外国馬がジャパンカップを勝てない歴史をご紹介します。第1回から現在のジャパンカップ過去成績をもとに作成しております
【外国馬】最古のジャパンカップ優勝馬と歴代最高着順は?
外国馬がジャパンカップを勝利した最も新しい記録は、第25回ジャパンカップ(2005年)、優勝馬は英国馬のアルカセット。その後の最高着順はウィジャボード(2006年)の3着です
ジャパンカップ | 開催年 | 外国馬(馬名) | 国 |
外国馬の優勝 | 2005年 | アルカセット | イギリス |
最先着:ウィジャボード3着(2006年)
ウィジャボード3着を含む現在までの外国馬のジャパンカップ成績は、0-0-1-62。2006年~2024年迄、60頭近くの海外馬がJCに参戦するも、全滅。日本馬ばかりジャパンカップを優勝しています
ジャパンカップ | 外国馬の成績 |
2006年~2024年 | 0-0-1-62 |
【歴代】ジャパンカップを優勝した外国馬(過去の海外馬成績)
ジャパンカップ | 開催年 | 外国馬(優勝馬名) | 国 |
第25回 | 2005 | アルカセット | イギリス |
第22回 | 2002 | ファルブラヴ | イタリア |
第17回 | 1997 | ピルサドスキー | アイルランド |
第16回 | 1996 | シングスピール | イギリス |
第15回 | 1995 | ランド | ドイツ |
第11回 | 1991 | ゴールデンフェザント | アメリカ |
第10回 | 1990 | ベタールースンアップ | オーストラリア |
第9回 | 1989 | ホーリックス | ニュージーランド |
第8回 | 1988 | ペイザバトラー | アメリカ |
第7回 | 1987 | ルグロリュー | イギリス |
第6回 | 1986 | ジュピターアイランド | イギリス |
第3回 | 1983 | スタネーラ | アイルランド |
第2回 | 1982 | ハーフアイスト | アメリカ |
第1回 | 1981 | メアジードーツ | アメリカ |
第1回から現在迄、ジャパンカップを優勝した外国馬の一覧が上記になります。設立当初は日本馬が勝てない歴史から始まります
日本馬の初勝利:カツラギエース
1984年、第4回ジャパンカップの優勝馬がカツラギエース。日本馬で初のジャパンカップ制覇。人気薄の10番人気40.6倍、大逃げの手を打ち逃げ切り勝をしました。シンボリルドルフ3着、ミスターシービーは10着でした
日本馬の逆転勝利:トウカイテーオー
6年連続、外国馬がジャパンカップを優勝。1992年に終止符を打ったのがトウカイテイオー(5番人気10.0倍)。1985年のシンボリルドルフ勝利以後、久しぶりの日本馬の勝利でした
後の凱旋門賞2着馬:エルコンドルパサー
1995~1997年迄、外国馬がJCを優勝。外国馬に勝利したエルコンドルパサーは、次年度から海外遠征、サンクルー大賞、フォア賞を勝利後、凱旋門賞を日本馬初の2着に入着しました
【関連情報】ジャパンカップのレース詳細(最新版)
ジャパンカップとは世界レベルに通用する日本馬の育成が目的。賞金が5億となり外国馬の参戦が目立ちます。ジャパンカップの各種、最新情報(出走馬、開催日程、競馬場観戦等)を取り揃えました。お探しの項目が見つかれば幸いです
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