カキフライの温め直し方!電子レンジやフライパン!オーブントースターとグリルを比較

カキフライの温め直し方!電子レンジやフライパン!オーブントースターとグリルを比較 ご飯
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牡蠣は冬の11月からが美味しい海鮮の食材であり、揚げ物ならカキフライが食べたくなりますよね

カキフライはあげた後に時間が経つと、カキフライがベタっとします

美味しいカキフライの温め直し方をお探しの方向けに、オーブン、トースター、魚焼きグリル、フライパンで温め直しをして揚げ衣の食感と味比べをしました

今回はカキフライの温め直し方を、おすすめの方法で激選し味・食感を比較して『冷めた!スーパーのカキフライですらサクサクに戻す!復活する温め直し方』を紹介します

カキフライは電子レンジで何分の温め時間?3分以上は爆発するかも!

カキフライを電子レンジで温め直しする時は、大サイズ:3個、小サイズ:6個までが600Wで30~45秒が目安の時間になります

しかし、残念な事に電子レンジでそのまま温め直しすると、カキフライの衣に油が多く、ベタベタに。長い時間をレンチンすると、カキフライの身が膨張してレンジ内で爆発します

カキフライの電子レンジの温め直し時間は何分?600Wで30~45秒が目安
電子レンジ手順
目安レンジ
600W:30~45秒
味・食感おすすめ度:★★
分量の目安大:3個まで
小:6個まで
【1】耐熱皿を用意
【2】600W
30秒~45秒
備考ラップかけする
電子レンジのみ:カキフライの温めなおし方

結論を言うと、そのまま電子レンジで『カキフライ』を温め直しできますが、美味しくありません。評価は『★2』の全然、おすすめできない温め直し方になります

時間がかからずに、すぐに食べられる『カキフライの温め直し方』ですが、衣はサクサクになりません

スーパーのカキフライを美味しくする方法は、次に紹介する電子レンジをする時に、ラップかけをせず、キッチンペーパーを敷いてレンチンするやり方が正解です

カキフライ⇒電子レンジの温め直し方!電子レンジのみは?

電子レンジのみのカキフライの温め直しはベチャっとしてしまいますよね。どうしたら電子レンジでカキフライがサクサクして美味しく温め直しができるのかを説明します

揚げ物の温め直し方:電子レンジの温め直しは『600Wで30秒から1分』が目安の時間
電子レンジ手順
目安レンジ
600W:30秒~45秒
個数の目安大:3個まで
小:6個まで
【1】耐熱皿を用意
【2】キッチンペーパーを敷く
【3】600W:30~45秒
備考ラップをかけない
電子レンジのみ:カキフライの温めなおし方

冷めたカキフライは、そのまま電子レンジするなら30秒から45秒で温め直しができます

しかし、電子レンジのみの温め直しは衣がベタつき味と食感が微妙です。簡単、そして、お手軽にカキフライをレンジで温める時は『電子レンジ対応:キッチンペーパー』を下に敷きます

電子レンジのみでカキフライをレンチンすると、湯気が発生して大丈夫か?と思う事があり、ラップをする方がいますが、カキフライを温め直しする時は『ラップ無し、キッチンペーパーを敷く』のが正解です

例えば、電子レンジ対応のキッチンペーパーならライオンのリードなどが有名です

キッチンペーパーを下に敷くとレンジ加熱中に水分を吸収してくれますので、ラップが不要です

注意点は『レンジは大丈夫だけど、オーブンにかけるとキッチンペーパーが燃える事がある』と説明書きがあり、オーブンレンジの機種によっては『レンジ中に勝手にオーブンに切り替わる機能』がついてるのがある点です

電子レンジ評価
目安レンジ
600W:30秒~45秒
個数の目安大:3個まで
小:6個まで
味・食感おすすめ度:★★★★
サクサクに復活
食材普通に美味しい
電子レンジ:カキフライの味比べ

レンジ対応可のキッチンペーパーを敷いて電子レンジでカキフライを温め直しをした結果、味・食感は普通にレンチンするだけより、かなり良く、評価は『★4』のおすすめできる方法です

しかし、買ってきた後の冷めたカキフライの衣があまりにも油分を吸収しまくってしまった時や、水分が少なくなっているカキフライをサクサクに戻す方法が『トースター』を使った温め直しになります

カキフライ⇒電子レンジとオーブントースターの温め直し方!サクサク衣の復活方法を徹底解説!

