【2024】桜花賞の出走予定馬と予想！入場券の抽選！過去配当・払い戻し結果⇒賞金

【2023年の桜花賞】過去の結果・オッズ・前走＋タイムは？

昨年、2023年の桜花賞の結果は、１着：リバティアイランド、２着：コナコースト、３着：ペリファーニアという結果でした。優勝馬のリバティアイランドはタイム：1:32.1、推定上がり３F：32.9（メンバー内1位）でした

桜花賞	馬名	人気 オッズ	タイム ３F	通過順位	前走
１着:③	リバティアイランド	1人 1.6倍	1:32.1 32.9	15-16	阪神JF 1着
２着:⑨	コナコースト	6人 18.4倍	1:32.3 34.5	2-2	チューリップ賞 2着
３着:⑭	ペリファーニア	5人 17.6倍	1:32.3 34.1	4-4	チューリップ賞 3着
４着:⑤	ハーパー	3人 8.7	1:32.6 34.2	6-6	クイーンC 1着
５着:④	ドゥアイズ	4人 12.0倍	1:32.7 34.1	9-8	クイーンC 2着

【桜花賞のレース結果と内容】

昨年の桜花賞を優勝したリバティアイランドは、のちに三冠を達成します。桜花賞の段階では、2歳GⅠ・阪神ジュベナイルフィリーズを制覇したことから、新馬場戦で見せた31.4の驚異的な末脚がフロッグではない事が証明されていました

その結果、2023年の桜花賞はリバティアイランドの相手探しと言われ、レース前から２・３着にどの馬が入着するのかが話題となっていました

チューリップ賞を逃げ切って優勝した内枠⑥番の良い枠番から、モズメイメイ逃げる競馬で桜花賞はスタートしました。モズメイメイの好位に、コナコーストがポジションを取り、4番手に控えたペリファーニアが3着でした

全体的に、内枠の、前目にポジションをとった馬が最終コーナーまでを粘る展開となり、最後は後方15番手にいたリバティアイランドが、まとめて差しきり優勝しました

昨年：2023年の桜花賞の上位入着馬の情報はわかったけど！昨年は昨年であり、過去１０年の馬で見たら、どんな馬達が結果を残しているのか。次は、桜花賞の５着内に好走した馬達の前走のレース結果、当日の人気・オッズを見てみましょう

統計データとは『統計データは所詮、統計である』や『されど統計に傾向がみられる』と言葉がありますが、本来、統計学では2000回以上の数字から算出すると安定した傾向がわかるとされます

統計データは『数字の取り方』と『統計の切り口の仕方（注目する項目）』の違いで傾向に偏りがでる事があるよ！と頭に入れた上で読んでいただければと思います。特に馬券や特定の馬を薦めている訳ではないない点をご了承くださいませ

