オークスの過去10年データ!前走と過去の成績!優駿牝馬の枠順や配当の払い戻し結果

オークスの過去10年データ!前走と過去の成績!優駿牝馬の枠順や配当の払い戻し結果暮らし

オークス(優駿牝馬:中央競馬の三歳牝馬クラシック)2014年~2023年の過去10年間の結果を集計した傾向になります。

尚、当サイトの情報は特定の有力馬と応援、馬券購入などを推奨する内容でない点、ご理解くださいませ

まずは、オークスが荒れるレースなのか。人気通りの決着なのか。過去10年のオークスの払い戻しと平均配当を見てみましょう

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【過去配当】オークスの過去10年データ(単勝・馬連・馬単・三連複・3連単)

過去10年のオークスの連単、三連複、単勝、馬単、馬連の払い戻しの配当オッズの一覧が下記になります。

オークスが荒れるレースなのか、人気の有力馬の硬い決着なのか。過去の傾向をお調べしました

※3連単の配当別にレースの難易度を激荒(50万以上)、大荒(20~49万)、波乱(8~20万未満)、小荒(3~8万未満)、並(1~3万未満)、硬い(1万未満)と定義しました

西暦波乱度3連単3連複単勝馬単馬連
2023年小荒34,140円16,840円140円680円590円
2022年波乱119,010円19,360円650円12,750円8,150円
2021年大荒532,180円109,190円890円4,690円1,880円
2020年小荒42,410円15,020円160円1,950円1,800円
2019年波乱179,960円28,240円400円28,210円25,140円
2018年硬い3,360円750円170円1,410円1,190円
2017年20,130円4,600円240円2,790円2,290円
2016年硬い5,790円2,070円200円650円420円
2015年20,150円4,140円680円3,030円1,160円
2014年12,850円1,530円980円1,730円380円
【過去10年】オークスの配当払い戻し金額

オークスの払い戻し結果を見ると、硬い決着と並の配当が5回、半数近くが3連単2万1000円より下です

仮に小荒れとなっても、5万円を越えず、高額配当を狙いにくいと言えます

能力上位の牝馬と、多少、可能性がある馬が入れ替わりする事はあっても、予想を裏切る馬が突っ込んでくる事はレアケースです

波乱度回数確率論3連単の配当
硬い25年に1回1万未満
33年に1回1万~3万未満
小荒25年に1回3万~8万未満
波乱25年に1回8万~20万未満
大荒010年に0回20万~49万
激荒110年に1回50万以上
合計10回何年に何回?
【過去10年データ】オークスの配当傾向

表の真ん中を見ると、オークスの結果が平均的に何年に何回の割合で、硬い決着、波乱の決着となったのか。参考になる傾向になります

過去10年のオークスは、硬い決着が2回、平均的な並の配当の年が3回になります

大波乱のレース以上となった回数は10年で1回になります

激荒れの大波乱と言っても、牝馬限定の特有の『100万円オーバー』のような恐ろしい払い戻しでない点に注しましょう

次は、具体的に、オークスをどのような馬が3着内に入着したのかを早見表を使って一覧で見てみましょう

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【過去結果】オークスの過去10年データ(優勝馬・連対馬・3着内馬)