カキフライの衣の油がすごく多い時と冷蔵庫で保管して冷めている時は、電子レンジとオーブントースターの2つを使い、しわしわにしたアルミホイルにおいて2分のトーストをするのがおすすめの温め直し方になります

また、下記の温め直しは冷蔵庫に保管をして、冷たくなったカキフライを温め直しする時に向いた方法になります

揚げ物の温め直し方:オーブンレンジのトースター機能を使った衣をサクサク!簡単にカリカリにする方法
併用手順
レンジの目安レンジ
600W:30秒
オーブンの目安2分
個数の目安大:3個まで
小:6個まで
【1】油分を拭き取る
【2】耐熱皿を用意
キッチンペーパーを敷く
【3】揚げ衣に水を霧吹きする
【4】電子レンジ
600W:30秒
【5】しわしわアルミホイルを敷く
【6】オーブン
200度:2分
備考ラップをかけない
焦げつかないように様子を見る
電子レンジとトースター:カキフライの温め直し方

冷たくなったカキフライは、最初に電子レンジ30秒を温めてから、アルミホイルを敷いてオーブンで2分です

電子レンジとオーブントースターを併用する事が『カキフライをサクサクに復活させる方法』になります

冷めたカキフライを再度、温めるなら上記の手順になります。特に、冷蔵庫保管中に冷えると『衣に油分』が多く、油を拭き取っておくの良いです

カキフライの温め直し方:電子レンジとトースターの温め方は『レンジ時間:30秒』と『200度:2分』
電子レンジ+オーブン評価
味・食感おすすめ度:★★★★★
文句なしのS級
サクサク、カリカリ
牡蠣ふわっとする
オーブントースター:カキフライの味比べ

電子レンジとオーブントースターを併用した温め直し方は『★5』の最高評価です。冷めきったカキフライの衣がサクサク、カリカリになり揚げたてのようになります

カキフライ⇒オーブントースターの温め直し方!サクサク衣の復活方法を徹底解説!

オーブンは熱・水蒸気を使って温めになりますが、トースターはより香ばしく、カキフライを温め直しができます。霧吹きで水をふきかけると、カキフライの衣がよりサクサクとなります

こちらの方法が電子レンジやオーブンを使わず、直接、トースターだけで温め直しする方法になります

アルミホイルと霧吹きが調理具に必要ですが、味・食感は『トースターの温め直し』が最強クラスの一角です。また、機能が多いオーブンや電子レンジを使うのが苦手な機械音痴の方は、ボタン1つで、カキフライの温め直しができて簡単です

カキフライの温め直し方:トースターの温め方は『アルミホイルを敷き200度:2分』
トースター手順
目安温度200℃
時間2分
個数の目安大:3個まで
小:6個まで
【1】アルミホイル
⇒しわくちゃにする
【2】アルミホイルを敷く
3霧吹きで水分を衣に与える
【4】200度:2分
トースター:カキフライの温め直し方

トースターでカキフライを温めなおす時は、トースターの電熱線の力を活用してサクサクにさせます。トースターの温度は200度、時間は2分が目安です

揚げ物の温め直し方:トースターのみで衣をサクサクする方法

長くトースターを使うとカキフライの衣に『焦げ目』が発生して黒くなります。なるべく、目を離さず温め直しをしましょう

揚げ物をサクサクに温め直しするコツ:水を衣に霧吹きすると復活する

冷めたカキフライをサクサクな衣にするポイントは【3】の霧吹きです。軽くシュっと水を全体(裏・表)に水を霧吹きしましょう

オーブン評価
味・食感おすすめ度:★★★★★
文句なしのS級
サクサク
牡蠣ふわっとする
オーブントースター:カキフライ味比べ

トースターの温め直しが、カキフライを揚げたてのようにサクサクした衣に復活させる最強の方法です

冷めたカキフライがまずい!とお悩みの方は、トースターと霧吹き、アルミホイルをうまく活用しましょう

揚げ物をサクサクに温め直しするコツ:アルミホイルにシワシワにする

また、トースターを使う時は【1】の箇所で『アルミホイルをしわくちゃ』にします

焼き芋を包む時のようなシワくちゃ具合です。上記の写真くらいのシワを目安にしましょう

アルミホイルにシワを寄せてから温めると、余分な油分が抜けてよりサクサクになるためです。実はアルミホイルはシワを作る理由がちゃんとあるので、やっておくとよいことの1つです

水で霧吹きをした後。冷めたカキフライをアルミホイルの上にのせてトーストします

霧吹きがない!カキフライの温め直し!水にくぐらせるべき?

カキフライの衣をサクサクにする為に、霧吹きで水分を与えましょう。しかし、霧吹きが家にない方は、カキフライを直接、水にくぐらせたり、水をドバっとかけてしまい失敗をしがちです

霧吹きなしの揚げ物をサクサクに温め直す方法:キッチンペーパーに水を湿らせる

霧吹きがない時は、カキフライの衣に『水を湿らせたキッチンペーパー』を当てて水分を補給させましょう。中身がつぶれないように、強く押し付けず『軽くポンポン』とするくらいの力加減です

霧吹きはキッチンの調理用に1つあると良いでしょう。100均で買えますが、掃除用や化粧用の霧吹きが多い為、小さいお子さんがいる家庭は『掃除用の霧吹きと違いがあるデザイン』を選ぶのが正解です

なるべく、オリーブオイル用の霧吹きスプレーを買いましょう。ちょっと値段のする霧吹きでも200円くらいです

カキフライ⇒グリルの温め直し方!サクサク衣の復活方法を徹底解説!

