半夏生はいつ?日付や由来!食べるならタコ?地域別の風習【2027年度版】

半夏生はいつ?日付や由来!食べるならタコ?地域別の風習【2027年度版】
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半夏生とは何をする日か、そもそも漢字を何と読むのか。保育園や幼稚園の子供向けに半夏生とは何か、日付や由来、食べ物を説明します

【2027年】半夏生はいつからいつまで?日付のルール

2027年の『半夏生』は7月2日の金曜日です。半夏生の期間は7月2日~7月7日になります。半夏生とは夏至から11日目の雑節の略称になります

半夏生2027年
半夏生(当日)7月2日(金曜日)
半夏生の期間7月2日~7月7日
夏至6月21日(月曜日)
半夏生はいつ?

半夏生とは夏至から11日目から5日間です。半夏生の日付が7月2日の場合は七夕の7月7日です。7月1日の場合は7月6日までとなり、日付は毎年異なります

西暦半夏生(初日)半夏生の期間夏至
2026年7月2日(木曜日)7月2日~7月7日6月21日
2025年7月1日(火曜日)7月1日~7月6日6月21日
2024年7月1日(月曜日)7月1日~7月6日6月21日
過去の半夏生

過去(直近)の半夏生を一覧表にまとめました。本年度と比較して、半夏生の期間、夏至の日を確認できます

【何故】半夏生の日付が変わる理由とは?

半夏生とは夏至から11日目の雑節の略称です。正確な表現をすると、太陽黄径100度にあたる日が定義になります。地球が太陽の周りを公転して、太陽黄径100度になる瞬間は、毎年、日付と時間が異なり、7月1日~7月3日のいずれかの日が半夏生となります

その結果、夏至から11日目の日付が1日ずれる事があり、半夏生の日が7月1日や7月2日と日をまたぐ事が理由(詳細:夏至はいつ?)です

【意味】半夏生の由来は植物の『片白草(ハンゲショウ)』

半夏生の由来は『片白草(ハンゲショウ)』です。片白草とはドクダミ科の多年草、毎年、半夏生の時期に葉っぱの色が白くなります。その様子が『白化粧したように見えること』から、半化粧(半分、化粧をした)が転じて半夏生と呼ばれるようになった説もあります

半夏生簡単な解説
意味白い葉っぱの色
由来片白草(ハンゲショウ)
半夏生の由来は『片白草(ハンゲショウ)』

半夏生の言葉の意味をイメージできない方は、緑色の葉っぱと白くなった葉っぱがあり、半分が夏らしさを感じる色、このように解釈しても良いでしょう

【風習】半夏生は『田植えを終える目安』

半夏生には『田植えを終える』といった風習があります。二十四節気や雑節は、科学が発展していない時代の農作業の日取りを決める目安として、活用してきた歴史があります

片白草の葉が白くなる頃までに『田植えを終えなければならない』とされ、半夏生後に田植えをすると凶作になるという言い伝えもあるくらいです

風習と聞くと、少し怖く感じる事がありますが、7月を過ぎてから『田植えをする農家』はほとんどいません。田植えは日本全国、5月のゴールデンウィーク頃が一般的、遅くても5月末までには終わらせます。時期を過ぎれば、お米の実りが悪くなる。この観点で考えると、半夏生後の田植えが凶作となる理由は明白です

【食べ物】半夏生とは何の日?子供向けの簡単説明!

半夏生とは『関西や瀬戸内海に住む人たちがタコを食べる日』という内容が保育園や幼稚園児の子供に分かりやすい説明です

半夏生子供向けの説明
読み方はんげしょう
何の日?タコを食べる日
半夏生:子供向けの簡単説明

夏至から11日目の雑節の略称が半夏生、太陽黄径が100度の日といった話は小学生以下の子供が理解するには、難しい事柄です。半夏生の頃は海産物のタコが旬で美味しい時期、関西や四国方面の海はタコが大量に取れます

半夏生の食べ物:なぜ?タコを食べる?

昔は半夏生と言えば『茹でたタコ』が主流でしたが、最近は、田植えが終わったら生の刺身を食べる農家も増えています

水タコ(5月~8月)

関西方面は、大きな『茹でダコ』を切って食べるのが一般的ですが、5月から8月は北海道産の『水ダコ』が旬で美味しくなります

水タコ(5月~8月)

私は田植えの手伝いをした後は、お寿司を食べる事にしています。半夏生の日に合わせて、回転寿司に行くと『水ダコ』があり、お祝いに丁度いいなと思ってたべました

【何故】半夏生の食べ物がタコな理由

夏至から半夏生に関西や四国の方は、豊作祈願や夏バテ防止にタコを食べる事が昔からの風習です。タコの8本の足のように稲がしっかりと根付く、秋に大量のお米が実る事をお祈りする為に、タコを食べます

豊作祈願以外に、半夏生の時期に毒気が天から降る言い伝えがあります。毒に侵されない為に解毒作用があると信じられていたタコを食べると良いと考えられた事も理由の1つです

【タコ以外】半夏生の食べ物は『うどん』や『焼き鯖』

半夏生の食べ物は関西の『タコ』が有名ですが、地域によって食べるものが様々。香川県なら『半夏生うどん(讃岐うどん)』、福井県は『焼き鯖』をまるまる1匹を食べます

半夏生の食べ物タコ以外
香川県半夏生うどん
福井県焼き鯖
香川県

他県ですと、麦とろ、魚のアジ、芋汁という地域もあります。いずれにしても、田植えが終わったお祝いを兼ねて食べるという習慣です

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