【2025年】正月飾りはいつからいつまで飾る?しめ縄・門松・鏡餅の片付けの日

【2025年】正月飾りはいつからいつまで飾る?しめ縄・門松・鏡餅の片付けの日 暮らし
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正月飾りは正月事始めの12月13日から飾ってよいのが昔からの風習です。ただし、地域と飾る品物によって飾る期間に違いがあります。今回は、正月飾りの片付けの日までを紹介します。

【正月飾り】しめ縄・門松・鏡餅はいつまで飾る?

正月飾り関東・東北・九州関西・四国
飾って良い日2024年12月13日~2024年12月13日~
飾る日2024年12月の年末2024年12月の年末
しめ縄2025年1月7日迄2025年1月15日迄
門松2025年1月7日迄2025年1月15日迄
鏡餅2025年1月11日迄2025年1月15日迄
正月飾りを飾る期間

しめ縄・門松:松の内期間

正月飾りのしめ縄、門松は松の内の間、飾ると良いとされます。関東・東北・九州が1月7日迄、関西・四国が1月15日が松の内の最終日です

京都の一部は1月4日に正月飾りを片付ける地域が多くありましたが、現在では大半の方が1月15日を目安としています

餅つきがダメな日(年末年始:お餅をついてはいけない日は12月26日、12月29日、大晦日)

正月飾りと縁起のいい日、悪い日は?

正月飾りを飾るとダメな日は12月26日、12月29日、12月30日と昔から言い伝えがあります。例えば、お餅つきや鏡餅は、29日は二重に苦労するというように語呂合わせが悪いからです

縁起別!餅つきの日(年末:12月27日が悪くない日、縁起が良い日は12月28日、12月30日が一般的な日)

逆に、年末の正月飾りは、12月27日の特に縁起が関係しない日や12月28日が最良です。詳しい歴史的な経緯や、どうして縁起が悪いの?と疑問の方は『詳細:年末の餅つきの日』で理由を解説しています

鏡餅を食べる日は?

鏡餅は『鏡開きの日』までが飾る期間、関東・東北・九州が1月11日迄、関西・四国が1月15日迄です。鏡開きの日と鏡餅を食べる日は同日の地域が大半、東京は1月11日に鏡餅を食べます

【捨て方】正月飾りの処分方法は?

正月飾りは、小正月の1月15日にお札やお守りと一緒にお焚き上げで処分する事ができます。地域により、左義長や道祖神祭、鬼火たき、三九郎と呼ばれ、最も有名なお焚き上げが『どんど焼き』です

正月飾り捨て方
小正月(1月15日)どんど焼き
正月飾りの処分方法

どんど焼きに持ち込みできない場合は、塩でお清めをしてから正月飾りを包み、まとめてゴミ袋で捨てる方法が一般的になってきています。やってはいけないことは、他のゴミと一緒に捨てること、縁起が悪い事が理由です

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