トマトの煮浸しのレシピ!人気めんつゆ+白だしの簡単なミニプチトマトの作り置き!

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トマトの煮浸しのレシピ!人気めんつゆ+白だしの簡単なミニプチトマトの作り置き! ご飯
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野菜室保管のミニトマト、冷凍プチトマトから煮浸しを作る方法を紹介します。トマトの煮浸しは、ミニトマト:10~12個(1袋分)で2~3人分の分量でレシピをのせています。

煮浸しに使う煮汁を3種類、調味料別に分量を紹介しますので「トマトの煮浸しの作り方の【2】」の部分で使ってくださいね。

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トマトの煮浸しの定番の調味料を使った人気レシピ!分量と黄金比の割合

出汁薄口醤油みりん和風だし
【分量】大さじ2大さじ1小さじ1/2200cc
煮浸しの黄金比

定番!王道+基本のトマトの煮浸しの作り方です。煮浸しは「だし汁」を作るところからがスタートですが、だし汁は「水200cc+顆粒の和風だし:小さじ1/2」の分量で出来上がりです

あとは、味付けとなる「醤油:大さじ2」と「みりん:大さじ1」を加えると定番の煮浸しの煮汁ができます。市販の白出汁に使われる醤油は「濃口ではなく、薄口醤油」を素に作る事が大半ですので、自分で出汁を作る時は、薄口醤油が一番、良いと思います

トマトの煮浸しのめんつゆを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合

タイプめんつゆ砂糖
【ストレート】大さじ9200cc大さじ1
【2倍濃縮】大さじ4+1/2200cc大さじ1
【3倍濃縮】大さじ3200cc大さじ1
【4倍濃縮】大さじ2+1/4200cc大さじ1
めんつゆで煮浸しを作る方法

めんつゆで煮浸しを作る時は『麺つゆ+水』で煮汁を作ります。上の表が、めんつゆのタイプ別の分量になりますので、お使いの希釈に合わせてくださいね

めんつゆ、水は正確には「大さじ1=約15cc、15cc」であり、基本的に『ccとml』は同じで考えても大きなずれはありません。3倍濃縮の大さじ3は45ccですが、50ccと端数のccが覚えにくいと思います。四捨五入(45cc→50cc)して作る方が楽です

トマトの煮浸しの白だしを使った人気レシピ!分量と黄金比の割合は?

出汁白だし
【分量】大さじ4200cc
白だしの分量

白だしには、昆布+カツオ出汁に醤油、みりんの入っただし汁です。メーカーによって差はありますが、煮浸しを美味しくするカツオ、昆布の両方が使われているのが◎。簡単に手間なく煮浸しを作るなら、白だしが、おすすめです^^

トマトの煮浸しの作り方+トマトの湯むき、煮詰める順番

トマトの煮浸しの作り方(合わせ調味料の分量+白だしとめんつゆレシピ)

【1】トマトを湯むきする

【2】レシピの分量で調味料を合わせる

【3】弱火でクツクツしたら、3分煮詰める

【4】そのままにして温度が下がったら、完成

煮浸しは、トマトを湯むき(皮をむく)して、作った煮汁(合わせ調味料)が沸いたら、弱火にしてトマトを3分煮たら、出来あがりというのが作り方です

ミニ・プチトマトの湯むき方法:切れ目+竹串をつかって時間は30秒が目安
  • ミニトマトを湯むきする方法は?

ミニ・プチトマトの「湯むき方法」は、沸騰したお湯に30秒が目安です。切れ目を入れた場合は、15~20秒で簡単にツルっと皮がとれます。あまり長く熱が入らない程度がベスト。包丁で切れ目を入れるのが苦手な方は、竹串で刺すと簡単に湯むきできます

冷凍ミニ・プチトマトを解凍して作る方法:流水がベスト!

冷凍ミニ・プチトマトの解凍方法+日持ち期間は冷凍1ヵ月

煮浸しの材料のトマト(ミニ・プチ)は、冷凍保存で『2~4週間』が保存の目安です。ミニトマトは、皮ごとそのまま冷凍しますが、流水解凍(水につける)の時に「冷凍→流水→皮が簡単にむける」ので、解凍方法は流水がおすすめです

冷凍からの温度差を利用した「ツルっと簡単!トマトの皮を取る方法」ですので、煮浸しの時は是非、実践してくださいね。

トマトの煮浸しの冷蔵保管の方法と、作り置きの日持ち目安

ミニトマトやプチトマトは25度以上の高温でなければ、常温保管が3~4日、夏なら1~2日が可能な野菜です。冷蔵は7~10日、冷凍保存なら1ヵ月も保管が出来ます。煮浸しに使うトマトは、15度~20度ほどで熟成が始まりますので、10度以下になる冷蔵保管は適した保管温度・環境です

  • トマトの煮浸しの冷蔵保管
  • 日持ち期間:3~4日

トマトの煮浸しを夕飯に作り余ってしまった時、作り置き用に冷蔵庫で保管する時は『3~4日以内』が目安です。冷蔵庫のドアの開け閉めが多いご家庭や夏の時期は冷蔵と言えども『4日以内』と短めに、なるべく早く食べるのが◎の保存方法です

トマトの煮浸しの常温・冷蔵庫保管と冷凍保存の保存期間+保存方法の日持ち目安
  • 【1】粗熱が冷めてから煮汁ごと保管
  • 煮汁を保管する場合は、余分な水気が入らないように!