オークスの好走馬の馬名(騎乗騎手)、馬齢、所属、当日の馬体重増減、人気、オッズ、脚質、タイム(3F)の過去10年データになります

オークスの過去の前走と成績をお調べの方は、下記の早見表をご参考くださいませ

オークスの過去成績表の上り3ハロンより右が、前走の着順、前走の人気と着差(タイム差)になります

詳細の解説は次項目意向で順を追って説明します。話が分からなくなったら、戻ってまた見に来てください

年度
着順
馬名
騎手
所属
馬齢
当日
馬体重
人気
オッズ
脚質
順位
3F前走
着順
人気
着差
備考
全成績
重賞勝利
2023
1着
リバティアイランド
川田将雅
栗東
牝馬3
466kg
(±0)
1人
1.4倍
6-6-6-634.0桜花賞
1着
1人
0.2勝
3-1-0-0
2着ハーパー
C.ルメール
栗東
牝馬3
468kg
(+6)
2人
8.8倍
8-8-8-834.8桜花賞
4着
3人
0.5負
2-1-0-1
3着ドゥーラ
斎藤新
栗東
牝馬3
472kg
(±0)
15人
103.4倍
14-13-14-1434.1桜花賞
14着
8人
1.1負
2-0-0-3
2022
1着
スターズオンアース
C.ルメール
美浦
牝馬3
464kg
(-6)
3人
6.5倍
8-7-8-833.7桜花賞
1着
7人
0.0勝
2-3-1-0
2着スタニングローズ
D.レーン
栗東
牝馬3
464kg
(-6)
10人
28.2倍
5-5-4-434.4フラワー
1着
1人
0.0勝
3-1-1-2
3着ナミュール
横山武史
栗東
牝馬3
426kg
(±0)
4人
7.1倍
8-9-9-934.0桜花賞
10着
1人
0.3負
3-0-0-2
2021
1着
ユーバーレーベン
M.デムーロ
美浦
牝馬3
462kg
(+8)
3人
8.9倍
12-13-10-834.4フローラ
3着
2人
0.3負
1-1-3-1
2着アカイトリノムスメ
C.ルメール
美浦
牝馬3
450kg
(+6)
2人
4.5倍
5-7-10-1034.4桜花賞
4着
4人
0.2負
3-0-0-2
3着ハギノピリナ
藤懸貴志
栗東
牝馬3
454kg
(±0)
16人
215.4倍
17-17-15-1234.3矢車賞
1着
3人
0.1勝
2-0-0-2
2020
1着
デアリングタクト
松山弘平
栗東
牝馬3
466kg
(±0)
1人
1.6倍
11-12-12-1333.1桜花賞
1着
2人
0.2勝
3-0-0-0
2着ウインマリリン
横山典弘
美浦
牝馬3
452kg
(+2)
7人
28.5倍
2-2-2-434.0フローラ
1着
4人
0.0勝
3-0-0-1
3着ウインマイティー
和田竜二
栗東
牝馬3
474kg
(+6)
13人
60.5倍
7-5-5-434.1忘れな草
1着
3人
0.2勝
3-1-0-2
2019
1着
ラヴズオンリーユー
M.デムーロ
栗東
牝馬3
456kg
(±0)
1人
4.0倍
9-8-10-1034.5忘れな草
1着
1人
0.5勝
3-0-0-0
2着カレンブーケドール
津村明秀
美浦
牝馬3
460kg
(-4)
12人
94.1倍
4-4-4-435.1Sトピー
1着
2人
0.0勝
2-1-1-1
3着クロノジェネシス
北村友一
栗東
牝馬3
432kg
(-2)
2人
4.1倍
4-4-4-535.4桜花賞
3着
3人
0.4負
3-1-1-0
2018
1着
アーモンドアイ
C.ルメール
美浦
牝馬3
466kg
(+4)
1人
1.7倍
6-6-6-533.2桜花賞
1着
2人
0.3勝
3-1-0-0
2着リリーノーブル
川田将雅
栗東
牝馬3
466kg
(+4)
4人
12.3倍
3-3-3-333.9桜花賞
3着
3人
0.4負
2-1-2-0
3着ラッキーライラック
石橋脩
栗東
牝馬3
466kg
(+4)
2人
4.1倍
4-5-4-533.9桜花賞
2着
1人
0.3負
4-1-0-0
2017
1着
ソウルスターリング
C.ルメール
美浦
牝馬3
474kg
(±0)
1人
2.4倍
3-4-2-234.1桜花賞
3着
1人
0.1負
4-0-1-0
2着モズカッチャン
和田竜二
栗東
牝馬3
468kg
(±0)
6人
15.0倍
6-6-6-534.1フローラ
1着
12人
0.0勝
3-0-1-1
3着アドマイヤミヤビ
M.デムーロ
栗東
牝馬3
476kg
(+2)
2人
4.8倍
13-13-13-1233.9桜花賞
12着
2人
1.0負
3-1-0-1
2016
1着
シンハライト
池添謙一
栗東
牝馬3
422kg
(-4)
1人
2.0倍
15-14-13-1433.5桜花賞
2着
2人
0.0負
3-1-0-0
2着チェッキーノ
戸崎圭太
美浦
牝馬3
462kg
(-2)
2人
4.0倍
12-13-13-1433.5フローラ
1着
3人
0.5勝
3-1-0-0
3着ビッシュ
M.デムーロ
美浦
牝馬3
416kg
(+12)
5人
16.0倍
7-8-8-534.1フローラ
5着
1人
0.8負
2-0-0-1
2015
1着
ミッキークイーン
浜中俊
栗東
牝馬3
430kg
(+4)
3人
6.8倍
12-12-9-934.0忘れな草
1着
1人
0.1勝
2-2-0-0
2着ルージュバック
戸崎圭太
美浦
牝馬3
450kg
(+6)
1人
2.7倍
6-5-5-434.5桜花賞
9着
1人
1.0負
3-0-0-1
3着クルミナル
池添謙一
栗東
牝馬3
478kg
(-10)
6人
11.8倍
9-8-6-634.4桜花賞
2着
7人
0.7負
2-1-0-1
2014
1着
ヌーヴォレコルト
岩田康誠
美浦
牝馬3
444kg
(+6)
2人
9.8倍
7-9-9-834.2桜花賞
3着
5人
0.1負
2-1-1-1
2着ハープスター
川田将雅
栗東
牝馬3
474kg
(-4)
1人
1.3倍
14-14-16-1634.2桜花賞
1着
1人
0.0勝
4-1-0-0
3着バウンスシャッセ
北村宏司
美浦
牝馬3
514kg
(-4)
3人
16.4倍
5-7-7-834.4皐月賞
11着
12人
0.7負
3-0-0-3
【過去10年データ】オークスの成績と結果