時間のたったカキフライは「魚焼きグリル」を使った方法で温め直しができます。カキフライのグリルの温め直しは、揚げ衣が焦げやすい為、温め中は目を離さないようにしましょう

余熱⇒水を入れる⇒魚焼き用アルミホイルを敷く⇒弱火で2分、両面を合計4分程度でじっくりと温め直しになります

揚げ物の温め直し方:魚焼きグリルとアルミホイルを使った衣をサクサクする方法!
グリル評価
目安弱火:片面2分
(合計4分)
個数の目安大:3個まで
小:6個まで
【1】余熱⇒水を入れる
【2】魚焼き用アルミホイルを敷く
【3】弱火:2~3分
⇒両面を弱火で温める
味・食感おすすめ度:★★★
食感が良い
水分が少なくサクサク、カリカリ
牡蠣ふわっとした温かさがある
魚焼きグリル:カキフライの味比べ

グリルを使ったカキフライの温め直し方は「アルミホイル」の電熱性の良さをフル活用します

カキフライの温め直し方:グリルの温め方は『弱火で2分、両面を合計4分程度』がおすすめの方法

魚焼きグリルの良い点は、電子レンジと比べると水分量が多く残り、衣がサクサク、どちらかと言うとカリっとした食感になります

食べた時に、温かい湯気がふわっとして、短時間で温め直しができるメリットがあります

カキフライ⇒フライパンの温め直し方の温め直し方!サクサク衣の復活方法を徹底解説!

冷めたカキフライをフライパンで温め直すには、何分くらい温めれば良いのか、何分くらい温めれば良いのか。カキフライをフライパンで温めなおす時は、油を敷かずに弱火で片面2分が目安になります。

おすすめは、テフロン加工のフライパンです。揚げ物の衣は表面がザラザラしており凹凸がありますよね

テフロン加工やフッ素加工のフライパンを使わないと、ザラザラした揚げ衣は焦げやすくなります。テフロン加工は水や油をはじくコーディングがされている為、温め直しに使って失敗しにくいフライパンになります

揚げ物の温め直し方:フライパンを使う時は油を敷かない
フライパン評価
目安弱火、片面2分
ポイント油を敷かない
味・食感おすすめ度:★★★★
サクっとした食感
中身おかしな点はない
フライパン:カキフライの温め直し方

フライパンの温め直しはお手軽で簡単な事がメリットですが、衣がサクサクに、カリカリにするには目で実際に見ながら、微調整が必要です。ただし、不揃いな形のカキフライほど、火の通りがバラバラになりやすいです

揚げ物の温め直し方:温め中に脂が衣から出た時はキッチンペーパーでふき取る

フライパンを使った温め直しは、油を敷かなくて大丈夫です。揚げ物の衣にある油が熱によって出てくる為、油を使うと余分になってしまいます

むしろ、油が大量に出てきた時は、油をキッチンペーパーでふき取りながらカキフライを温めましょう

その他、オーブンがない野外のアウトドアやキャンプに、カキフライを揚げる方は上記の方法がやりやすい方法になります。覚えておくと、お泊りキャンプの日の朝に、カキフライの温め直しができます!

カキフライが余ったら?牡蠣フライの保存の仕方!次の日に食べられる?

カキフライをスーパーで買ってきたけど、結局、食べなかった。夕飯に牡蠣フライを揚げすぎて余ったら、一旦、冷蔵庫で2~3日の保管ができます

カキフライ日持ち目安備考
常温保管当日中夏3時間以内
5時間以内:推奨
【お弁当】
保冷剤と保冷バック
5時間以内高温多湿を避ける
冷蔵庫保管2~3日クッキングペーパーを敷く
ラップ包み+タッパー
冷凍保存2週間
余ったカキフライの保存方法のまとめ

スーパーで購入したお惣菜のカキフライ、自分で揚げた牡蠣フライは常温保管は当日中が保管の目安の為、揚げた後のカキフライは、粗熱が冷めてからラップ包みをして冷蔵庫で保管しましょう

家族が帰宅する前にカキフライに先に揚げて準備したり、お惣菜で買って来た時は保存の仕方に注意しましょう。衣がベタっとせずに牡蠣フライを保管する方法を上記で解説しています

カキフライの温め直し方!電子レンジやフライパン!オーブントースターとグリルを比較

さて、今回はカキフライの温め直し方を、電子レンジのみ、オーブンとトースター、魚焼きグリル、フライパン比較して紹介しました

カキフライは電子レンジで温めすぎると、イカと同じく爆発するタイプの食材です。加熱で膨張しやすい特徴があります。もしも、レンジ中にパチ、パチっと音がなったら爆ぜる合図です。音が聞こえたらレンジを一旦、止めましょう

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