつから?
関東の東京、横浜、八王子の一部は7月がお盆です。2025年7月13日が迎え火、7月16日が送りがをする日になります
関東地域 | 2025年の日付 | 時間 |
迎え火 | 7月13日 | 17:00~19:00 |
送り火 | 7月16日 | 17:00~19:00 |
時間は他の地域と同様、迎え火と送り火は17:00~19:00の時間帯に行います
迎え火と送り火の対象宗派
今回紹介した迎え火と送り火の内容は曹洞宗、真言宗、日蓮宗が対象です。浄土真宗では、お盆に迎え火や送り火を行いません。浄土真宗は死後の魂は極楽浄土にずっといる為、現世に戻らないとの考え方だからです
このように仏教の宗派により、異なるケースがあります。先祖の魂がお盆に戻る場所が『位牌』と『お墓』と解釈が違った考え方があります。迎え火、送り火以前に、お墓参りを済ませておくと良いでしょう