※上り3ハロン:緑文字(1位)青文字(2位)赤文字(3位)、色なしは4位以下

※備考欄A:好走馬によくある特徴や傾向がある場合に条件の一例を記載をしています

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【所属別成績】オークスの過去10年データ(所属・性別・馬体重)

競馬のオークスとは、牝馬3歳限定のGⅠ競争の為、牡馬が出走する事はできません。出走する多くの牝馬が、初めての2400mという長い距離を走ります

みなさんが、まず最初に気になる点は、開催場所の東京競馬場までの長距離輸送となる栗東所属の馬の成績かと思います

オークスの所属別の過去の結果と、当日の場体重を成績別にしました

所属1着2着3着入着
関西馬
(栗東)
55212頭
関東馬
(美浦)
55818頭
その他0000頭
【過去10年データ】オークスの所属別成績(栗東・美浦の傾向)

まずは、オークスの好走馬の全体的な過去10年データを解説いたします

過去10年、オークスの30頭中の所属別成績は、関西馬(栗東所属)が12頭、関東馬(美浦所属)が18頭美浦が優勢な結果となっています

馬体重1着2着3着合計
400kg未満0000頭
401~419kg0011頭
420~439kg2024頭
440~459kg2316頭
460~479kg66416頭
480~499kg0112頭
500~519kg0011頭
520kg以上0000頭
合計10頭10頭10頭30頭
【過去10年】オークスの当日馬体重(増減)

上記のオークス、当日の馬体重と成績を取りまとめました

オークス当日の馬体重は『460~479kg』の好走例が多く、半数近い牝馬の16頭が3着内に入着を果たしています。

逆に、馬体重がある480kg以上の成績が悪く、440kg~459kgの牝馬の方が好走例が多いです

大きすぎる牝馬より、まだ、小柄な牝馬の方が良いと言えます

その他、競馬新聞や出馬表に、オークスに出走する馬の所属、馬齢、当日の場体重以外の情報が、載っていますよね

次は、オークスに向かった牝馬たちが、前走、1つ前のレースをどこを走っていたのか。前走レースの過去10年の結果を説明します

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【前走別成績】オークスの過去10年データ!(前走・前哨戦・トライアル等)

