馬のG1、東京優駿と日本ダービーの漢字の読み方をご紹介します
【漢字】東京優駿の読み方は?ひらがなにすると?
東京優駿の読み方は『とうきょうゆうしゅん』が、ひらがな表記です。東京優駿は東京競馬場で開催、優駿は特に優れた駿足の馬という意味です
漢字 | 読み方(ひらがな) |
東京優駿 | とうきょうゆうしゅん |
また、競馬初心者がG1東京優駿と書かれた新聞やニュースを見ると、日本ダービーと何が違う?と疑問を持ちますが、東京優駿と日本ダービーは同じレース、言い方の違いです。開催日、走る馬に違いはありません
次は日本ダービーの読み方は、ニッポン、それとも、ニホンと漢字を読むのかという内容です
【漢字】日本ダービーの読み方は?ひらがなにすると?
日本ダービーの日本という漢字は、ニッポンと読みます。1934年(昭和9年)に、文部省臨時国語調査会にて日本という漢字の正式な読み方がニッポンと決められたからです
漢字 | 読み方(カタカナ」) |
日本ダービー | ニッポンダービー |
文部省臨時国語調査会は競馬のJRAと無関係な組織です。例外的に日本を『ニホン』と読む言葉は、地名の日本橋と日本書紀です。日本ダービーは例外でない為、ニッポンダービーが正しい読み方になります
ニホン、ニッポンと両方の読み方がありますが、国名や名称など、正式なものに日本と付ける場合は『ニッポン』が正解です