年越しそばをどうして大晦日に食べるのか。大晦日の何時ごろに食べたらよいのか。子供に簡単に説明する内容をご紹介します
【年越しそば】大晦日のいつ食べる?時間の決まりとは?
年越しそばは12月31日、大晦日の日に食べます。大晦日の日なら時間は朝、昼、夜の何時に食べても問題ありません
年越しそば | いつ食べる? |
日にち | 毎年12月31日 |
時間 | 0:00~23:59分 |
年越し蕎麦:12/31日中に食べる
年越し蕎麦は名前をそのまま読むと『年を越す蕎麦』なのに、どうして0時からカウントダウン後に食べないのか。子供が疑問に思った時の簡単な説明が次の項目になります
【理由】年越しそばを大晦日に食べるのはなぜ?
年越しそばは、麺の切れやすい特徴から1年間にあった苦労や悪い縁起を断ち切る意味があります。その他に、麺が細く長いことから末永く縁起が良く続くとゲン担ぎも含まれています
年越しそば | 大晦日に食べる意味 |
OK行動 | 1年間の悪い事を断ち切る |
NG行動 | カウントダウン後に食べる |
年越し蕎麦:1/1日食べたら意味がない
【意味】年越しそばの運気アップ!縁起がいい具材は?
年越しそばの具材は縁起がいい食べ物を入れると吉。海老天ぷらは、長生きと健康、油揚げは商売繁盛、家内安全の意味が込められていて、年越しそばの具におすすめです
年越し蕎麦の具材 | 意味 |
海老天ぷら | 腰が曲がるまで長生きする |
海老(2匹) | エビは2匹で一緒にいる |
海老は縁起物
海老は『腰が曲がる年齢まで長生きする事』を意味。末長くお幸せにと願いが込められています。また、海老は海の中でいつも、2匹で行動することから、蕎麦の具にすると夫婦やカップルの仲が良くなるとされます。
年越し蕎麦の具材 | 意味 |
油揚げ | 家内安全、商売繁盛 |
ネギ | 労う(ねぎらう) |
紅白かまぼこ | めでたさを象徴 |
年越しそばの縁起がいい具材
油揚げはキツネの大好物、金運アップに良し。ネギは言葉の語呂合わせから、苦労を労うの意味があります。紅白かまぼこは、昔からお祝いの色、めでたい日と相性が良い食べ物です
【関連情報】年末年始・正月にしてはいけない事とは?
年越し蕎麦は、名前が紛らわしく、年越しする前に食べる蕎麦。カウントダウン後に食べるのがNG行動です。その他、年末年始から大晦日、正月三が日にしてはいけない事があります
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