オークスは前哨戦、トライアルレースに桜花賞やフローラSがあり、多くの馬が出走します。その他の臨戦過程で賞金を重ねた馬たちとの戦いになり、力関係とレースレベルを把握しておくとよいでしょう。

前走1着2着3着合計備考
桜花賞75618頭
フローラS1315頭
フラワーC0100頭
スイトピー0101頭
【他】忘れな草2013頭
【他】矢車賞0011頭
【他】皐月賞0011頭
【その他】0000頭
【過去10年】オークスの前走レース

過去10年、オークスと相性が良い前走と過去の結果を一覧にしました。好走例が多い競争はレース名を記載、その他は重賞、OP(L含む)、3勝クラス以下で成績を表示しています

オークスは前走が、桜花賞、フローラステークスのレースと相性が良く、これらのレースを使って参戦する馬は注目すべきでしょう

【他】とさせて頂いたあまり出走がないけど、意外な牝馬が『忘れな草』『矢車賞』、そして、牝馬だけど牡馬と戦いにいった能力がある牝馬ですね

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【人気・オッズ別】オークスの過去10年データ!好走馬は何番人気の何倍?

オークスの3着内の馬を人気別に、過去の成績を一覧にしました。最も多くオークスを優勝しているのは1番人気の馬であり、6頭になります

オークスは前走が桜花賞の牝馬が多く、距離不安さえなければ、桜花賞の上位馬が1番人気になります。シンプルに能力上位の牝馬が、距離問題をこなし勝利する事をイメージするとわかりやすいです

人気別成績1着2着3着入着
1番人気6208頭
2番人気1337頭
3番人気3014頭
4~5番人気0123頭
6~9番人気0213頭
10番人気以下0235頭
合計10頭10頭10頭30頭
【過去10年】オークスの人気別成績

しかし、オークスは意外と6番人気以下の伏兵の台頭があり、3着に限ると『予想外の馬』という事がよくあります

現実、10番人気以下の牝馬が、オークスを2連対、3着に3頭が入着をしています

人気別成績1着2着3着入着
6番人気0112頭
7番人気0101頭
8番人気0000頭
9番人気0000頭
合計0頭2頭1頭3頭
【過去10年】オークスの伏兵の人気別成績

具体的に過去10年のオークスは、何倍オッズの馬が好走したのか明確にするために、特色があった当日オッズを分布図にしました

8~9番人気だけ『掲示板外』が多く、逆に言うと『当日7番人気内の決着』というように、判断しても良いのかもしれません

人気別の特徴入着頭数
7番人気内30頭中25頭
オークスの人気別成績の特徴

唯一、注意する事が、7番人気以内以外から超大穴馬が『10番人気以下から5頭』いる点でしょう

ある意味、宝探しに『まぁ、ないけどね!と思う妙な牝馬』が、突如、好走するかもしれないから『お財布と相談』するしかありませんね。超大穴までカバーする3連系の方は『ワシはいらん!アタシは夢を見る』と自己責任で判断する方が良いかと思います

極端な話、3着に妙な馬、ない!ない!ない!と思うけど入れとくかという感じで1頭を探すと、レースを見るのが楽しみになるかもしれません

単勝オッズ1着2着3着入着
1.0~1.9倍3104頭
2.0~2.9倍2103頭
3.0~3.9倍0000頭
4.0~4.9倍1236頭
5.0~6.9倍2002頭
7.0~9.9倍2114頭
10.0~14.9倍0112頭
15.0~19.9倍0123頭
20.0~29.9倍0202頭
30.0~49.9倍0000頭
50.0~99倍0112頭
100倍以上0022頭
合計10頭10頭10頭30頭
【過去10年】オークスのオッズ別成績

