【夏土用】土用の丑の日は2026年に1回しかない!何故?鰻の日の2回目がない?

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今年の土用の丑の日は1回しかないのか、何故、丑の日が2回ない年とがあるのかをご説明します

【2026年】土用の丑の日は2回ある?2回目はいつ?

土用の丑の日は2026年に1回しかありません。2回目の丑の日は無く、2026年7月26日(日曜日)の1回だけになります

土用の丑の日2回目1回目
2026年7月26日(日)
土用の丑の日は2回ある?

土用の丑の日とは、年に4回ある土用期間(春夏秋冬の期間)にある丑の日です。夏土用の期間中に丑の日が1回の年は、一の丑だけ、2回ある時が丑の日の2回目があります

2回目の丑の日がない年(未来・過去)

土用の丑の日2回目1回目
2030年7月29日(月)
2028年7月27日(木)
2026年7月26日(日)
2023年7月30日(日)
2021年7月28日(水)
2回目の丑の日がない年の一覧表

未来の土用の丑の日が1回しかない年は2028年や2030年です。夏土用と丑の日が年により日付が異なるためです

【何故】丑の日が1回しかない年がある理由とは?

丑の日が1回となる理由は丑の日は12日周期の為、夏土用期間中に丑の日が2度重ならない年であるからです

鰻が取れない事や気候問題とは無関係、二十四節気と丑の日の暦上の事柄が原因になります

夏土用立秋より前の約18日間
丑の日12日に1回の周期
1回の年夏土用中に丑の日が1回
丑の日とは?

土用の丑の日に関連する夏土用とは、立秋より前の約18日間です。この期間中に12日に1回訪れる日が『丑の日』です

二十四節気と土用の関連性

土用とは、二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間を指す暦の雑節の一つになります。

二十四節気とは、1年を春夏秋冬4つの季節に分類、さらに各々を6つに分類した合計24種類の季節の変わり目の名前です

土用と丑の日の関係性

土用の入りから土用明けの土用期間の中で、十二支の『丑(うし)』にあてはめてた日が丑の日です。丑の日が12日周期である理由は、十二支が12種類の動物だからです

土用期間中は土いじりや引っ越しといったやってはいけない事があります。今年の各季節の土用期間は上記で確認ができます

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