クリスマスになぜケーキを食べるのか?日本だけ生クリームの理由を教えて!

クリスマスになぜケーキを食べるのか?日本だけ生クリームの理由を教えて! 暮らし
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アメリカのクリスマスケーキは特に決まり無、むしろ、クッキーが定番。ドイツはシュトーレン(ナッツ、プラム入りのケーキ)、イタリアはパンドーロ(砂糖をまぶしたケーキ)です

なのに、なぜ、私達日本人だけ、生クリームのケーキを食べるのか。クリスマスにケーキを食べる理由と、歴史的起源をご紹介します

【本場】世界のクリスマスケーキは何ケーキ?

ヨーロッパ諸国、フランスではクリスマスの日に薪の形のブッシュドノエル。ドイツは切り分けて食べるシュトーレン、イタリアは砂糖をまぶしたパンドーロです

世界の国々では日本のように生クリームケーキをクリスマスにを食べていません

国名クリスマスケーキの種類
アメリカ特に決まりは無
イギリスクリスマス・プディング
イタリアパンドーロ
ドイツシュトーレン
フランスブッシュドノエル
海外のクリスマスのケーキの種類

世界のクリスマスケーキ

世界のクリスマスケーキは、ナッツやプラム、ドライフルーツの入ったパン菓子系のケーキが主流。なぜか、日本だけ生クリームたっぷりのクリスマスケーキです。どうしてでしょうか

【日本】クリスマスにケーキを食べる理由は?

日本のクリスマスケーキは生クリームが定番。日本人ケーキを食べるようになった理由は、不二家のペコちゃんが始めたキャンペーンの定着化からです

西暦出来事
1922年藤井林右衛門(不二家の創業者)
日本初のケーキ販売
1950年砂糖の解禁
1952年不二家クリスマスセールの開始
クリスマスケーキと不二家

戦前:砂糖禁止令

不二家の創業者:藤井林右衛門は日本のケーキの歴史を語るに避けて通れない人物。日本初ケーキを販売したのが不二家の藤井林右衛門、戦時中の砂糖が禁止時代に洋菓子屋を創業。

戦後:砂糖解禁!

戦後に戦時統制化にあった砂糖が解禁さ。不二家が『クリスマスセール(1952年)』を始めたのが私達、日本人がクリスマスにケーキを食べるようになった始まりです

結論を述べると、バタークリームをスポンジケーキに挟んだ簡素なケーキを改良を年々重ねた不二家のケーキが定番になったと考えられます

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