桜花賞の過去結果！１着・２着・３着と掲示板内の馬の前走は？

過去１０年2014年～2023年の桜花賞の掲示板入着の5着内の馬をまとめました。当日の人気オッズ、前走のレース結果を含めて一覧で早見表にしております

中央競馬は１～３着までの３連単・３連複までしかありません。

しかし、桜花賞を５着の掲示板内に入着した馬が気になりますよね

幻の５連単を予想したい方や惜しくも４着、５着だった過去の馬達を知りたい時の参考にしてくださいね

桜花賞	馬番	1着	2着	3着	4着	5着
2023年 良	3 9 14 5 4	リバティアイランド 1番人気：1.6倍 阪神JF：1着	コナコースト 6番人気：18.4倍 チューリップ：2着	ペリファーニア 5番人気：17.6倍 チューリップ：3着	ハーパー 3番人気：8.7倍 クイーンC：1着	ドゥアイズ 4番人気：12.1倍 クイーンC：2着
2022年 良	8 6 1 16 5	スターズオンアース 7番人気：14.5倍 クイーンC：2着	ウォーターナビレラ 3番人気：6.2倍 チューリップ：5着	ナムラクレア 6番人気：14.5倍 Fレビュー：2着	サークルオブライフ 2番人気：5.1倍 チューリップ：3着	ピンハイ 13番人気：38.5倍 チューリップ：2着
2021年 良	4 18 2 5 10	ソダシ 2番人気：3.6倍 阪神JF：1着	サトノレイナス 1番人気：3.3倍 阪神JF：2着	ファインルージュ 8番人気：15.3倍 フェアリーS：1着	アカイトリノムスメ 4番人気：10.5倍 クイーンC：1着	アールドヴィーヴル 5番人気：11.8倍 クイーンC：2着
2020年 重	9 17 3 11 14	デアリングタクト 2番人気：4.2倍 エルフィンS：1着	レシステンシア 1番人気：3.7倍 チューリップ：3着	スマイルカナ 9番人気：3.55倍 チューリップ：7着	クラヴァシュドール 6番人気：8.8倍 チューリップ：2着	ミヤマザクラ 7番人気：10.4倍 クイーンC：1着
2019年 良	8 16 4 15 14	グランアレグリア 2番人気：3.4倍 朝日FS：3着	シゲルピンクダイヤ 7番人気：20倍 チューリップ：2着	クロノジェネシス 3番人気：5.7倍 クイーンC：1着	ダノンファンタジー 1番人気：2.8倍 チューリップ：1着	ビーチサンバ 4番人気：10.7倍 クイーンC：2着
2018年 良	13 1 9 7 17	アーモンドアイ 2番人気：3.9倍 シンザン記念：1着	ラッキーライラック 1番人気：1.8倍 チューリップ：1着	リリーノーブル 3番人気：7.4倍 チューリップ：3着	トーセンブレス 8番人気：42.1倍 フラワーC：2着	マウレア 4番人気：13.5倍 チューリップ：2着
2017年 稍	10 6 14 8 12	レーヌミノル 8番人気：40.8倍 Fレビュー：2着	リスグラシュー 3番人気：14.5倍 チューリップ：3着	ソウルスターリング 1番人気：1.4倍 チューリップ：1着	カラクレナイ 7番人気：24.3倍 Fレビュー：1着	アエロリット 6番人気：23.6倍 クイーンC：2着
2016年 良	13 12 10 5 7	ジュエラー 3番人気：5倍 チューリップ：2着	シンハライト 2番人気：4.9倍 チューリップ：1着	アットザシーサイド 6番人気：36.9倍 Fレビュー：2着	メジャーエンブレム 1番人気：1.5倍 クイーンC：1着	アドマイヤリード 13番人気：248.9倍 チューリップ：16着
2015年 良	6 7 1 13 3	レッツゴードンキ 5番人気：10.2倍 チューリップ：3着	クルミナル 7番人気：23.7倍 チューリップ：11着	コンテッサトゥーレ 8番人気：27.8倍 チューリップ：6着	クイーンズリング 3番人気：9.0倍 Fレビュー：1着	ノットフォーマル 16番人気：255.6倍 フラワーC：12着
2014年 良	18 12 10 15 6	ハープスター 1番人気：1.2倍 チューリップ：1着	レッドリヴェール 2番人気：7.4倍 阪神JF：1着	ヌーヴォレコルト 5番人気：33.8倍 チューリップ：2着	ホウライアキコ 6番人気：34.7倍 Fレビュー：5着	レーヴデトワール 7番人気：47.0倍 すみれS：4着

上記が過去10年分の桜花賞の掲示板内（５着）の馬の一覧です。

桜花賞の３着以内だけでみると、桜花賞トライアルのチューリップ賞と阪神JFからの直行ローテ組の牝馬が目立ってみえますよね。

特定の馬や過去統計を推奨する訳ではございませんが、桜花賞は大きなG１の為、みなさん歴代の馬達の結果が気になるかと思います。話半分で、そういうこともあるのね！と思いながら、過去の桜花賞の成績を一覧で見てみましょう

12月開催の阪神ジュベナイルフィリーズから特に他のレーズを使わずに、GⅠ直行ローテをした馬と、トライアルを経緯して桜花賞へ出走した馬の成績になります

阪神ジュベナイルフィーリーズ組と桜花賞の着順の関係性！過去の結果と成績は？

過去10年、2014年～2023年の阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞の着順成績を下記の表に比較しました。表：右にGⅠ直行ローテとある馬名の馬は、トライアルや他の重賞に出走せずに、桜花賞へ出走した牝馬になります

関係図	阪神JF 1着	阪神JF 2着	阪神JF 3着	G1直行 ローテの馬名
2023年 桜花賞の着順	リバティアイランド 1着	シンリョクカ 6着	ドゥアイズ 5着	リバティアイランド シンリョクカ
2022年 桜花賞の着順	サークルオブライフ 4着	ラブリイユアアイズ 18着	ウォーターナビレラ 2着	ラブリイユアアイズ
2021年 桜花賞の着順	ソダシ 1着	サトノレイナス 2着	ユーバーレーベン 未出走	ソダシ サトノレイナス
2020年 桜花賞の着順	レシステンシア 2着	マルターズディオサ 8着	クラヴァシュドール 5着	直行ローテ：無
2019年 桜花賞の着順	ダノンファンタジー 4着	クロノジェネシス 3着	ビーチサンバ 5着	直行ローテ：無
2018年 桜花賞の着順	ラッキーライラック 2着	リリーノーブル 3着	マウレア 5着	直行ローテ：無
2017年 桜花賞の着順	ソウルスターリング 3着	リスグラシュー 2着	レーヌミノル 1着	直行ローテ：無
2016年 桜花賞の着順	メジャーエンブレム 4着	ウインファビラス 12着	ブランボヌール ８着	直行ローテ：無
2015年 桜花賞の着順	ショウナンアデラ 未出走	レッツゴードンキ 1着	ココロノアイ 10着	直行ローテ：無
2014年 桜花賞の着順	レッドリヴェール 2着	ハープスター 1着	フォーエバーモア 8着	レッドリヴェール