オークス用に、人気分布とオッズが重なりやすい数値を内訳にしました

オークスの有力馬の信頼度はオッズ9.9倍以下が目安となります。10倍以上のオッズからオークス馬が0頭と、1着は混戦の中、10倍以内の馬が勝利しています

オークス馬10頭中備考
桜花賞:3着内10頭中7
例外:阪神JF:3着1頭
例外:桜花賞:不出走2頭連対率100%だった!
過去10年のオークス馬

補足情報を加えると、オークスで人気がある馬とは『桜花賞の3着内、世代上位トップ3の牝馬』です。

事実、直近10年のオークスは、桜花賞3着内の馬が大多数であり、例外の1頭は2歳G1・阪神ジュベナイルフィリーズが3着の実績がありました

また、桜花賞へ出走してない馬は『通算:連対率100%、いつも勝ち負けしている牝馬』でした

つまり、オークス馬とは『GⅠを3着内の経験:有の牝馬』、もしくは、桜花賞に出走していないけど勝っちゃう馬がいるという事になります

逆に、伏兵の絞り込みは7番人気内の30倍以内の範囲という事になります

そして、オークスに夢見るか。お財布と相談するかの『超大穴』は、30~50倍の大穴っぽい個所より、思い切って『50倍以上』、なんなら『100倍以上』の方が、入着数が多いという結論です

【枠順別成績】オークスの過去10年データ(枠順・馬番号の傾向)

過去10年、オークスの枠順を馬番号別に成績データを集計した一覧表になります

オークスの枠番別の成績の見方は勝率は単勝、連対率は馬連と馬単、複勝率は3連複、3連単に入着するかの参考になる数字です

成績勝率連対率複勝率
1番0-2-0-80%20%20%
2番1-1-2-610%20%40%
3番1-0-0-810%10%10%
4番1-0-0-810%10%10%
5番1-0-1-710%10%20%
6番0-0-0-100%0%0%
7番0-1-1-80%10%20%
8番0-0-2-80%0%20%
9番2-0-0-820%20%20%
10番1-2-0-710%30%30%
11番0-0-0-100%0%0%
12番0-1-0-90%10%10%
13番2-1-1-620%30%40%
14番0-1-1-80%10%20%
15番0-0-0-100%0%0%
16番0-1-1-80%10%20%
17番0-0-1-90%0%10%
18番1-0-0-910%10%10%
【過去10年】オークスの枠順・馬番号別成績

過去10年、オークス(優駿牝馬)の席席を枠順と馬番号に算出すると、勝利回数が多いのが9・13番ですが、他の馬番と大差なく、フラットと言えば、フラットです

馬番馬名備考
8枠18番スターズオンアース2冠牝馬
大外18番のオークス

オークスだけではありませんが、東京2400mは大外の18番が不利とされ『歴史上、大外で勝利した馬』の大半が後にG1で活躍する馬になっています

直近10年内の大外18番からの優勝は、惜しくも秋華賞で出遅れをしてしまい3冠牝馬を逃したスターズオンアースです。後に、有馬記念やジャパンカップを3着内など。牝馬としては苦しいレースに入着をしています

【脚質別成績】オークスの過去10年データ(逃げ・先行・差し・後方)

過去10年のオークスで活躍をした馬を脚質別に成績を集計しました。オークスは、前目の逃げ馬や先行が活躍するのか、中団からの差しや後方、マクリが台頭するのか。オークスの勝ち馬、連対馬、3着に入着した脚質をみてみましょう

脚質1着2着3着入着
逃げ0000頭
先行1517頭
差し73818頭
後方2215頭
合計10頭10頭10頭30頭
【過去10年】オークスの脚質と通過順の傾向

オークスの3着内は、逃げ馬が撃沈する傾向が強いです。距離2400m、そして『最後の直線が500m以上』あると、さすがに、逃げの成績が悪くなります

同じように、先行馬が粘り勝ちする事が難しく『差し馬』7勝、追い込み馬が2勝しています

オークス好走馬の脚質の条件をもう少し紐解きするとどうでしょうか

ラストスパートを上り最速で駆け抜ける馬が良いのか、直線を遅くても良いので粘ることができるのか。過去の上り3ハロン、ラスト600mの順位が下記になります

【上り3ハロン別成績】オークスの過去10年データ(3F1位~3位以内、4位以下とコーナー通過順位)

