第42回、フェブラリーステークス(GⅠ)の当日の発走時間が知りたい方向けに日程を解説。2025年開催のフェブラリーステークスの当日の日程を説明します
【フェブラリーステークス】発走時間は何時から?何時までやってる?
2025年2月23日:東京競馬場開催のフェブラリーステークスは、15時40分が発走時間です。レースは1分35秒程、天皇賞春が終わっても競馬中継は16時までやっています
項目 | 出走時間は何時から? |
第42回 | フェブラリーステークス |
開催日 | 2025年2月23日(日) |
発走時間 | 15時40分 |
パドック時間 | 15時10分~20分頃 |
フェブラリースSのテレビ中継は15時から始まり、パドック映像は15時10分~20分になります
発走時刻:15時40分~スタート
フェブラリーSの投票はレース1分前迄(詳細:フェブラリーSの発売日と締め切り時間)、を家のテレビで観戦する方は、15時から中継番組が始まります
【日程】フェブラリーステークス2025年の競馬場はどこ?
2025年の2月23日に第42回目のフェブラリーステークスが、東京競馬場(ダート・1600m)で開催されます。レース当日までの主な流れは、2週前と1週前追切が発表された後、出馬表が2~3日前の木、金曜日に公開されます
項目 | 当日までのスケジュール |
第42回 | フェブラリーステークス |
開催日 | 2025年2月23日(日) |
開催場所 | 東京競馬場 |
コース | 1600m(ダート) |
特徴 | 左回り |
枠順発表 | 2~3日前(木~金曜日) |
追切り | 1週前と2週前 |
住所 | 〒183-0024 東京都府中市日吉町1-1 |
JRA競馬場情報 | フロア・マップ情報 |
フェブラリースSに出走予定の馬は、開催日の1週間前と2週間前に追切が行われます。直近の馬の仕上がりを確認したい方は追いきり映像がyoutubeにアップされますので、見ておくと良いでしょう
当日の2~3日前の木、金曜日にJRA公式トップの今週の注目レースのページを進むと、出走予定馬の枠順確定後に正式な出馬表が掲載されます
また、フェブラリーステークスを東京競馬場で生で見たい方は、入場券の入手が必要です。指定席を確保したい方は抽選に申し込み(詳細:フェブラリーステークスの入場券と指定席の取り方)をしましょう
東京ダート・1600mは、特殊なコースであり芝からのスタート。内枠と外枠で芝生の距離に差があり、外枠の馬が約30mを長く走る事になります。席順の確保なら、スタート地点も案外、悪くない見心地です。
【中継番組】フェブラリーステークスのTV放送・競馬ライブ配信の時間
フェブラリーS | 時間 | 視聴方法 |
【1】JRA公式ページ | 15:40~ | スマホ・PC |
【2】Youtubeの番組配信 | 15:00~16:00 | Youtube |
【3】生ライブ | 当日13:00頃~ | Youtuberの生配信 |
リアルタイムでフェブラリーステークスを観戦するなら上記の方法になります。
【1】JRAの公式ページ(詳細:公式ページ)のトップページに『赤色のレースライブ』のボタンが当日になると表示。出馬表、開催日のボタンを押すと右上に『レースライブ』のボタンがあり、当日だけ赤いボタンが表示されます。リアルタイムでフェブラリーSを見るなら無料です
その他の方法は、レース終了後の20分後(16時頃)にJRA公式ページでレース結果が公開。リアルタイムでレースが見れず、20分も待てない方は、ネット競馬(有料)で約5分後にレースを見る事ができます
【出走資格】フェブラリーステークスの優先出走権
フェブラリーステークスの出走は獲得賞金以外に、『GⅢ・根岸ステークス(東京1400m)』と『GⅡ・東海ステークス(中京1800m)』の優勝馬に優先出走権が与えられます
レース名 | 着順 |
根岸ステークス(GⅢ) | 優勝馬 |
東海ステークス(GⅡ) | 優勝馬 |
東海Sは2012年までは春開催でしたが、フェブラリーSを目指す馬の為に1月に中京1800mで開催されるようになったレースです。1着の馬はフェブラリーSへの優先出走権を得る事ができます。
【賞金額】フェブラリーステークスの賞金はいくら?優先出走権の付与は?
フェブラリーステークス(2025年)の賞金は、1着の優勝馬:1億2000万円、2着:4800万円、3着:3000万円、4着:1800万円、5着:1200万円が掲示板内の賞金額になります
着順 | 賞金 |
1着 | 1億2000万円 |
2着 | 4800万円 |
3着 | 3000万円 |
4着 | 1800万円 |
5着 | 1200万円 |
フェブラリーステークスの賞金はダート競争の中では高い金額をしています
しかし、年々、海外G1へ遠征する馬が増え、同時期開催の海外G1サウジカップ(ダート1800m)は1着賞金が10億円を超えます
本来、国内G1や重賞で活躍するダート馬がフェブラリーステークスへ出走よりも海外ダートG1を目指す馬が増えています
【歴代レコードタイム】フェブラリーステークスを最速で駆け抜けた馬名は?
2022年に行われた第39回の優勝馬:カフェファラオが出した『1分33秒8』のタイムが、フェブラリーステークスの歴代のレコードタイムの1位です
カフェファラオは前年の2021年の優勝馬であり、史上2頭目の2連覇を達成しています
レコードタイム | 西暦 | 馬名 | 鞍上 |
1:33.8 | 2022年 | カフェファラオ | 福永祐一 |
1:34.0 | 2016年 | モーニン | M.デムーロ |
1:34.1 | 1984年 | ロバリアアモン | 吉永正人 |
フェブラリーステークスは第20回の中山開催を除き、全て東京1600mのダートで行われています
1984年の第一回開催のフェブラリーステークスからの歴代レコードタイムをまとめた表がコチラです
フェブラリーステークスは第1回から10回までがハンデ戦でしたが、初回の優勝馬:ロバリアアモンのタイムが長きわたり更新されませんでした
2016年の第33回のフェブラリーステークスが重馬場で開催され、モーニンが歴代のレコードタイムを保持する事になりました。その後も、5年以上記録更新はなく、カフェファラオの2連覇時に新たにレコードタイムが更新されています
【関連情報】フェブラリーステークスの概要(最新版)
フェブラリーステークスとは本年度最初の国内G1。チャンピンオンズCから直行や東海S、根岸S。地方競馬の東京大賞典から春の王者の座をかけての戦いです
今期の最新情報がコチラ。フェブラリースSの出走馬や競馬の中継、競馬場の予約方法になります
フェブラリースS:出走馬
フェブラリースS:入場券・指定席
フェブラリーSを回避!
近年、フェブラリーSに出走せず、次走をサウジカップ(G1)を目標とする馬が多数!賞金がフェブラリーSより10倍高額。自分の好きな騎手や推馬が、サウジカップ目標ならコチラのサウジカップデーの情報を拝見してください
さて、今回はフェブラリーSの開催日程と発走時間や賞金、優先出走権などのレース概要を説明しました。フェブラリーステークスは、海外GⅠ・サウジカップと開催時期が重なり、手薄な国内GⅠと呼ばれるようになっています。
しかし、同年に地方競馬の帝王賞、南部杯に出走を決める馬が多く、国内古馬ダート路線として目が離せません。穴党が喜びそうな混戦具合になる年が増え、違った意味でも楽しめると思います