阪神JFと桜花賞の着順別成績の一覧を見ると、2016年と2021年を除くと、2歳の時の阪神JFの成績が良い馬が桜花賞で活躍を見せている結果になっています

桜花賞へのGⅠ直行ローテの歴史は浅いですが、リバティアイランドやソダシのように阪神JFを強い競馬で勝利していた馬は、そのまま、やっぱり桜花賞の成績が良いという結果になっています

要するに、スーパースターのような存在は、休み明けとかそういうのが関係ないと言え、生まれ持った才能と個性によって、のびのび育った方が良い牝馬がいるように見受けられます

チューリップ賞組と桜花賞の着順の関係性！過去の結果と成績は？

桜花賞はチューリップ賞にて優先出走権を得て出走する牝馬が集結します。直近10年間のチューリップ賞の１着、２着、３着の牝馬と桜花賞の着順成績を紹介します

また、前年の２歳G１・阪神ジュベナイルフィリーズとチューリップ賞の着順が桜花賞の結果に関係性があるのかが、みなさん知りたい事ですよね。

表の一番右に、牝馬ながら2歳・3歳の春までに男馬である牡馬と重賞で戦い、3着内に入着した実績があるかないか、その左に阪神ジュベナイルフィリーズを3着内で入着した経験があったかを記載しています

過去10年：2014年～2023年に、阪神JFとチューリップ賞の着順に逆転があったのかを早見表にしています

関係図	チューリップ賞 1着	チューリップ賞 2着	チューリップ賞 3着	阪神JF 3着内の実績	牡馬混合 重賞3着内
2023年 桜花賞の着順	モズメイメイ 13着	コナコースト 2着	ペリファーニア 3着	なし	なし
2022年 桜花賞の着順	ナミュール 10着	ピンハイ 5着	サークルオブライフ 4着	サークルオブライフ 1着	なし
2021年 桜花賞の着順	メイケイエール 18着 エリザベスタワー 13着	–	ストゥーティ 7着	なし	なし
2020年 桜花賞の着順	マルターズディオサ 8着	クラヴァシュドール 4着	レシステンシア 2着	レシステンシア 1着 マルターズディオサ 2着	クラヴァシュドール ⇒サウジRC：2着
2019年 桜花賞の着順	ダノンファンタジー 4着	シゲルピンクダイヤ 2着	ノーブルスコア 17着	ダノンファンタジー 1着	なし
2018年 桜花賞の着順	ラッキーライラック 2着	マウレア 5着	リリーノーブル 3着	ラッキーライラック 1着 リリーノーブル 2着 マウレア 3着	なし
2017年 桜花賞の着順	ソウルスターリング 3着	ミスパンテール 16着	リスグラシュー 2着	ソウルスターリング1着 リスグラシュー 2着	なし
2016年 桜花賞の着順	シンハライト 2着	ジュエラー 1着	ラベンダーヴァレイ	なし	ジュエラー シンザン記念2着
2015年 桜花賞の着順	ココロノアイ 10着	アンドリエッテ 6着	レッツゴードンキ 1着	レッツゴードンキ 1着 ココロノアイ 3着	なし
2014年 桜花賞の着順	ハープスター 1着	ヌーヴォレコルト 3着	リラヴァティ 9着	ハープスター 2着	なし

