JBC2024年の佐賀競馬場の日程（発走時間・賞金・出走条件）

2024年11月4日（月曜日、振替休日）に開催のJBC佐賀（JBCクラシック、JBCスプリント、JBCレディスクラシック）の詳細をご紹介します

【概要】JBC2024の競馬場と日程は？

毎年11月開催のJBC（Japan Breeding farm’s Cup）とは、開催場所が持ち回り制が特徴の全4レース。今期は、佐賀競馬場（ダート）で2024年11月4日（月曜日・文化の日の振替休日）の午後からJBCレディスクラシック、JBCスプリント、JBCクラシックが開催されます

JBC佐賀・門別（2024年）

3歳以上用の3レースが佐賀競馬場開催（佐賀県:公式サイト）、2歳限定のJBC2歳優駿は北海道の門別開催（北海道：ホッカイドウ競馬）です。

※JBC2歳優駿の各種情報（日程、歴代の優勝馬、Rタイム等）は専用ページをご参照ください

2024年11月4日開催、JBC佐賀（JBCレディスクラシック、JBCスプリント、JBCクラシック）の発走時間は午後、夕方からになります

初戦のJBCレディスクラシック（第9Rの16:40分）の次がJBCスプリント（第10Rの17:20分）。一番盛り上げるJBCクラシックが、第11Rの18:30分になります

JBC佐賀（2024年）の時間と距離

※JBC2歳優駿が、JBCスプリントとJBCクラシックの間の時間に北海道門別で行われます

2024年11月4日開催、JBC佐賀（JBCレディスクラシック、JBCスプリント、JBCクラシック）の距離・コースを説明します。

JBC佐賀（2024年）の距離・コース

JBCレディスクラシックが2000m、JBCスプリントは1400m。メインレースのJBCクラシックが2000mになります。3レース共に、右回りです

最低限必要な情報はココ迄です。昨年と開催場所が異なるため、もう少し詳しい情報を知りたい方向けの情報を次にご紹介します。

佐賀:JBCレディスクラシックの詳細

【賞金】

2024年のJBCレディスクラシックの賞金は1着:6000万円、2着:1920万円、3着:1080万円、4着:720万円、5着:480万円です

牝馬限定のダートグレード競争の中で最も賞金額が高いのが、JBCレディスクラシックの１着の6000万円。その年の牝馬の有力馬達が集結しやすい賞金額となっております

【出走資格】

JBCレディスクラシックの出走は、優先出走権があるレースはありません。代わりに、トライアル競争：レディスプレリュードJpnⅡ、マリーンカップJpnIIIの優勝馬に優先出走権が与えられます

その他、日本テレビ盃JpnII等の好走馬から選定馬が発表されます

【補足】

JBCはコースが毎年、異なります。地方競馬は1400以上のコースが少なく、特にJBCレディスクラシックは佐賀1860m、大井1800m、金沢1500m、川崎1600mと短距離とマイル付近の距離です。過去のデータや統計を参照する方は、注意をしましょう

佐賀:JBCスプリントの詳細

【賞金】

2024年のJBCスプリントの賞金は1着:8000万円、2着:2560万円、3着:1440万円、4着:960万円、5着:640万円です

2011年から賞金が1着6000万に減額されていましたが、2022年から当初の１着賞金8000万円に増額されました

【出走資格】

マイルチャンピオンシップ南部杯と東京盃の1着、優勝馬にJBCスプリントの優先出走権が与えられます

【出走枠】

フルゲートは12頭であり、JRAから3～4頭が可能。おおむね4頭までが中央馬、地方馬が8頭です

佐賀:JBCクラシックの詳細

【賞金】

2024年のJBCクラシックの賞金は1着:1億円、2着:3200万円、3着:1800万円、4着:1200万円、5着:800万円です

【出走資格】

日本テレビ盃、ジャパンダートクラシック、マイルチャンピオンシップ南部杯の優勝馬にJBCクラシックの優先出走権が与えられます