トマトの煮浸しの作り置きの場合は「煮汁も一緒にタッパー保管」という方法です。熱いままタッパーに入れると、容器が変形するだけでなく、フタの裏に水滴が発生→傷む原因になるので、必ず、冷めてからの保管です

  • 【2】冷蔵方法:保存容器、タッパー推奨
  • 【3】冷蔵のワンポイント:しっかりと密封する

トマトの煮浸しを冷蔵保管する場合は『保存容器は、ジップロックの袋タイプよりタッパー容器が推奨』です。ジップ付き袋タイプはNGではなりませんが、袋の破損で冷蔵庫内が汚れるリスクもあり、冷蔵庫の作り置き保管はタッパーの方が並べやすく、目につき、食べ忘れて放置してしまう事も防げます

トマトの煮浸しの冷蔵保管、作り置き方法の注意点は?

トマトの煮浸しを作り置きし冷蔵庫で保管する時の注意点は『①粗熱が冷めてた後』、『②保存容器のタッパーの消毒』が、ミニトマト、プチトマトの傷みを軽減し、食通毒や思わぬトラブルを防止します。具体的なやり方はコレです

  • 【1】トマトの煮浸しの粗熱が冷めてから保管

粗熱とは簡単に言うと『作った直後の温かい状態』の事です。トマトの煮浸しを作ってから余熱があり、温かいままですと『タッパー内、フタの裏側に水滴が発生→痛みの原因』になります。

作り置きの冷蔵保管は『粗熱が冷めてから保管』が基本的な事、、ココが日持ちする期間に大きく関係してきます

  • 【2】タッパーを消毒
  • タッパーの中とフタの裏側をよく除菌する

作り置き用のタッパー、容器は定期的な消毒をする事で清潔な状態を保ちます。おすすめする消毒方法は「キチン用のアルコール除菌」を1~2回、スプレーで掃除をします

まずはじめに「アルコール除菌前に、手を洗う」、そのあとに『清潔な布巾』や『キッチンペーパー』で『内側→外側の順番』でふき取ります。基本的にはこの方法で問題ないです

また、タッパーや保存容器は『フタの裏側の掃除』を忘れがちですので、ココを重点的にきれいにするのが大事です

トマトの煮浸しの冷凍保存期間:2週間~3週間が日持ちする目安

トマトの煮浸しは冷凍する事が可能で「冷凍:2週間~3週間」が目安です。冷凍すると食べたい時に「夕飯の支度がすぐに用意できる」と「お昼のお弁当用のおかず」になるっといった2つのメリットがあり、作り置きしても献立の活用の幅が広いです

作り置きの煮浸しを冷凍保存方法+日持ちする期間の注意点
  • トマトの煮浸しの冷凍保存
  • 日持ち期間:2週間~3週間が目安

トマトの煮浸しに使う『ミニトマトやプチトマト』は、冷凍可の野菜であり、煮浸しにして作り置きの冷凍保存ができます。

作り置きとしてトマトの煮浸しを冷凍した場合、日持ちする目安は『2週間~3週間』です。しかし、保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内』、簡単に言うと「空気が入っている=2週間程度、しっかり密封:3週間程度」が日持ちする目安です

トマトの煮浸しの冷凍保存方法:長期ストック+お弁当用

  • 【1】冷凍方法:保存袋、ジップロック推奨
  • 【2】冷凍のワンポイント:よく袋内の空気を抜く
  • 【3】1食分ごとに保存が定番

長期保存をして夕飯やお昼ご飯の1品にする時は、トマトの煮浸しを『ジップ付き保存袋』を使うが推奨です。トマトの煮浸しはトマトに水分が多く、冷凍の長持ちには『冷凍中の空気』が関係します

空気をよく抜いたあと、しっかりと密封できることが『解凍後の味・食感を維持できるポイント』になるので、ジップ付きの保存袋があった保存方法です

冷凍したトマトの煮浸しの解凍方法は冷蔵庫で自然解凍

冷凍したトマトの煮浸しは、2つの方法で解凍できます。1つ目は「食べる前日に冷蔵庫に移して事前解凍」、2つ目は「常温に置き3時間程度」で解凍が出来ます。この2つがベストな解凍方法です

  • 電子レンジの解凍:500W、1分30秒
  • 課題:加熱すると水分が発生→柔らかくなる

冷凍したトマトの煮浸しは、電子レンジでも解凍できます。電子レンジの解凍は「500W:1分30秒」が目安です

しかし、電子レンジで冷凍した冷凍したトマトの煮浸しを解凍すると「水分が多い煮浸し=急激な温度変化→食材が柔らかくなる」と言う課題があります。

食品的に食べられない訳ではありませんが「作った時と味、食感が違う」と満足するトマトの煮浸しでは、なくなってしまう事があります。電子レンジはダメではないけど、食感が変わりやすいと思ってくださいね

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