競馬の天皇賞春の牝馬の成績をご紹介します。結論は、掲示板を外さない女だったカレンブーケドールを除くと、ほぼ全馬が撃沈しています
【天皇賞春】牝馬の過去成績(1938年~現在)
天皇賞春 | 牝馬の馬名 | 着順 |
2024年 | ゴールドプリンセス | 9着 |
2024年 | サリエラ | 12着 |
2023年 | メロディーレーン | 14着 |
2022年 | メロディーレーン | 13着 |
2021年 | カレンブーケドール | 3着 |
2021年 | ウインマリリン | 5着 |
2021年 | メロディーレーン | 16着 |
2018年 | スマートレイヤー | 12着 |
2017年 | プロレタリアト | 11着 |
2015年 | トーセンアルニカ | 17着 |
2015年 | デニムアンドルビー | 9着 |
天皇賞春に出走した牝馬の直近成績を一覧表にしました。
1938年~1955年のJRA発足前後に時期に牝馬が天賞春を2着が2回、3着が2回。1964年パスポートの4着以降、現在までに天皇賞春を3着内に入着はカレンブーケドールの1頭になります
例外:カレンブーケドール
カレンブーケドールは『特異型シルバーコレクター』に該当する珍しいタイプの牝馬です。一言でいうならば、絶対に掲示板を外さない女。生涯掲示板外になったのはラストランだけです
馬名 | 通算成績 | 掲示板外 |
カレンブーケドール | 2-7-3-5 | 1回(ラストランのみ) |
カレンブーケドールとはGⅠ勝利がないだけでなく、重賞も未勝利です。彼女が勝利した2勝は、スイートピーS(L)と2歳未勝利戦のみ。それにもかかわらず、獲得賞金が4億5,805万円と高く、掲示板外に敗れたのがラストランの生涯最後のレースだけになります
※掲示板外になった為、引退をしたというのが正確な表現です。特にカレンブーケドールは引退の事前告知はありませんでした
【優勝馬】牝馬の天皇賞春制覇は伝説の牝馬『レダ』
1938年から続く天皇賞春を優勝した牝馬は、レダです。レダとは、伝説の牝馬であり、牝馬ながら日本ダービーや菊花賞へ挑戦していた馬になります
天皇賞春 | 優勝馬(牝馬) |
1953年(第27回) | レダ |
牝馬で天皇賞春を優勝した馬は歴代1頭、1953年のレダを最後に3着内の入着すら珍しい光景です
有力馬が天皇賞春を惨敗
【関連情報】天皇賞春の競馬概要(最新版)
天皇賞春は3歳菊花賞や長距離が得意な馬たちの晴れ舞台、JRA最長距離のG1です。最新の天皇賞春の情報をお探しの方は出走馬、春天の開催日程、チケットの取り方をご確認ください
天皇賞春:出走馬
天皇賞春:日程(TV番組・ライブ配信)
天皇賞春:投票開始・締切時刻
天皇賞春:入場券・指定席の入手方法
※尚、特定の馬、騎手、馬券を推奨をしている訳では無い点をご了承ください