上記の表が、チューリップ賞と桜花賞の着順別成績の一覧になります。

フィリーズレビュー組と桜花賞の着順の関係性！過去の結果と成績は？

桜花賞に距離が1400mのフィリーズレビュー（GⅡ）から参戦する牝馬がいます。距離が200m延長となり、短距離の牝馬がマイルをちゃんと走れるのか気になりますよね

下記の表に、過去10年：2014年～2023年のGⅡ・フィリーズレビューの3着内の馬と桜花賞の着順を早見表でまとめました

関係図	Fレビュー 1着	Fレビュー 2着	Fレビュー 3着	阪神JF 3着内の実績	牡馬混合 重賞3着内
2023年 桜花賞の着順	シングザットソング 7着	ムーンプローブ 17着	ジューンオレンジ 16着	なし	なし
2022年 桜花賞の着順	サブライムアンセム 9着	ナムラクレア 3着	アネゴハダ 15着	なし	ナムラクレア 小倉2歳S:1着 アネゴハダ 小倉2歳S:3着
2021年 桜花賞の着順	シゲルピンクルビー 16着	ヨカヨカ 17着	ミニーアイル 10着	なし	なし
2020年 桜花賞の着順	エーポス 9着	ヤマカツマーメイド 18着	ナイントゥファイブ 17着	なし	なし
2019年 桜花賞の着順	ノーワン 11着	プールヴィル 6着	ジュランビル 8着	なし	なし
2018年 桜花賞の着順	リバティハイツ 6着	アンコールプリュ 11着	デルニエオール 13着	なし	なし
2017年 桜花賞の着順	カラクレナイ 4着	レーヌミノル 1着	ゴールドケープ 13着	レーヌミノル 3着	レーヌミノル 小倉2歳S:1着
2016年 桜花賞の着順	ソルヴェイグ 17着	アットザシーサイド 3着	キャンディバローズ 13着	なし	なし
2015年 桜花賞の着順	クイーンズリング 4着	ペルフィカ 13着	ムーンエクスプレス 14着	なし	なし
2014年 桜花賞の着順	ベルカント 10着	ニホンピロアンバー 17着	エスメラルディーナ 未出走	なし	ベルカント 小倉2歳S:2着

上記の表が、フィリーズレビューと桜花賞の着順別成績の一覧になります。表の一番右は、牝馬なにも関わらず、牡馬と混ざって重賞で3着内に入着した実績があるかないかを記載しています

１つ前のレースを好成績な馬がいると、再び激走するかも！と思いがちですが、Fレビューから距離延長して桜花賞へ向かった馬は、成績が良いとは言えない結果になっていますね

レーヌミノルは、Fレビュー組ですが、そもそも阪神ジュベナイルフィリーズを3着でゴールしており、また、牡馬混合重賞を勝利するだけの実力がありました

ナムラクレアは、2歳の時にGⅢ・小倉2歳Sを優勝しており、牡馬に勝利していた経験がありました

事例は少ないですが、1400mから1600mに距離延長するとなると、男馬と戦って勝つぐらいのレベルの高い牝馬は桜花賞に通用しているケース：有です

結果だけ見ると、フィリーズレビュー組にとったら、200mの距離延長が長いように見えますよね。桜花賞の成績は、あまりよくなく、むしろ、その後に夏競馬で実力を発揮し、ナムラクレアやヨカヨカのように短距離路線で活躍した馬の名前が多くありますね

アネモネステークス組と桜花賞の着順の関係性！過去の結果と成績は？

過去10年：2014年～2023年の桜花賞への優先出走権が与えられるアネモネステークスの優勝馬と2着馬は、桜花賞で活躍した事があるのか。過去10年のアネモネSから桜花賞へ出走した牝馬の成績を下記にまとめました

関係図	アネモネステークス 1着	アネモネステークス 2着	阪神JF 3着内の実績	牡馬混合 重賞3着内
2023年 桜花賞の着順	トーセンローリエ 18着	コンクシェル 15着	なし	なし
2022年 桜花賞の着順	クロスマジェスティ 13着	ラズベリームース 17着	なし	なし
2021年 桜花賞の着順	アナザーリリック 未出走	ジネストラ 11着	なし	なし
2020年 桜花賞の着順	インターミッション 14着	フィオリキアリ 7着	なし	なし
2019年 桜花賞の着順	ルガールカルム 18着	レッドアステル 14着	なし	なし
2018年 桜花賞の着順	ハーレムライン 14着	レッドレグナント 15着	なし	なし
2017年 桜花賞の着順	ライジングリーズン 8着	ディアドラ 6着	なし	なし
2016年 桜花賞の着順	チェッキーノ 未出走	アッラサルーテ 18着	なし	なし
2015年 桜花賞の着順	テンダリーヴォイス 12着	メイショウメイゲツ 16着	なし	なし
2014年 桜花賞の着順	ペイシャフェリス 11着	ニシノミチシルベ 12着	なし	なし

アネモネステークスと桜花賞の着順は、日本ダービーとプリンシパルステークス（L）の優勝馬と同じような結果になっていますね。重賞とリステッド競争では、G１レベルの馬の速い流れを経験があるか、ないのかの方が関係性がありそうに見えます

次は、桜花賞へ優先出走権がなく、外のGⅢで賞金加算をして桜花賞ボーダーをクリアした馬が、本番で逆転するほどの実力を短期間で身に着ける事ができたのか。過去の成績と着順を説明します

