札幌記念の過去の結果!2022年の1着・2着・3着の馬のオッズ・タイムは?
昨年、2022年の札幌記念は、1着:ジャックドール、2着:パンサラッサ、3着:ウインマリリン。タイムは2:01.2でゴールし、逃げていたパンサラッサと先行したジャックドールは0.0秒のタイム差なし、クビ差でパンサラッサが負けたという結果でした
馬名 | オッズ | 前走 | |
1着 | ジャックドール | 3人 4.6倍 | 5着 大阪杯 (2000m) |
2着 | パンサラッサ | 1人 3.3倍 | 8着 宝塚記念 (2200m) |
3着 | ウインマリリン | 5人 13.6倍 | 7着 宝塚記念 (2200m) |
逃げ・先行馬が多く、ハナを切っていたのがパンサラッサ。その後ろを、ユニコーンライオンが走っていましたが、3番手、4番手にいたジャックドールとウインマリリンが最後に、タレたユニコーンライオンを差して入着するという内容でした
簡単に言うと前から4番目までにいた馬で決着し、後ろからの追撃は届かなかったレースです
2022年の3着内の馬は、その後どうなった?次走はどこ走ったの?
着順 | 馬名 | 次走・次々走など |
1着 | ジャックドール | 4着:天皇賞・秋 7着:香港C |
2着 | パンサラッサ | 2着:天皇賞・秋 10着:香港C |
3着 | ウインマリリン | 2着:エリザベス女王杯 1着:香港ヴァース |
昨年の札幌記念の1着から3着の馬たちは、その後、どうなったの?という内容です
1着になったジャックドールより、その後は、2着だったパンサラッサの活躍が目立った年でした。次走の天皇賞・秋で歴史に残る名勝負、逃げれないと言われる天皇賞・秋を1000m通過タイムを伝説のサイレンススズカと同タイムで爆逃げします
最後に、怪物と言われるイクイノックス(後の有馬記念馬)に差されますが、海外遠征をし13憶の賞金を勝ち取るなど。活躍が目まぐるしい馬になりました
3着のウインマリリンも、エリザベス女王杯を2着。香港G1の香港ヴァースを翌年、優勝しています
昨年の優勝馬のソダシ。G1ヴィクトリアマイル1着の時に「やっぱりソダシは1600m」が合っていると話題になりましたが、2000mの札幌記念は2番人気からの4着でした
その後のソダシは1800mの府中牝馬2着、G1マイルチャンピオンシップを3着とマイル路線で結果を出しました
歴代!札幌記念の優勝馬⇒その後の勝ち馬はどうなったの?
過去の札幌記念は、古くはエアグルーヴやセイウンスカイなどが歴代の優勝馬がいます。過去の優勝馬は秋G1を走るか、海外遠征するという功績を残した名馬がたくさんいます
着順 | 馬名 | その後 |
2014年 | ハープスター | 凱旋門賞 7着 |
2016年 | ネオリアリズム | UE2 1着 |
2019年 | ブラストワンピース | 凱旋門賞 11着 |
2020年 | ノームコア | 香港カップ 1着 |
2021年 | ソダシ | 秋華賞 11着 ヴィクトリアマイル 1着 |
2022年 | ジャックドール | 大阪杯 1着 |
凱旋門賞は、そもそも日本の馬たちが勝つのが厳しいレースですが、札幌競馬場の洋芝ならフランス凱旋門賞制覇の鍵になるかもしれませんね
札幌記念の馬たちは、凱旋門以外ならノームコアの香港カップ(G1)の1着やネオリアリズムのクイーンエリザベス2世カップ(G1)の1着につながっています
海外遠征せず、国内を走ったソダシやジャックドールも、翌年にはG1を優勝するなど。将来、活躍する馬が札幌記念をよく走っているよ!と考えると、このレースの位置づけが分かりやすいかと思います
札幌記念組の次走は海外遠征や天皇賞・秋、牝馬はエリザベス女王杯を目指すよ!
さて今回は『2023年の札幌記念の日程+発送時間、出走予定馬』から過去の結果⇒その後、こんな実績を残す馬になったよ!一昨年前の覇者たちがその後、どうなったのか。『その後の話』も含めて紹介しました。
札幌記念とは、秋のG1を走る前にスターホースたちが集まるレースですから、このレースを好走した馬たちの今度の活躍に期待⇒札幌記念の次走りは、主に秋のG1・天皇賞・秋や海外遠征、牝馬はエリザべス女王杯を目指し、好走したら有馬記念を視野に入れる馬がよくいます!