過去10年のオークスの上り3ハロン別の成績と最終コーナーの通過順位をお調べしました

オークス当日に、3F1位、2位、3位の上りを使える馬と4位以下の逃げ残り、長く良い脚を持つ馬がオークスに有利なのか。馬の取捨と判断材料の1つになります

オークス
3F(上り)
1着2着3着入着
1位72111頭
2位0145頭
3位2204頭
4~5位内1427頭
6位以下0134頭
合計10頭10頭10頭30頭
【過去10年】オークスの上がり3ハロン別成績と傾向

上り3ハロン別の成績とみると、オークスは3F1位以内の馬の好走回数が目立ちます

オークスを2着に連対した馬は『当日:上り3ハロンが5位以内』9頭と、いかに、ラストの直線を速く走る事が可能かがポイントになると言えます

上り3Fを見るときのポイントは、最後のコーナーを曲がる頃にどの位置にいたのか。一番後ろにいて、上り最速だけどドベだったら、全く無意味な数字ですよね

道中はどの位置をポジション取りしたとしても、最終的に馬群の隊列の何番目に優勝馬、連対馬、3着馬がいたのかが重要です

4角
通過順位
1番手
(逃げ)
2~6番内
(先行)
7~12番内
(中団)
13番手以下
(後方)
1着0361
2着0622
3着0541
合計0頭14頭12頭4頭
【過去10年】オークスの最終コーナー通過順位

オークスの上位3着馬の最終コーナーの通過順位を表にまとめました。

逃げや先行馬以外の差し馬を含め道中をどこにいたとしても、最終コーナーを12番手内に上がって来た馬が優勢な結果となっています

好走馬の特徴入着数
【1】4角を12番手内28頭
【2】当日3F5位以内27頭
【3】オークス馬の脚質先行:3頭、中団差し:7頭
【4】オークス2,3着馬粘りの先行:11頭、中団差し:6頭
オークス好走馬の特徴(過去10年)

逆に、オークスでは1番手内逃げた馬の成績が非常に悪いです

2~6番内は前目で粘る先行タイプと、徐々にポジションをあげてきた差し馬を含みますが

7~12番内で最後まで脚をためていた中団の差し馬の成績が良く、上り3Fを当日5位以内、3位以内の差し馬がオークスで活躍をしているという結論になります

オークス馬と2、3着馬は『脚質に違いが明白な傾向(勝馬が中団の差しタイプ、粘る先行タイプが勝ちきれない)』がありますので、よく馬の特徴を考察しておくとよいでしょう

ここまでの情報が、直近の過去10年のオークスの全体的な傾向になります

所属と馬齢、過去のレース結果と配当がわかり、今年のオークスがどんな結果になりそうなのか。枠順発表後の出馬表を見て、ある程度の予想がイメージができたかと思います

しかし、全体的な傾向と情報では、優勝馬、連対した2着馬、3着に入着した馬の具体的な特徴がつかめていないですよね

次は、オークスの過去10年データを紐解きをしてみましょう。消去法と特徴的な傾向をピックアップしました

【優勝馬】オークスの過去10年データ(前走レース:人気・着順・タイム差)

過去10年のオークスの優勝馬(1着馬)、10頭の特徴を、好走ルートのレース名、前走(人気・着順、着差)と当日の脚質と最終コーナーの通過順位をお調べしました

優勝馬合計前走
3人内
前走着順
2着内
着差
0.0秒以上
着差:0.1~
0.2秒差内
着差:0.3~
0.5秒差内
着差
0.6秒以上
桜花賞7頭5頭5頭4300
忘れな草2頭2頭2頭2000
フローラS1頭1頭0頭0010
その他0頭0頭0頭0000
合計10頭8頭7頭6頭3頭1頭0頭
【過去10年】優勝馬の前走(人気・着順・タイム差)