自分の好きな馬が、なんとか桜花賞の賞金ボーダーをクリアしたけど！桜花賞とその後のキャリアが気になる時に見ていただければと思います

クイーンカップ組と桜花賞の着順の関係性！過去の結果と成績は？

桜花賞へ優先出走権はありませんが、賞金加算をしてボーダーをクリアする馬がよく排出されるのがGⅢ・デイリー杯クイーンカップの牝馬です

クイーンC組	クイーンC着順	桜花賞	阪神JF	牡馬混合 重賞3着内
2023年 ハーパー	1着	4着	未出走	なし
2022年 プレサージュリフト	1着	11着	未出走	なし
スターズオンアース	2着	1着	未出走	なし
2021年 アカイトリノムスメ	1着	4着	未出走	なし
2020年 ミヤマザクラ	1着	5着	未出走	なし
2019年 クロノジェネシス	1着	3着	2着	なし
2018年 テトラドラクマ	1着	未出走	未出走	なし
2017年 アドマイヤミヤビ	1着	12着	未出走	なし
2016年 メジャーエンブレム	1着	4着	1着	なし
2015年 キャットコイン	1着	7着	未出走	なし
2014年 フォーエバーモア	1着	8着	3着	なし

クイーンCから桜花賞へ向かう馬は10年で15頭以上いますが、桜花賞で3着内に入着した馬は上記の2頭です

阪神JFで好走歴があったのは、クロノジェネシスとメジャーエンブレムです。クロノジェネシスは桜花賞を3着となっていますが、メジャーエンブレムは惜しくも4着、フォーエバーモアは8着でした

フェアリーステークス組と桜花賞の着順の関係性！過去の結果と成績は？

アネモネステークスと同じく中山1600mで開催される重賞、フェアリーステークスから桜花賞へ出走する馬は多くはいません。しかし、年々、フェアリーSから出走する馬が増えていますので過去10年の結果を下記にまとめました

フェアリーS組	フェアリーS着順	桜花賞	阪神JF	牡馬混合 重賞3着内	備考
2023年 キタウィング	1着	12着	14着	なし	次走 チューリップ賞:7着
2022年 ライラック	1着	16着	なし	なし	次走 クイーンC:2着
スターズオンアース	2着	2着	なし	なし	次走 クイーンC:2着
2021年 ファインルージュ	1着	3着	なし	なし	–
2020年 スマイルカナ	1着	3着	なし	なし	次走 チューリップ賞:7着
2019年 フィリアプーラ	1着	15着	なし	なし	–
2018年 プリモシーン	1着	10着	なし	なし	–
2017年 ライジングリーズン	1着	8着	なし	なし	次走 アネモネS:1着
2016年 ビービーバーレル	1着	9着	なし	なし	次走 クイーンC:9着
2015年 ノットフォーマル	1着	5着	なし	なし	次走 フラワーS:12着
2014年 オメガハートロック	1着	未出走	なし	なし	–

桜花賞で3着内に入着した馬は上記の3頭です。フェアリーSと桜花賞に関連性があると、ニュースを見かけるようになりましたが、どうなのか、過去10年のフェアリーSの優勝馬と、桜花賞へ入着した牝馬を調べた結果になります

フラワーカップ組と桜花賞の着順の関係性！過去の結果と成績は？

中山1800mで開催される重賞、フラワーカップから桜花賞へ出走する馬は多くはいません。どちらかというと桜花賞よりオークス向きのレースになりますが、桜花賞の賞金ボーダーをクリアする事が多いため、過去10年の結果を下記にまとめました

西暦	馬名	フラワーC	桜花賞	阪神JF	牡馬混合 重賞3着内	備考
2023年	エミュー	1着	10着	未出走	なし	–
2022年	スタニングローズ	1着	未出走	未出走	サウジRC:3着	後にオークス2着
2021年	ホウオウイクセル	1着	9着	未出走	なし	–
2020年	アブレイズ	1着	未出走	未出走	なし	–
2019年	コントラチェック	1着	未出走	未出走	なし	–
2018年	カンタービレ	1着	未出走	未出走	なし	–
2017年	ファンディーナ	1着	未出走	未出走	なし	皐月賞へ出走
2016年	エンジェルフェイス	1着	未出走	未出走	なし	–
2015年	アルビアーノ	1着	未出走	未出走	なし	NHKマイルへ出走
2014年	バウンスシャッセ	1着	未出走	未出走	なし	皐月賞へ出走

フラワーCの優勝馬の多くは桜花賞へ未走であり、大半が桜花賞の次の優駿牝馬（オークス）へ向かいます。直近では、ホウオウイクセルが桜花賞へ出走し、大敗をしています

ここまでの情報を見ると、様々なレース過程を経て桜花賞へ出走する牝馬が多くいる事がわかります。では、桜花賞の優勝馬は過去にどのような牝馬だったのでしょうか

桜花賞の歴代の優勝馬！過去10年の1着の馬は？馬体重は何kg？

桜花賞の優勝馬は前走の場体重と増減が毎年、話題になります。幼い時期の牝馬は場格がある程度あった方が良いと言われますよね。桜花賞の場体重が気になる方向けに、優勝馬の体重を下記の表にしました

