仕事や日常会話、ニュースで耳にする上旬という言葉が、いつからいつまでの日付を意味しているかを説明します
【上旬の日付】上旬とはいつからいつまで?
上旬 | 1日~10日 |
中旬 | 11日~20日 |
下旬 | 21日~月末(30日、31日等) |
上旬、中旬、下旬の言葉はカレンダーの月を3区分に分類した特定の日付を意味しています
上旬とはどの月であっても、1日から10日の日付です。たとえば、3月上旬なら3月1日~3月10日、3月11日からが中旬になります
上旬頃の『ごろ』ってどういう意味?
上旬(1日~10日)と、大体の日付を意味しているのにも関わらず、ニュースで4月上旬頃に桜が咲くでしょう。郵送物は12月上旬頃に到着予定です・・・このように『頃』を付けることがありますよね
上旬頃の『頃』とは、1日~2日くらい日付をまたぐ可能性がある場合に使います。
簡潔に説明すると、12月上旬(1日~10日)に郵送物が届くと表記すると、不慮の事故で12月11日に荷物が届いてしまったら、なんで!上旬と言ってたのに、1日遅れたの?とトラブルになります
上旬の言葉は、1日~10日とアバウトな日付ですが、1日や10日ギリギリのタイミングに約束ができない事があります。その為、上旬頃と『頃』を付けることで『11日や12日』の猶予がもてます
【覚え方】上旬の日付の覚え方は?簡単に説明して!
上旬と下旬は、どっちが月初から10日で、どちらが21日から月末なのか。普段、使わないと覚えられない人がいます。覚えられない!忘れてしまう人向けの覚え方がこの表です

簡単な上旬の覚え方は、カレンダーの上にある日付が上旬と暗記する事です。カレンダーの上とは、日付が1日~10日くらいまで、中旬が真ん中、下旬は表の下にありますよね
分かりやすいように、カレンダーに上旬の日付を色で囲みました。表(カレンダー)を見ると、上旬の1日~10日は上にありますよね?
カレンダーの上にあるから、上旬は1日~10日の日付という覚え方が簡単でおすすめです