オークス優勝馬は前走が、桜花賞から7頭と相性が良いのレベルを越え、もはや桜花賞組から探すのが王道と言えます

オークス優勝馬着順
忘れな草組1着0.1以上勝:2頭
忘れな草組のオークス馬

例外的に他ルートから優勝馬がいますが、意外と、前哨戦でも何でもない『忘れな草賞(L)』が、重賞レースより勝利数が多い点が見逃しがちです。忘れな草組を勝利してきた牝馬を舐めてはいけません

オークス:優勝馬頭数桜花賞組(7頭中)補足情報
当日1番人気6頭5頭
当日馬体重
(460kg以上)
6頭5頭
当日:上り3F5以内10頭7頭3位以内:7頭
4着以下回数:1回8頭5頭全成績3着内:6頭
前走3番人気内8頭5頭
前走2着以内7頭5頭
前走0.2秒負迄9頭6頭
【過去10年】オークスの優勝馬(1着)の特徴と傾向

過去10年で絞り込むと、オークスの優勝馬は、上記の特徴が浮かびかがってきます

オークスに出走する馬のほぼ全てが2400mを初めて走ります

桜花賞の1600mより800mも長く、距離適性があるのか心配になりますよね

桜花賞組『当日馬体重:460kg以上』『全成績:3着内の安定感』『桜花賞を2番人気内、かつ、2着内』という姿が、過去のオークス優勝馬の共通点です

そしてオークス当日が1番人気、当日の上り3Fが『3位以内』なら勝利が高く、信頼度がぐっと上がる点を覚えておきましょう

【2着馬】オークスの過去10年データ(前走レース:人気・着順・タイム差)

過去10年のオークスを2着に連対した馬、10頭の特徴を、好走ルートのレース名、前走(人気・着順、着差)と当日の脚質と最終コーナーの通過順位をお調べしました

2着馬合計前走人気
4人内
前走着順
4着内
着差
0.0秒以上
着差:0.1~
0.2秒差内
着差:0.3~
0.5秒差内
着差
0.6秒以上
桜花賞5頭5頭4頭1121
フローラS3頭2頭3頭3000
フラワーC1頭1頭1頭1000
スイートピーS1頭1頭1頭1000
その他0頭0頭0頭0000
合計10頭10頭9頭6頭1頭2頭1頭
【過去10年】2着馬の前走(人気・着順・タイム差)

オークス2着馬は前走が、桜花賞、フローラSから8頭と相性が良い臨戦過程になります。

桜花賞組と、その他が前走の牝馬で着順等の情報に差があります。まずは、桜花賞以外(フローラS、フラワーS、スイートピーS)の5頭から説明をします

桜花賞以外5頭中
前走1着5頭
桜花賞組以外

桜花賞以外からオークスに2着に好走した馬の特徴は、至ってシンプル。フローラS、フラワーS、スイートピーSを勝利して出走した牝馬が5頭中5頭になります

反対に桜花賞組からのオークス2着馬とは『桜花賞を負けて来た牝馬たち』です。

桜花賞を連対した馬が、オークスを勝利。そして、桜花賞3、4着であった『ちょっと力の借りなかった牝馬』に、距離適性がありオークスで好走するというのがパターンです

桜花賞後に、馬主や厩舎がオークスを走れる距離適性がないと判断する『1600mのNHKマイル(GⅠ)』に出走をさせます。よく、NHKマイルに桜花賞の3、4着の馬が出走して、活躍をしていますよね

逆に言うと、桜花賞3、4着の牝馬がオークスに出走するなら『2400m距離適性がある』と考えた上で出走を決めている事になります

この話は覚えておくと良いと思います。桜花賞3、4着だから不振、オークスへの距離適性があるかわからないと悩んだときに『なぜ?厩舎や馬主、騎手はNHKマイルではなく、オークスを選んだ』のか。理由を考えると答えが見えてきますね