西暦	優勝馬	桜花賞 場体重	増減	前走 3F	当日 3F	成績	誕生日
2023年	リバティアイランド	466kg	+4kg	35.5	32.9	2-1-0-0	2月2日
2022年	スターズオンアース	470kg	-4kg	34.2	33.5	1-3-1-0	2月27日
2021年	ソダシ	472kg	±0kg	34.2	33.8	4-0-0-0	3月8日
2020年	デアリングタクト	466kg	±0kg	34.0	36.6	2-0-0-0	4月15日
2019年	グランアレグリア	476kg	-6kg	34.6	33.3	2-0-1-0	1月24日
2018年	アーモンドアイ	462kg	-2kg	34.4	33.2	2-1-0-0	3月10日
2017年	レーヌミノル	466kg	-2kg	35.0	35.4	2-2-1-1	4月24日
2016年	ジュエラー	494kg	-4kg	33.0	33.0	1-2-0-0	1月17日
2015年	レッツゴードンキ	464kg	-4kg	36.6	33.5	1-2-2-0	4月6日
2014年	ハープスター	478kg	+2kg	33.7	32.9	3-1-0-0	4月24日

※上り3Fは、緑色：1位、水色：2位、赤色：3位になります

桜花賞の優勝馬は、だいたい460kg以上の馬が多く、過去10年で見ると10頭が460～499kg未満、場体重の最低はアーモンドアイの462kg、最高場体重はジュエラーの494kg、9頭は460～480kg未満です

なぜ、体重と増減が桜花賞へ関係するのか。そんなものはオカルトだと言いたくなりますよね

話半分のオカルト情報だと思ったとしても、私は理由が知りたい！紐解きをして！という方がいると思います

ご説明しますと、馬齢1歳の馬を人間の6歳として、12歳までの競走馬の年齢を人間年齢に換算すると『３か月で１歳』に計算されているのが、昔からの定説です

あくまで生物学の学者さんの見解ですから、本当に正しいかはわかりませんが目安になる考え方ではないでしょうか

馬の年齢	人間年齢	1～3月の時期	4～6月の時期	7～9月の時期	10～12月の時期
1歳	6歳	–	–	–	–
２歳	12～15歳	12歳	13歳	14歳	15歳
３歳	16～19歳	16歳 （遅生まれの牝馬）	17歳 （早生まれの牝馬）	18歳	19歳
４歳	20～23歳	20歳	21歳	22歳	23歳
５歳	24～27歳	24歳	25歳	26歳	27歳
６歳	28～31歳	28歳	29歳	30歳	31歳

上記の表が、馬の年齢を計算式にあてはめた人間年齢になります。

馬は1月1日に1歳を加算して年齢が決まりますが、実際に生まれた誕生日はみんな違いますよね。ざっくり言うと、桜花賞の時期の4月は『遅生まれの牝馬が人間の16歳、早生まれの牝馬が17歳』くらいの年齢になります

人間の高校生で考えるとイメージしやすいかと思います。

16歳の年齢ならまだ身長が伸びますよね？高校野球なら、16歳の高校生と17歳の高校生はどっちがレギュラーが多いですか？どっちが野球を長く練習してきていますか？と自分の心に聞いてみましょう

つまり、まだ体が未完成の年齢に桜花賞が行われます。そのため、成長を早く迎えた馬や馬格がある馬の方が、成績がよくてもおかしくないという考え方が結果に反映されていると思われます

確かに、人間の子供の小学生なら小学校１年生の時の学力と運動能力は、小学校2年生にならないと平等ではない為、小学校1年生の時の通知表は度外視して良いと言われます。同じような理由で、馬の場合は馬格（体重）が１つの目安になっていると考えると理解しやすいかと思います

おいおい！私が好きな牝馬の体重が460kg未満なんだけど？縁起でもないことを言わないでよ！と思った方向けに、桜花賞を1着になれなかったけど、2・3着に入着をした馬と、その年の最高着順の馬を紹介します

