【桜花賞】当日馬体重460kg以上が好成績!歴代優勝馬の体重増減を解説

【桜花賞】当日馬体重460kg以上が好成績!歴代優勝馬の体重増減を解説 トレンド
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G1桜花賞の優勝馬、1着となった牝馬の当日の馬体重、前走からの増減を紹介します

桜花賞は当日の体重が459kg未満が勝てないと噂を聞き、真実が知りたい方向けに過去データを集計しました。結論は、正式G1に桜花賞がなった2010年以降、ジェンティルドンナ、ブエナビスタ以外は全馬が460kg以上の体重です

【桜花賞馬】1着の馬体重の過去成績(歴代:過去10年~20年以上)

桜花賞優勝馬(桜花賞馬)当日:馬体重前走:増減
2025年(第85回)エンブロイダリー482kg±0kg
2024年(第84回)ステレンボッシュ462kg-4kg
2023年(第83回)リバティアイランド466kg+4kg
2022年(第82回)スターズオンアース470kg-4kg
2021年(第81回)ソダシ472kg±0kg
2020年(第80回)デアリングタクト466kg±0kg
2019年(第79回)グランアレグリア476kg-6kg
2018年(第78回)アーモンドアイ462kg-2kg
2017年(第77回)レーヌミノル466kg-2kg
2016年(第76回)ジュエラー494kg-4kg
2015年(第75回)レッツゴードンキ464kg-4kg
2014年(第74回)ハープスター478kg+2kg
2013年(第73回)アユサン484kg-12kg
2012年(第72回)ジェンティルドンナ456kg-4kg
2011年(第71回)マルセリーナ452kg+4kg
2010年(第70回)アパパネ480kg+2kg
以降G1表記↓以前Jpn1表記
2009年(第69回)ブエナビスタ454kg+4kg
2008年(第68回)レジネッタ432kg-4kg
2007年(第67回)ダイワスカーレット486kg-2kg
2006年(第66回)キストゥヘヴン418kg±0kg
2005年(第65回)ラインクラフト454kg-6kg
2004年(第64回)ダンスインザムード464kg+2kg
2003年(第63回)スティルインラブ442kg-2kg
2002年(第62回)アローキャリー422kg±0kg
2001年(第61回)テイエムオーシャン444kg+8kg
2000年(第60回)チアズグレイス490kg-16kg
1999年(第59回)プリモディーネ484kg+4kg
1998年(第58回)ファレノプシス424kg+10kg
1997年(第57回)キョウエイマーチ476kg+2kg
1996年(第56回)ファイトガリバー470kg-6kg
1995年(第55回)ワンダーパヒューム472kg+2kg
1994年(第54回)オグリローマン458kg+4kg
1993年(第53回)ベガ436kg-2kg
1992年(第52回)ニシノフラワー420kg-12kg
1991年(第51回)シスタートウショウ460kg-6kg
1990年(第50回)アグネスフローラ452kg±0kg
1989年(第49回)シャダイカグラ446kg-8kg
1988年(第48回)アラホウトク440kg-4kg
1987年(第47回)マックスビューティ474kg-8kg
1986年(第46回)メジロラモーヌ454kg+2kg
1985年(第45回)エルプス不明不明
1984年(第44回)ダイアナソロン不明不明
桜花賞:優勝馬の馬体重別成績(G1格付け以降)

※阪神競馬場:1600m開催(1995年は京都開催です)※

桜花賞は1984年のグレード制導入によりG1に格付け。国際基準を満たした2010年迄はJpn1をと表記されす。2010年以前は、当日場体重が459kg未満の桜花賞馬が存在しますが、正式なG1となってからは馬格のない馬が勝利する事が厳しくなっています

阪神1600:坂を上るパワーが必須

阪神1600mは、急な坂があります。3歳牝馬はある程度の体の大きさがなければ、力を発揮できません。桜花賞優勝馬が460kg以上の体重がある事が、結果を物語っています

459kg未満の桜花賞馬:ジェンティルドンナ

2010年以降、459kg未満で桜花賞を勝利した牝馬はジェンティルドンナ(後の三冠牝馬)、ブエナビスタ(阪神JF、優駿牝馬、ジャパンカップ、天皇賞秋の優勝馬)等。

体の大きさに無関係に強く、将来性、実績を兼ね備えた牝馬しか、小柄な馬が桜花賞を勝つことはないと言われる理由が、顕著に結果とリンクしています

桜花賞当日、馬体重が460kg未満が勝てない。しかし、桜花賞を軽い体重ながら2・3着に入着をした馬をお調べしました。好走例がない年は、460kg未満の最高着順の馬を紹介します

【桜花賞】当日馬体重460kg未満の成績(軽量馬の最高着順)

桜花賞当日、馬体重が460kg未満ながら2着の連対馬がコナコースト(454kg)、リスグラシュー(436kg)。3着の複勝圏馬がスマイルカナ(416kg)、クロノジェネシス(434kg)等です

※着順の色付け箇所:460kg未満の最高着順13:

西暦桜花賞馬名体重(当日)増減前走
2025年kgkg
2024年5着エトヴプレ458kg±0kgFレビュー:1着
2023年2着コナコースト454kg-4kgチューリップ賞:2着
2022年5着ピンハイ406kg-8kgチューリップ賞:2着
2021年4着アカイトリノムスメ444kg-6kgクイーンC:1着
2020年3着スマイルカナ416kg±0kgチューリップ賞:7着
2019年3着クロノジェネシス434kg-4kgクイーンC:1着
2018年4着トーセンブレス456kg±0kgフラワーC:1着
2017年2着リスグラシュー436kg-2kgチューリップ賞:3着
2016年2着シンハライト426kg-4kgチューリップ賞:1着
2016年3着アットザシーサイド430kg-10kgFレビュー:2着
2015年3着コンテッサトゥーレ444kg-2kgチューリップ賞:6着
2014年2着レッドリヴェール418kg±0kg阪神JF:1着
2014年3着ヌーヴォレコルト438kg±0kgチューリップ賞:2着
460kg未満:桜花賞に入着した牝馬の早見表

桜花賞は460kg未満の牝馬が成長がしきれてなく、成績が悪いというお話は、優勝馬に限った内容です。上記の表の通り、ほぼ、毎年、2・3着に460kg未満の馬が入着しています

【関連情報】桜花賞の概要(最新版:中央競馬のG1解説)

桜花賞は、牝馬三冠クラシックの第一戦目。第二戦目の優駿牝馬(オークス)、最終戦の秋華賞の登竜門です。桜花賞の各種情報、出走馬や開催日程、チケットの取り方をお探しの方は下記で詳細をご確認ください

桜花賞:出走馬

桜花賞:日程(TV番組・ライブ配信)

桜花賞:投票開始・締切時刻

桜花賞:入場券・指定席の入手方法

※尚、特定の馬、騎手、馬券を推奨をしている訳では無い点をご了承ください

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