【秋分の日】日付が変わる理由は?秋分の日について説明して!毎年9月23日じゃない

【秋分の日】日付が変わる理由は?秋分の日について説明して!毎年9月23日じゃない 学ぶ
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秋分の日が9月22日と9月23日の年がある理由は何故なのか。秋分の日の日付が変わる理由を簡単にご説明します

【秋分の日】子供向けの説明!秋分の日は何の日?

秋分の日とは夏が終わり秋になる日。子供向けの説明は秋分の日から季節が秋、国民の祝日でお休みという内容がわかりやすいです

もう1点加えると、秋分の日の前後3日間はお墓参りと秋のお彼岸です。おはぎを食べる日、先祖の墓参りに行く日と教えても良いでしょう

秋分の日国民の祝日
子供向け秋分の日から季節が秋
大人向け昼と夜が同じ長さになる日
秋分の日の説明

秋分の日の説明は小学生には理解が難しい内容が多く、季節の変わり目の日と伝えましょう。大人向けは『昼と夜が同じ長さになる日』だから、秋分の日から秋になるという説明になります

昼と夜が同じ長さになる日とは?

昼と夜が同じ長さになる日は年2回、春分の日と秋分の日です。気温が暖かくなったり、寒くなるタイミングは地球が太陽の周りのどの位置にいるのかが関連します

昼と夜が同じ長さになる日が、秋分の日です。子供にこの話は意味がわからないですよね。地球が太陽の周り自転しながら公転すると、どうなる?と考えさせても、小学生に難しい話だからです

太陽と地球が遠い寒くなるの?近いと熱くなるの?

つまり・・・地球が何処にあるとそうなるの?

様々な疑問が浮かぶと、もう説明がつきませんよね

細かい話をすると、昼と夜が同じ長さといってもほぼ一致するだけ。正確には昼の方が、ちょとだけ長いです。でしょ?真っ当な答えと深い考察を持つと、子供に説明できる内容ではないとご理解いただけるとおもいます

【秋分の日】日付が変わる理由とは?9月22日・23日のどっち?

秋分の日は地球の公転周期の関係で日付が変わります。日付が変わる理由は、地球は太陽の周りを地球は365日と約5時間49分で太陽を1周回りますが、1年は365日。4年間で24時間と約44~45分の時間がずれます

地球が1周する365日と約6時間
計算式約24時間(約6時間×4年)
差分44~45分のズレ(約11分×4年
うるう年の調整と計算式

365日と約5時間49分。5時間49分の時間のずれは、閏年で問題が解消します。4年×約6時間が24時間、366日の年を作ったら、地球の公転周期と日付のずれはなくなります

しかし、4年に1度の閏年、2月29日を用意しても『約45分の時間調整』ができず、日付が変わってしまう為、9月22日と9月23日の秋分の日が存在します

秋分の日はどっち?

秋分の日は9月22日と9月23日のどちらかです。具体的に過去、現在、未来の秋分の日の日付を確認したい人は『秋分の日の一覧表』を見てください

1979年は9月24日の珍しい年ですが、大方、4年に1回が9月22日の秋分の日です

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