西暦	桜花賞	馬名	体重（当日）	増減	前走
2023年	2着	コナコースト	454kg	-4kg	チューリップ賞:2着
2022年	5着	ピンハイ	406kg	-8kg	チューリップ賞:2着
2021年	4着	アカイトリノムスメ	444kg	-6kg	クイーンC:1着
2020年	3着	スマイルカナ	416kg	±0kg	チューリップ賞:7着
2019年	3着	クロノジェネシス	434kg	-4kg	クイーンC：1着
2018年	4着	トーセンブレス	456kg	±0kg	フラワーC：1着
2017年	2着	リスグラシュー	436kg	-2kg	チューリップ賞:3着
2016年	2着	シンハライト	426kg	-4kg	チューリップ賞:1着
2016年	3着	アットザシーサイド	430kg	-10kg	Fレビュー:2着
2015年	3着	コンテッサトゥーレ	444kg	-2kg	チューリップ賞:6着
2014年	2着	レッドリヴェール	418kg	±0kg	阪神JF:1着
2014年	3着	ヌーヴォレコルト	438kg	±0kg	チューリップ賞:2着

桜花賞の当日体重が460kg未満の牝馬でも9頭が３着内に入着した事例：有になります

例として挙げると、水色の馬名が460kg未満の馬が桜花賞で3着内となったのが2023年のコナコーストの2着です。色付けしていない馬名は、その年の460kg未満の牝馬が桜花賞に入着した最高着順の牝馬になります

桜花賞の過去10年の配当！払い戻し結果はいくら？

過去10年、2014年～2023年の桜花賞の配当の払い戻しを３連単、３連複、単勝、馬単・馬連別にまとめました。桜花賞の3連単は10万円以上が1回、１万円以下が2回です

桜花賞	３連単	3連複	単勝	馬単	馬連
2023年	13,220円	4,750円	160円	1,520円	1,280円
2022年	72,700円	11,740円	1,450円	9,050円	3,740円
2021年	10,400円	2,660円	360円	1,280円	670円
2020年	47,760円	12,590円	420円	1,930円	1,110円
2019年	31,810円	5,990円	340円	5,700円	4,410円
2018年	3,780円	830円	390円	990円	480円
2017年	94,890円	5,020円	4,080円	45,330円	17,000円
2016年	20,330円	5,650円	500円	1,950円	960円
2015年	233,390円	34,480円	1,020円	17,370円	7,860円
2014年	2,540円	1,310円	120円	450円	370円

上記の過去10年の桜花賞の払い戻し、配当を見ると、最低配当の単勝は2014年の120円、最高配当は2015年の233,390円になります。2.9倍以下の単勝が2回あります

桜花賞 3連単	最低配当：2,540円 2014年	最高配当：233,390円 2015年
1着	ハープスター 1番人気 オッズ：1.2倍	レッツゴードンキ 5番人気 10.2倍
2着	レッドリヴェール 2番人気 オッズ：7.4倍	クルミナル 7番人気 23.2倍
3着	ヌーヴォレコルト 5番人気 オッズ：30.9倍	コンテッサトゥーレ 8番人気 27.8倍

過去10年の桜花賞の最低配当の3連単は2,540円、最高配当は233,390円になります

荒れた年の桜花賞は2015年、1番人気1.6倍のルージュバックが9着、2番人気7.6倍のココロノアイが10着、3番人気9倍のクイーンズリング、着外になった年です

配当の平均と、だいたいの配当の範囲は理解できたけど、桜花賞の払い戻しが高い金額と低い金額があり、荒れやすいのか。固く決着がつくのかイメージがわかない！という方は、過度な期待は良くないけど、過去に荒れた桜花賞の時の配当と払い戻しを次に紹介します

桜花賞は荒れる？過去配当の最高額・最低額はいくら？

桜花賞は荒れるのか。大穴の馬と伏兵が好走した年はどんな状況だったのか。桜花賞の歴代の最低配当と最高額の配当の３連単、３連複、単勝、馬単・馬連の配当と払い戻し金額を下記の表にまとめました

桜花賞	最低配当 １位	最高配当 １位	最高配当 ２位	最高配当 ３位
３連単	2,540円 （2014年）	7,002,920円 （2008年）	679,300円 （2013年）	233,390円 （2015年）
3連複	830円 （2018年）	778,350円 （2008年）	102,860円 （2013年）	34,480円 （2015年）
単勝	100円 （1957年）	5,730円 （1963年）	4,340円 （2008年）	42,90円 （2002年）
馬単	450円 （2014年）	334,440円 （2008年）	45,330円 （2017年）	17,370円 （2015年）
馬連	270円 （2007年）	196,630円 （2008年）	34,440円 （2002年）	18,140円 （1994年）

上記の表が過去10年以上、20年・30年以上をさかのぼって調べた結果の過去の桜花賞の配当、払い戻し金額のベスト３です

桜花賞の３連単の最高払い戻し額は2008年の7,002,920円と目を疑う金額となっています。2位の2013年の679,300円と大きな差がありますので、もう少し深堀して紐解きをした方が良さそうですよね

