【1月】言い換えの別名・異称は?1月の花・誕生石・星座の名前(意味・由来)

【1月】言い換えの別名・異称は?1月の花・誕生石・星座の名前(意味・由来) 学ぶ
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1月の別の言い方、異称の呼び方を紹介します。1月と言えばの古風な事柄、1月の花の名前シンビジウム(霓裳蘭:ゲイショウラン)、誕生石ガーネット、星座(山羊座・水瓶座)の意味を説明します

【言い換え】1月の別名は?和風月名の睦月(読み方:むつき)

1月の言い換え和風月名読み方
1月の別名睦月むつき
1月の別名

1月を日本の昔の暦、和風月名に言い換えた別名は、睦月(読み方:むつき)です。睦月の由来は諸説ありますが、睦み合う(仲を睦ましくすること)の意味があります

和風月名(わふうげつめい)

和風月名とは日本の古い暦(太陰太陽暦)の時代に使用されていました。日本書紀に登場する月の名前であり、和風なイメージが定着しています。

1月は睦月ですが、他の月にも同様に呼び名があります。興味ある方は『和風月名:1月から12月までの旧暦一覧表』を参照してください

和風月名以外に1月は異称があり、春の始まり、緑の芽生え、一番最初を象徴する言い方が他にあります

【言い換え】1月の異称は?初春月・早緑月・初空月等!

1月の異称読み方意味
初春月はつはるづき旧暦は1月から春と定義
早緑月さみどりづき草木が芽生える
太郎月たろうづき太郎:長男、最初の事柄
初陽しょよう新年、初の日の出
初空月はつそらづき初空:元旦の空
初見月はつみづき初見:初めて見る、会う
1月の異称

睦月(和風月名)以外、1月は初春月や早緑月、初空月の異称があります。1月は主に『春、緑、初の漢字』が割り当てられた月名が多く、緑が芽生え春の始まりと初の出来事の意味が含まれます

春関連:初春月、早緑月

旧暦は1月から3月が春、初春月と呼ばれます。草木が芽生えることから早緑月、1月の異称は春と関連性が高いです

初関連:太郎月、初陽、初空月、初見月

1月は最初の数字である『1』。初めを表す異名が多く、太郎は長男(最初の男の子)、初陽は初日の出、初空月は初めて見る空を意味しています

1月は睦月の別名、初春月や早緑月、初空月の異称以外に関連する誕生花や誕生石、星座があります。古風な漢字以外に1月を象徴、1月と言えばのイメージがわきます

【別名以外】1月の誕生花・誕生石・星座の名前と意味は?

1月の象徴名前表記意味
誕生花シンビジウム霓裳蘭(げしょうらん)飾らない心、素朴
誕生石ガーネット柘榴石(ざくろいし)ラテン語:グラナタス
星座(前半)山羊座Capricornus(カプリコルヌス)やぎ座
星座(後半)水瓶座Aquarius(アクエリアス)みずがめ座
1月の誕生花・誕生石・星座の名前

1月の誕生花はシンビジウム、誕生石がガーネットです。誕生日が1月1日~19日の人は山羊座、1月20日~31日が水瓶座(詳細:黄道十二宮:12星座の早見表)です

1月の誕生花:シンビジウム

シンビジウムの花を和名にすると霓裳蘭(げしょうらん)。シンビジウムの花言葉は『飾らない心』『素朴』『高貴な美人』です

1月の誕生石:ガーネット

ガーネットの宝石言葉は真実、情熱、友愛、繁栄です。長い時間、変わらない友を思う心、忠実で誠実さを意味します

1月以外の星座、誕生花、誕生石を上記にまとめています。他の月の詳細を参考にしたい方はご拝見ください

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