【ローゼルの食べ方】赤いガクでジャム&シロップ!乾燥茶葉の作り方(レシピ付き)

【ローゼルの食べ方】赤いガクでジャム&シロップ!乾燥茶葉の作り方(レシピ付き)
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ローゼルという花をご存じでしょうか。ハイビスカスの仲間ということで育てている人が少なく収穫後に、ローゼルの実を頂くと、どうやったら食べられるのか。レシピと食べ方に困りますよね

ローゼルを育てて5年以上、私のおすすめの食べ方を3つをレシピ付きで紹介します

【おすすめ】ローゼルの食べ方

ローゼルのおすすめの食べ方は3つあります。赤いガクを煮て【1】ローゼルジャムを作ると、残った煮汁が【2】シロップになります。

余ったガクを乾燥させれば【3】ハイビスカスティーの茶葉としても長く楽しめます

ローゼルジャムとシロップの作り方『ガクがジャムに、煮汁がシロップになる』

【1】ガクと種を分ける

ローゼルの実から、赤いガクと中の種を切り分けて分けます。赤い色が移りやすいので、軍手よりも調理用のビニール手袋を使うのがおすすめです

【2】材料と分量

まずはガクを水でしっかりと洗い、きれいにします。そのあとローゼル(ガク)の重さをはかり、以下の比率を基本にして材料を鍋に入れます

材料分量
ローゼル(※)200g
水200g
砂糖100g
蜂蜜大さじ2
レモン汁大さじ1

※ローゼル:ガクの部分です

※水はローゼルと同じ重さ、砂糖はローゼルの重さの半分です※

【3】お鍋で加熱、灰汁取り

鍋に水とガクを入れ、中火で加熱します。全体がとろっとしてきたら弱火にし、砂糖と蜂蜜を入れます

煮込んでいる間はアクがかなり出るため、5分ごとに1回くらいを目安に、アクをきれいに取り除きます。アクが残ってしまうと渋くなりやすいので、ここが美味しく仕上げる大切なポイントです

アクが出なくなったら、最後にレモン汁を加えて火を止めます

ローゼルの食べ方『赤いガクはジャム、残った煮汁はシロップ』になる

【4】ローゼルジャムとシロップに分ける

煮込んだ中から、スプーンでガクをすくい上げて別の容器(瓶など)に詰めます。これがローゼルジャムになります

瓶詰めして鍋に残った煮汁は、美味しいシロップとしてそのまま活用できます。冷蔵庫で保管し、1~2週間を目安にお召し上がりください。炭酸やソーダで割ると、きれいなピンク色の炭酸ジュースとしても楽しめます。

【※】ローゼル・ハイビスカスティ

グラスに注ぐと、鮮やかなルビー色がとても綺麗!黄金比率(シロップ30ml:水90ml)で割ったローゼル・ハイビスカスティーです。

ローゼル・ハイビスカスティ(1:3の割合)。水、ローゼルシロップを割ったハイビスカスティの写真。

一口飲むと、ローゼル特有の爽やかなレモンのような酸味が絶妙にマッチ。味はアセロラドリンクに似てますよ!

もし、もう少し甘みが欲しいなと感じる方は、砂糖か、さらに蜂蜜を足してお好みの甘さに調整してください。

【※】私のローゼル炭酸ジュース

私のローゼルジュース『赤い泡と魔族が飲みそうなドリンク』

蜂蜜を合わせた濃厚なシロップに炭酸水を勢いよく注ぐと、モコモコと鮮やかな赤い泡が立ち上がり、まるで魔族が好んで飲みそうな妖しくも魅力的なダークファンタジー感あふれるドリンクに仕上がります!

【乾燥ローゼルの作り方】ローゼルティーの茶葉

もしローゼルが余ったら、ガクをしっかりと乾燥させることで『乾燥ローゼル(茶葉)』になり、長期保存が可能になります

乾燥させた茶葉に熱湯を注ぎ、3分ほど蒸らすだけで、きれいなルビー色の自家製ハイビスカスティーが楽しめます

ローゼルの食べ方『乾燥ローゼル、お湯を入れるとローゼルティー』になる

ここまでに、ローゼルの食べ方を3つ、おすすめを紹介しました。ローゼルティーの茶葉は通販で買えますが、生のローゼルがなかなか手に入りませんよね

ローゼルは手間がかからず、苗を植えたら、そのまま育つ初心者向きの花。次に育て方のコツを記載しますので参考にしてください

【収穫時期】ローゼルの育て方

ローゼルは種から育てる事もできますが、おすすめは苗の植えです。5月後半から6月の温かくなった時期に、元肥を混ぜた水はけの良い土へ植え付けたら、あとは適度に水を与えるだけ。手がかからず、ほぼ放置で育つほど栽培が簡単なのも魅力です

秋になり、花が咲き終わったあとに膨らんだ赤いガクがたくさん実ったら収穫をします

※ローゼルは市販の苗から育てるのが一般的ですが、レシピの調理工程で取り除いた種を再利用して栽培することも可能です。その場合は5月頃にポットへ種をまいて苗を育て、大きく成長したところで地面(地植え)に植え替えてください

ローゼルの育て方『苗の植え付け、水やり、秋まで待つ』

ローゼルをベランダで育てるのは、あまりおすすめしません。というのも、ローゼルはしっかり育てると2m近くの高さまで大きく成長する為、そこまで大きくならないと肝心の赤い実(ガク)が十分に収穫できないからです

ローゼルの育て方『苗の植え付け、水やり、秋まで待つ』

9月中旬の様子です。すでに花はいくつか咲いたものの、まだつぼみが小さいため、10月の本格的な収穫期までもう少し待ちます

ローゼルの花色『白(少し黄色っぽい)、ピンクの花も咲く』

ローゼルの花色の違いについての画像です。通常は【1】のように白(少し黄色っぽい)の花が咲きますが、稀に【2】のようにピンクの花が咲く株もあります。どちらの花も、花が咲き終わって枯れた後に、赤いガクの部分が肥大して収穫できます

ローゼルの花色『白(少し黄色っぽい)、ピンクの花も』

【2】の写真の右側をよく見ると、すでにローゼルの実(赤いガク)がいくつかでき始めているのが分かります。このくらいの大きさのものが株全体にたくさん実ったら、いよいよ本格的な収穫のタイミングとなり、時期としては10月から11月頃になります

ローゼルの収穫『10月から11月頃』

ローゼルの育て方『10月から11月頃の収穫』

ローゼルを2本分収穫した実際の様子です。鮮やかで肉厚な赤いガクがこれだけ山盛り採れると、見ているだけでワクワクしますね。これだけの量があれば、ジャムが2~3瓶、さらにシロップも2本分ほど作ることができます

【※補足※】連作障害について

ローゼルは1年目と2年目で植える場所を変える(もしくは、土を入れ替える)必要があります。これは、ローゼルが土の栄養をかなり吸収するため、同じ場所で続けて育てると生育不良を起こしやすくなるためです

種まきから収穫時期のまとめ(ローゼル)

ローゼルの育て方と収穫時期!種まきから地植え、実の収穫と種採りまで(5~10月頃)

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