【オークス】桜花賞馬の成績!オークスを連勝した事例は?過去10年!優駿牝馬の結果

【オークス】桜花賞馬の成績!オークスを連勝した事例は?過去10年!優駿牝馬の結果 トレンド
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桜花賞を1着となり、オークスを連勝した2冠馬を紹介します。桜花賞は勝ったけど、東京2400m適性が無く凡走、勝ちきれなかった牝馬の共通点等を解説します

【樫の女王】桜花賞から連勝!オークスを勝った牝馬は?

桜花賞を1着に勝利後、オークスを制覇した牝馬はリバティアイランド、デアリングタクト、アーモンドアイ、ジェンティルドンナ等。スターズオンアースを除くと、後の3冠牝馬です

オークス桜花賞桜花馬馬体重(オ・桜)
1着(1人)1着(1人)リバティアイランド466kg(±0kg)
1着(3人)1着(7人)スターズオンアース464kg(-6kg)
1着(1人)1着(2人)デアリングタクト466kg(±0kg)
1着(1人)1着(2人)アーモンドアイ466kg(+4)
1着(3人)1着(2人)ジェンティルドンナ460kg(+4kg)
1着(1人)1着(1人)アパパネ470kg(-10kg)
桜花賞から連勝!オークスを勝った牝馬

過去10年内に限定すると、桜花賞時の人気が2人内、オークス当日が3人内に支持されていた点。その上で、オークス当日の馬体重が460kg以上あった牝馬が、樫の女王となっています

オークス桜花賞桜花馬馬体重(オ・桜)
2着(1人)1着(2人)ステレンボッシュ458kg(-4kg)
4着(1人)1着(2人)マルセリーナ452kg(±0kg)
オークスを勝てなかった桜花賞馬

桜花賞を勝利したが、東京2400mを走る馬格が足りず、勝ちきれなかったのがステレンボッシュ(2024年)、マルセリーナ(2011年)は4着です

共通点はオークス当日の馬体重が459kg以下であった事です。オークスは460kg以上の牝馬の好走例が多い点と傾向が一致しています

2010年以降:460kg以上の馬体重

2010年以前は、ブエナビスタ(446kg)やスティルインラブ(442kg)、ベガ(438kg)のように、桜花賞の優勝馬は馬格が小さくても勝利がありました

しかし、2010年以降は460kg以上の馬体重がある馬がオークスを好走。逆に馬格の小さい馬が勝ちきれない傾向に変わりました

この現象は年々、大きな体の牝馬が育つようになった時代背景が関連しています。

【桜花賞馬】オークスの過去成績(歴代:過去20年以上)

開催年度オークス桜花賞桜花馬馬体重(オ・桜)
2025年-着(人)1着(3人)エンブロイダリー
2024年2着(1人)1着(2人)ステレンボッシュ458kg(-4kg)
2023年1着(1人)1着(1人)リバティアイランド466kg(±0kg)
2022年1着(3人)1着(7人)スターズオンアース464kg(-6kg)
2021年8着(1人)1着(2人)ソダシ472kg(±0kg)
2020年1着(1人)1着(2人)デアリングタクト466kg(±0kg)
2019年未出走1着(2人)グランアレグリア次走:NHKマイル
2018年1着(1人)1着(2人)アーモンドアイ466kg(+4)
2017年13着(4人)1着(8人)レーヌミノル468kg(+2kg)
2016年未出走1着(3人)ジュエラー
2015年10着(2人)1着(5人)レッツゴードンキ458kg(-6kg)
2014年2着(1人)1着(1人)ハープスター474kg(-4kg)
2013年4着(3人)1着(7人)アユサン486kg(+2kg)
2012年1着(3人)1着(2人)ジェンティルドンナ460kg(+4kg)
2011年4着(1人)1着(2人)マルセリーナ452kg(±0kg)
2010年1着(1人)1着(1人)アパパネ470kg(-10kg)
2009年1着(1人)1着(1人)ブエナビスタ446kg(-8kg)
2008年3着(5人)1着(12人)レジネッタ440kg(+8kg)
2007年未出走1着(3人)ダイワスカーレット体調不良
2006年6着(2人)1着(6人)キストゥヘヴン422kg(+4kg)
2005年未出走1着(2人)ラインクラフト
2004年4着(1人)1着(1人)ダンスインザムード478kg(+14kg)
2003年1着(2人)1着(2人)スティルインラブ442kg(±0kg)
2002年未出走1着(13人)アローキャリー
2001年3着(1人)1着(1人)テイエムオーシャン440kg(-4kg)
2000年2着(5人)1着(6人)チアズグレイス490kg(±0kg)
1999年3着(3人)1着(4人)プリモディーネ476kg(-8kg)
1998年3着(1人)1着(3人)ファレノプシス430kg(+6kg)
1997年11着(1人)1着(1人)キョウエイマーチ472kg(-4kg)
1996年2着(4人)1着(10人)ファイトガリバー474kg(+4kg)
1995年3着(7人)1着(7人)ワンダーパヒューム486kg(-4kg)
1994年12着(1人)1着(3人)オグリローマン462kg(+4kg)
1993年1着(1人)1着(1人)ベガ438kg(+2kg)
1992年7着(1人)1着(1人)ニシノフラワー428kg(+8kg)
1991年2着(1人)1着(4人)シスタートウショウ466kg(+6kg)
1990年2着(1人)1着(1人)アグネスフローラ486kg(+16kg)
1989年2着(1人)1着(1人)シャダイカグラ444kg(-2kg)
1988年7着(1人)1着(5人)アラホウトク454kg(+2kg)
1987年1着(1人)1着(1人)マックスビューティ474kg(-4kg)
1986年1着(1人)1着(1人)メジロラモーヌ456kg(+6kg)
1985年15着(2人)1着(2人)エルプス-kg(-kg)
1984年2着(1人)1着(3人)ダイアナソロン-kg(-kg)
オークス:桜花賞馬の成績(G1格付け以降)

桜花賞、オークスは1984年のグレード制導入によりG1に格付けされました。以降の桜花賞馬とオークスの着順成績を一覧表にしました

優勝馬以外!桜花賞組の成績

桜花賞馬以外!オークスに出走した桜花賞組の成績とオークスの着順傾向は上記にてまとめています

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優駿牝馬(オークス)は、牝馬クラシックの第二戦目。将来性を格付けるオークスの各種情報、出走馬や開催日程、チケットの取り方をお探しの方は下記で詳細をご確認ください

オークス:出走馬

オークス:日程(TV番組・ライブ配信)

オークス:投票開始と締切時刻

オークス:入場券・指定席の入手方法

※尚、特定の馬、騎手、馬券を推奨をしている訳では無い点をご了承ください

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