【皐月賞】牝馬の出走と成績と過去データ!牝馬が勝てない理由はなぜ?

【皐月賞】牝馬の出走と成績と過去データ!牝馬が勝てない理由はなぜ? トレンド
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皐月賞に挑戦をした牝馬の成績、過去データを紹介。結論から述べますと、牝馬の皐月賞制覇はヒデヒカリ、トキツカゼの2頭、1950年より以前の話になります

【歴代】牝馬の皐月賞制覇!初勝利はトキツカゼ(1947年)

皐月賞(東京2000m)成績優勝馬(牝馬)騎手人気
1948年(第8回)1着ヒデヒカリ蛯名武五郎6人
1947年(第7回)1着トキツカゼ佐藤嘉秋1人
歴代:牝馬の皐月賞制覇(優勝馬)

皐月賞制覇はヒデヒカリ、トキツカゼ。1947年、1948年の皐月賞は東京2000mで開催、現行の中山2000mの皐月賞を優勝した牝馬は存在しません

皐月賞成績牝馬騎手人気
1952年(第12回)2着タカハタ保田隆芳6人
1939年(第1回)3着ハレルヤ保田隆芳1人
歴代:牝馬の皐月賞成績(過去の好走馬)

皐月賞優勝以外、2・3着の入着は歴史上2頭、タカハタとハレルヤが牝馬で入着をしています。なぜ、ここまで皐月賞と牝馬の相性が悪いのか。定説を次に説明します

成長期の牝馬:中山2000mのコースが苦手

皐月賞の開催時期は、すでに内ラチ沿いの芝生がボロボロ。雨が降りやすく、水たまりが発生。水を嫌う女馬が多く、荒れた馬場が皐月賞の特徴。ただでさえ、急坂:高低差2.4を上り下りする中山2000mと相性が抜群に悪いです

【近年】牝馬の皐月賞出走と成績(過去結果10-20年)

皐月賞成績牝馬騎手人気オッズ
2023年(第83回)6着レガレイラ北村宏司1人3.7倍
2017年(第77回)7着ファンディーナ岩田康誠1人2.4倍
2014年(第74回)11着バウンスシャッセ北村宏司12人53.3倍
歴代:牝馬の皐月賞成績(過去の好走馬)

史上25頭目6着:レガレイラ(2023)

牝馬で初のホープフルステークス制覇、G1勝利の実績:有。ホープフルSの騎手はC.ルメールでしたが、皐月賞の騎手は北村宏司。ルメールは落馬事故で皐月賞に出れませんでした

※2018年~2022年の皐月賞は牝馬が出走をしていません

史上24頭目:ファンディーナ(2017)

重賞フラワーカップ1着の実績:有、1番人気に支持されたファンディーナが着外。3連単1,064,360円の大荒れの年となりました

※2015年~2016年の皐月賞は牝馬が出走をしていません

史上23頭目11着:バウンスシャッセ(2014)

重賞フラワーカップ1着の実績:有、バウンスシャッセの皐月賞は11着の大敗。父:ゼンノロブロイ(中山2500m、有馬記念レコード馬)の血を引くバウンスシャッセが皐月賞を通用しませんでした

【関連情報】皐月賞の概要(最新版)

皐月賞は日本ダービーの切符をかけたのクラシック世代の第一弾、最も速い馬が勝つと称されるG1です。皐月賞の出走馬、日程、中山競馬場のチケット情報等、関連する内容が下記になります

皐月賞:出走馬

皐月賞:日程(TV番組・ライブ配信)

皐月賞:投票開始・締切時刻

皐月賞:入場券・指定席の入手方法

※尚、特定の馬、騎手、馬券を推奨をしている訳では無い点をご了承ください

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