詳細	最低配当 1位:2014年	最高配当 1位:2008年	最高配当 2位:2013年
3連単 3連複	2,540円 1,310円	7,002,920円 778,350円	679,300円 102,860円
1着	ハープスター 1番人気 オッズ：1.2倍	レジネッタ 12番人気 オッズ：43.4倍	アユサン 7番人気 オッズ：18.0倍
2着	レッドリヴェール 2番人気 オッズ：7.4倍	エフティマイア 15番人気 オッズ：94.3倍	レッドオーヴァル 2番人気 オッズ：4.5倍
3着	ヌーヴォレコルト 5番人気 オッズ：30.9倍	ソーマジック 5番人気 オッズ：10.8	プリンセスジャック 14番人気 オッズ：87.4倍

歴代の最高配当は大荒れのレース結果であり、比較してみると、通常の桜花賞なら2014年のように1番人気と2番人気が入着し『３連単：2,540円』など、手堅いレース結果の時もあります

例外として大荒れを起こした桜花賞の700万の3連単の年は、1番人気3.8倍のトールポピーが8着、人気順なら5番人気のソーマジックが最先着でした

内枠の逃げ、先行馬が全滅し中団、後方に控えた外枠の⑮、⑱番の人気薄の馬が連対しました。3着のソーマジックも外枠の⑬番、4・５着は中枠の⑧・⑨番でした。極端な枠と展開となり、例外中の例外と言えるレース内容となっています。過度な期待は良くないという事がわかるかと思います

【歴代】桜花賞のレコードタイムは？過去最速でゴールした馬は？

桜花賞のレコードタイムは、2021年に行われた第81回の優勝馬：ソダシが出した『1分31秒1』のタイムが最高記録、歴代のレコードタイムの１位です。上り３ハロンは33.8、4位以下ですがソダシが長くいい脚を使ったレースになります

歴代レコードタイム	西暦	馬名	鞍上
1:31.1	2021年	ソダシ	吉田隼人
1:32.7	2019年	グランアレグリア	C.ルメール
1:33.1	2018年	アーモンドアイ	C.ルメール
1:33.3	2014年	ハープスター	川田将雅
1:33.3	2010年	アパパネ	蛯名正義
1:33.5	2005年	ラインクラフト	福永祐一
1:33.6	2004年	ダンスインザムード	武豊
1:33.8	1991年	シスタートウショウ	角田晃一

桜花賞の歴代レコードタイムをまとめた表がコチラです

桜花賞は1991年の優勝馬のシスタートウショウが1分33秒台を初めて出してから、数回にわたりレコードタイムが更新されています

現在では、マイルの女王グランアレグリアの記録をやぶったソダシが歴代1位のレコードタイムを保持しています

【2024年】桜花賞予想の過去傾向（過去10年、20年データ資料）

桜花賞の過去結果をもっとよく知りたい。桜花賞予想の参考資料として、過去データを参考にする方向けに、桜花賞の枠の有利不利、人気別成績（オッズ解析）、脚質、当日馬場、トラックバイアス傾向など！過去10年と過去20年の桜花賞の傾向をお調べしました

過去10年データだけでは、桜花賞の傾向をとらえきれないとお考えの方は、過去20年を参考にしてください。当日は良馬場開催の年が大多数であり、後ろからの追い込みや差しが届く傾向があり、脚質や枠順が大きく関係します

桜花賞の次のG１や大きな有名レースは？

2024年の桜花賞の次のG１は、どのレースなのか。桜花賞の次は牝馬ではなく、3歳牡馬のクラシック戦線の第一弾である『G１・皐月賞』が中山競馬場で4月に開催されます

皐月賞の詳細の日程・発走時間の予定を一覧にしてますので、お探しの方はご参考にしてくださいね

G1競争	詳細
レース名	皐月賞
コース距離	芝・2000ｍ（右）
開催場所	中山競馬場
開催日（日程）	2024年4月14日（日）
発走時間（時刻）	15:40分を予定

ココまでに、2024年の桜花賞（G1）の開催日程と発走時間、時刻の予定を紹介しました

今年開催の『2024年の桜花賞の日程＋発走時間』から『桜花賞の出走予定馬の予想』、次のG1情報！一昨年前の覇者たちがその後、どうなったの？次はどのレースを走ったの？と『その後の話』や『歴代！過去の桜花賞の結果、配当の払い戻し』を含めて紹介しました

本サイトは馬券と特定の有力馬を薦める内容ではなく「桜花賞に出走する馬の状況」や「阪神1600mがよくわからない人向けの情報」をファンとして応援したい方が楽しめる内容に心がけています！

そうだったのか！桜花賞とはこんな感じのレースなのか！というように見てもらえればと思います