【七五三】男の子はいつ?何歳?3歳と5歳の11月15日!生まれ年とお祝いの一覧表

【七五三】男の子はいつ?何歳?3歳と5歳の11月15日!生まれ年とお祝いの一覧表 暮らし
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男の子の七五三の年齢、お祝いをする時期をご説明します。関東・関西の地域差を含めて何歳に七五三をすると良いかといった内容になります

【年齢】男の子の七五三はいつ?3歳と5歳のどっち?

男の子の七五三は3歳と5歳の時、以前は数え年が主流でしたが現在は『満年齢:3歳、5歳の男の子』が多い傾向です。11月15日が伝統的な七五三の日ですが、無理な場合は10月から12月の時期なら問題ありません

男の子現在に多い傾向以前
七五三の年齢満年齢:3歳、5歳数え年:3歳、5歳
関東地域3歳、5歳5歳
関西地域3歳、5歳3歳
七五三の日程11月15日(10~12月)11月15日
男の子:七五三はいつ?

男の子の七五三の年齢を一覧表にしました。以前は数え年を基準に七五三のお祝いをしましたが、現在は満年齢の3歳、5歳の七五三が一般的です

数え年とは?

数え年とは1月1日に1つ年を加える年齢の数え方です。明治初期まで使われていましたが、1902年(明治35年)に公的な書類や正式な書面は満年齢を使用する事になりました。伝統的な七五三を重視するなら数え年、現在の方式に合わせるなら満年齢でお祝いをしましょう

七五三(男の子):関東5歳、関西3歳

男の子の七五三は、関東が5歳、関西は3歳の時が最も盛大にお祝いをする年齢でした。簡潔に述べると東日本は『男の子:3歳よりも5歳の七五三』、西日本は『5歳よりも3歳の七五三』を優先する考え方です

現在では、地域差は若干あるものの『日本全国:3歳と5歳』、1度にまとめるなら『男の子:満年齢の5歳の時』といった具合に時期を選んで七五三をお祝いします

七五三:平安時代から続く儀式

七五三は3歳、5歳、7歳の節目に子供の成長を祝う儀式でした。平安時代から続き、江戸時代になると3歳(髪置)、5歳(袴着)、7歳(帯解き)のお祝いに変わりました。

七五三(男の子):なぜ?11月15日?

11月15日の七五三が無理な場合は9月から12月で問題ありませんが、最良の日が11月15日に間違いはありません。11月15日を鬼宿日と言い、鬼が外に出歩かず縁起が良い日。江戸時代に徳川綱吉が息子の健康祈願をした日でもあります

七五三は何故?11月15日?由来は『11の漢字のアナグラムは士(武士)』と『3+5+7=15日』

また、11を漢字した『十一』を並び替えると『士(つわもの)』となり、七五三は『3+5+7』と足し算数すると『15』になる事から最も相応しい日と言えます。

ここまでが『何歳の時にする?』と『3歳と5歳のどっち?』といった男の子の年齢と七五三の内容です。次は、生まれ年別の七五三の西暦、和暦をご説明ます

【早見表】男の子の七五三は何年生まれ?

男の子の七五三は満年齢3歳と5歳の年齢の時になります。7歳もお祝いするご家庭用に、男の子の七五三の西暦(和暦)を早見表に加えました

【七五三】男の子はいつ?何歳?3歳と5歳の11月15日!生まれ年とお祝いの一覧表
男の子の七五三2025年(令和7年)2026年(令和8年)2027年(令和9年)
3歳(満年齢)2023年(生まれ)2024年(生まれ)2025年(生まれ)
3歳(数え年)2022年(生まれ)2023年(生まれ)2024年(生まれ)
5歳(満年齢)2021年(生まれ)2022年(生まれ)2023年(生まれ)
5歳(数え年)2020年(生まれ)2021年(生まれ)2022年(生まれ)
7歳(満年齢)2019年(生まれ)2020年(生まれ)2021年(生まれ)
7歳(数え年)2018年(生まれ)2019年(生まれ)2020年(生まれ)
男の子:七五三の早見表

男の子:七五三の早見表の『黄色の箇所』が一般的にお祝いをする西暦(和暦)です

七五三(女の子)はいつ?

ご家族に息子以外に、娘がいる方は『七五三:女の子はいつ?』を拝見してもらえると嬉しいです。

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