目次
山賊焼きは作り方が2つ、1つは長野県の唐揚げ風のレシピと油で揚げずに焼いて作る山口県・岩国市の作り方があります
今回は、岩国の味を再現!油を使わずにデキる山口風の山賊焼きの焼き方とタレのレシピを紹介します。他の料理ではグリルチキンと近い作り方ですが、はじめて作る方向けに「失敗しない味=黄金比率のタレの分量」と焼き方の手順をしっかりと教えちゃいますね
<山口県・岩国市の味>山賊焼きの作り方+人気1位レシピ+タレ!
山口県の山賊焼きの作り方は、骨付き鶏もも肉(3本)を、合わせ調味料の分量通りに一緒にジップロック・保存袋→20分の漬け込み時間から、食べる事は可です。その日に作ってもOKですが、一晩冷蔵庫で漬け置きして、味をしっかりさせた方が美味しいです
レシピ | 分量 | 備考 |
骨付き鶏もも肉 | 3本 | サイズ:中 (大なら1~2本) |
★醤油 | 100cc | |
★みりん | 100cc | |
★日本酒 | 100cc | |
★砂糖 | 大さじ1 | 代用:きび砂糖 代用:はちみつ可 |
★ニンニク | 大さじ1 | すりおろし |
★生姜 | 大さじ1 | すりおろし |
定番!失敗しない「山口県の山賊焼き」の作り方です
山賊焼きのレシピの分量・材料は『骨付き鶏もも肉:3本(大サイズ:1~2本)』に対し『醤油:みりん:料理酒=1:1:1』が調味料の黄金比の割合です。
【1】ジップロックに入れ、軽く揉む
【2】冷蔵庫:漬け込み時間20分~OK
ガッツリ骨付きですから、かぶりついて食べると◎。味は甘めで中のお肉までしっかりとします。
作り方は簡単でレシピの分量→ジップロックに入れ冷蔵庫で漬け込むとこの方法で味付け完了です
漬け込み時間 | 冷蔵庫:漬け込みの味 |
15分~ | OK:すぐ食べられる |
20分 | 〇:ココから旨い! |
30分 | 〇 |
1晩漬け込み | ◎:深い甘ダレ |
山賊焼きを漬け込みする目安の時間は、15分からもOKですが、20分ぐらいの漬け込み時間からが美味しいです。
冷蔵庫で1晩寝かすと『肉の味付け=深い甘ダレ系』になり『肉の食感』が柔らかくなります
山賊焼きを魚焼きグリルで焼く方法と時間・温度の目安は?
山賊焼きは、バーベキューコンロで焼く→お祭り風メニューにぴったりですが、ご家庭では魚焼きグリルを使うのが定番です

【1】漬け込み後の余ったタレを捨てずに残す
【2】骨付き鶏もも肉をグリル焼きにする
【3】弱火10分(各5分:両面)をじっくり焼く
【4】山賊焼きのタレをぺたぺた追加で塗る
【5】弱火5分、両面を焼く
【6】中火:3分、グリルで焼く
【7】余ったタレを加熱する
【8】タレをかけてお皿に盛る
漬け込んだ山賊焼きはタレは捨てずに後で使います。
まず最初に弱火で両面を焼き、余ったタレを使って「二度焼き」に。その後、弱火→中火で表面がカリっとするようになったら、最後にすべてのタレをかけてお皿に盛り付けます
ココまでが基本の「山賊焼きの作り方→焼き方→盛り付け方」です。レシピの分量と手順、漬け込み時間はコレでOKです。「次のページ」は、作り置きの方法+BBQ風に網焼きする食べ方です