オークス:2着馬頭数桜花賞組(5頭中)補足情報
当日9番人気内8頭5頭当日4人内:5頭
当日馬体重
(440kg以上)
10頭5頭
当日:上り3F5以内9頭4頭
4着以下:1回6頭4頭
前走4番人気内6頭4頭
前走4着以内4頭4頭
【過去10年】オークスの2着馬の特徴と傾向

過去10年で、オークスの2着馬を桜花賞組専用で、共通点を絞り込みました

桜花賞組からのオークス2着は『当日4番人気内』の牝馬に注目です

当日馬体重は少し小柄な体型でも良く『440kg以上』、前走の『桜花賞を4番人気内、かつ、4着内』『負けてオークスで逆転を狙いに来た牝馬』が、一番、近い姿です

簡潔にオークス2着馬をまとめると『桜花賞以外から勝利して参戦した牝馬』『桜花賞で人気あったけど、ダメだった牝馬(特に3、4着)』の2タイプをイメージするとわかりやすいかと思います

【3着馬】オークスの過去10年データ(前走レース:人気・着順・タイム差)

過去10年のオークスに3着に入着した馬、複勝圏の10頭の特徴を、好走ルートのレース名、前走(人気・着順、着差)と当日の脚質と最終コーナーの通過順位をお調べしました

3着馬合計前走人気
3人内
前走着順
3着内
着差
0.0秒以上
着差:0.1~
0.2秒差内
着差:0.3~
0.5秒差内
着差
0.6秒以上
桜花賞6頭5頭3頭0132
フローラS1頭1頭0頭0001
忘れな草1頭1頭1頭1000
矢車賞1頭1頭1頭1000
皐月賞1頭0頭0頭0001
合計10頭8頭4頭2頭1頭3頭4頭
【過去10年】3着馬の前走(人気・着順・タイム差)

オークスは前走が、桜花賞から3着馬が6頭と相性が良い臨戦過程になります。

桜花賞組は2着馬同様、話が簡単なその他組から説明します

桜花賞以外3頭中備考
前走1着2頭忘れな草、矢車賞
桜花賞組以外:オークス3着馬

牡馬に混ざり皐月賞へ挑戦した馬は、大敗をして『同世代の能力上位の牝馬』が出戻りしてきたタイプです

皐月賞以外は、シンプルにL競争を勝利している事が条件の1つだと言えます

オークス:3着馬頭数桜花賞組(6頭中)補足情報
1番人気以外10頭6頭2人~10人以下
当日馬体重
(499kg以下)
9頭6頭
当日:上り3F5以内7頭5頭末脚のある馬
4着以下:1回5頭3頭
前走3番人気内8頭5頭
前走3着以内4頭3頭2、3着:3頭
【過去10年】オークスの3着馬の特徴と傾向

過去10年で絞り込むと、オークスの3着の複勝圏の馬は、上記の特徴が浮かびかがってきます

2着馬同様に、オークス3着馬となる桜花賞組は『桜花賞で人気があったけど、ダメだった牝馬』が『距離延長して好走するタイプ』になります

主な特徴は桜花賞を負けていても『オークス当日の3Fは5位以内』『長い直線を生かす末脚』のある牝馬をイメージするとわかりやすいかと思います

さて、今回は、オークス(GⅠ)の過去10年データ(2014年~2023年集計)を紹介しました

歴代オークスの勝ち馬のタイム、勝利ジョッキーだけでなく、有利な枠順、人気別成績(オッズ解析)、脚質といった様々な角度の統計データになります

統計データとは、統計論では2000回の試行錯誤をした結果が安定する数字と言われます。過去10年では、統計論としてはデータ不足になりますが、データにとっては調べる時間の短縮につながります

【過去20年】オークスの過去データと傾向!優駿牝馬の人気別・枠順・勝ち馬・騎手

過去10年より、もう少しだけビックデータになる過去20年のオークスの結果と傾向をよかったら、拝見してください

オークスを予想する時に、どの馬が連対する可能性があるのか

前走を負けていたとしても、巻き返しがあるのか。伏兵が台頭する可能性はあるのかなど!様々な視点で馬の取捨と絞り込みができるように、オークスの消去法の参考例を紹介いたしました

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