息子・娘へのお年玉は「社会人になるまで」もしくは、高校卒業、20歳までの3つがお年玉をあげる年齢と言われますが、自分の兄弟・姉妹の子供、甥っ子・姪っ子の場合はいつまでお年玉を渡すべきか、一般的なルールってどうなのでしょうか
お年玉の金額に悩んだ時の解決のヒント!お年玉は何歳まで渡すべきか。いつまで甥・姪にお年玉をあげるのか、アンケートを実施しました
この年齢までがお年玉をあげるべきだよ!世の中的な平均的な意見だよ!という内容を「みんなの意見→コレが普通の事なのね」と納得できるように紹介しますね
<親族の子供>甥・姪にお年玉をあげる年齢のアンケート結果!
兄弟姉妹の子供、甥・姪っ子に何歳までお年玉をあげましたか?という内容でアンケートを実施し、下記の表に「割合=この年齢までお年玉をあげていた」という内容でまとめました
親族間の付き合いに応じて!と言われても、その具合がわからない!何歳まで、甥・姪にお年玉を渡すべきか、困った時の目安にしてくださいね。アンケート結果なので、世の中的にココまでやったら普通だよ!と思って問題ないです
年齢 | 甥・姪っ子 | 親→子供 | |
大学生 | 22歳 | 5% | 32% |
成人 | 20歳 | 10% | 40% |
高校生 | 18歳 | 70% | 75% |
中学生 | 15歳 | 80% | 11% |
「お年玉は何歳まであげましたか?」というアンケートを実施。表の一番右が「親やから子供へお年玉をあげている割合」で、甥・姪っ子の欄が「甥・姪っ子へお年玉をあげている割合」です
兄弟姉妹の子供へのお年玉は全体的に「高校生まで=高校卒業の18歳」を最後に、成人の時はすでに10人に1人しかお年玉をあげていません
18歳以降は、親・祖父母がお年玉をあげる事はあっても、叔父・叔母さんから甥・姪っ子へお年玉をあげる機会は、ぐ~ん!と減るのが一般的といってよい結果です
<追加調査>正月に会う機会がなければ、無理にあげていない
お年玉 | 割合 |
会って渡す | 85% |
先ほどのアンケート結果で「甥・姪っ子へのお年玉は、高校卒業まで」が10人に7人以上の叔父・叔母がそうしてますよ!という内容でしたが、もう少し詳しく、追加アンケートを実施した結果、「正月に会う機会があれば、渡す」という方が全体の85%、正月に会わない場合(家にお年玉を回収しに来ない)は、特にあげないという意見が大変でした
要するに親族の付き合いがある、たとえば、正月の元旦に「兄弟・姉妹で実家に集まる」といった家族行事がある方は「高校生まで甥・姪っ子にお年玉」が必要!と考えるべきで、中学生・高校生と成長するにあたって甥・姪が、お正月に集まらない事もあり、そういった場合はお年玉はなし!という風潮があるようですね
自分は未婚・子供なし!この場合に甥・姪っ子にお年玉はあり?なし?
自分には子供がいないけど、何歳まで甥・姪っ子にお年玉をあげたの?という内容ですが、アンケートの回答数が少なく、正確な時期はわかりませんでした。
未婚・子供ないの場合 | 割合 |
お年玉:あげる | 72% |
お年玉:あげない | 28% |
しかし、自分に子供がいない、結婚していないとしても兄弟・姉妹の子供にお年玉をあげると回答したのが大多数。10人に7人以上が、自分の兄弟・姉妹の子供にお年玉をあげる。ココは昔と変わっていない結果ですね
残る3人(約28%)は、正月に実家に帰省しない「未婚の方」も含みますので、こちらも甥・姪っ子に会う機会があるなら、お年玉を渡すと考えるのが妥当。実質、70%以上ではなく、もっと高い数値で甥・姪にお年玉をあげる事は普通のレベルと言って良い事かと思われます
さて、ココまでに甥・姪っ子のお年玉はいつまで?という内容をアンケート結果に基づき紹介しました。現代では、兄弟・姉妹のどちらかが未婚、結婚しない人も増加しており、甥・姪っ子だけお年玉をあげる方が増えています
考え方としては「正月に会う機会がある→お年玉はあげるべき」であり、年齢は「高校卒業までがベスト」というのが結論です