時短、短時間で「れんこんきんぴら」を作りたい方向けに『電子レンジで簡単!めんつゆレシピ』のれんこんきんぴらの作り方を紹介します。
電子レンジめんつゆ2倍⇒れんこんきんぴらの作り方とレシピ分量!
れんこんきんぴらを、電子レンジを使ってめんつゆ2倍で作る時の分量をまとめました。ヤマキのめんつゆ2倍やミツカン追いがつおつゆ2倍など。各調味料メーカー別の分量は下記になります
調味料 | 分量 |
水 | 大さじ2 |
★めんつゆ2倍 (ヤマキのめんつゆ2倍) | 大さじ3 |
★砂糖 | 小さじ2 |
上記の表が、めんつゆ2倍で作る時に簡単な基本のれんこんきんぴらのレシピです。ヤマキのめんつゆはれんこん:150gに対して、めんつゆ2倍:大さじ3、砂糖:小さじ2に水:大さじ2の分量が黄金比率で失敗がない味付けになります
材料 | 分量 |
れんこん | 150g |
水 | 大さじ2 |
★めんつゆ2倍 (ミツカン追いがつおつゆ2倍) | 大さじ2 |
★みりん | 大さじ1 |
ミツカン追いがつおつゆ2倍から、れんこんきんぴらを作る時は「ミツカン追いがつおつゆ2倍:大さじ2、みりん:大さじ1、水:大さじ2」が黄金比率の割合です
ミツカン追いがつおつゆは、みりんを加えて作るのが定番のレシピです
電子レンジめんつゆ3倍⇒れんこんきんぴらの作り方とレシピ分量!
電子レンジ作るめんつゆ3倍を使った『れんこんきんぴらの作り方』は、めんつゆ3倍:みりん=1:2に水は大さじ2が黄金比率のレシピになります
材料 | 分量 |
れんこん | 150g |
水 | 大さじ3 |
★めんつゆ3倍 | 大さじ1 |
★みりん | 大さじ2 |
だしつゆ系が多いのが、めんつゆ3倍の特徴であり、風味アップに『炒める油』に『ごま油』がおすすめです
めんつゆ3倍だけでは、薄味だと思う方は『醤油:小さじ1』を加えると濃いめのれんこんきんぴらになります
電子レンジめんつゆ4倍⇒れんこんきんぴらの作り方とレシピ分量!
めんつゆ4倍の有名な商品は、キッコーマンの本つゆ4倍です。めんつゆ4倍のれんこんきんぴらの作り方は、れんこん:150gに対して、水:大さじ2、めんつゆ4倍:大さじ2が作りやすいピッタリの分量になります
材料 | 分量 |
れんこん | 150g |
水 | 大さじ2 |
★めんつゆ4倍 (キッコーマンの本つゆ4倍) | 大さじ2 |
各調味料メーカーは、赤唐辛子をレシピに推奨していますが、代用:鷹の爪でも十分にピリっと辛くて美味しいきんぴらを作ることができます
キッコーマンの本つゆの良いところは、他に加える調味料は必要なく、水、めんつゆだけで簡単にきんぴらができる点です
れんこんきんぴらの電子レンジのレシピ!レンジで作る方法を徹底解説!
【1】れんこんを輪切りする
※いちょう切りにするとレンジで火(熱)が通りやすいです
※人参を加える方は加熱しやすい4cm幅の細切り、もしくは、千切りです
【2】酢水に5分つける
酢水は水500ccに対して酢を大さじ1/2です。切ったレンコンをボウルに入れてアク抜きします
【3】酢水をよく切る
【4】耐熱ボウル:★とレンコンをよく混ぜる
【5】ふんわりラップかけをする
【6】600W:電子レンジ3分
※アク抜きなしのレンコンの時は電子レンジ加熱時間は5分が目安です
上記の【1】から【6】が電子レンジで『れんこんきんぴら』を作る手順になります
れんこんを食べやすい大きさに輪切りにして「ゴマ油で炒める→水を加える→煮蓋を落とす→汁がなくなったら完成」です
レンコンのアク抜き時間は何分?酢水でアク抜きする必要はあるの?
レンコンをアク抜きする時間は、水500ccに大さじ1/2の酢を混ぜた酢水に5分が目安です。酢水にさらすとは、アク抜き後の変色を防ぎ、見栄えの良い料理とするにも大切な調理工程の1つです
アク抜き | 水 | 酢 | 時間 |
レンコン (多め) | 1000ml | 大さじ1 | 5分 |
レンコン (普通) | 500ml | 大さじ1/2 | 5分 |
レンコン (少量) | 200ml (1カップ) | 小さじ1 | 5分 |
【レンコンのアク抜き方法】
【1】分量の水、酢をよく混ぜる
【2】カットしたレンコンをつける
【3】5分:酢水にさらす
上記の【1】~【3】が、れんこんのアク抜き方法です。レシピに使うレンコンの分量が少ない時は、1カップの水、小さじ1の酢の量ですが、2~3人分の分量なら500mlの水、大さじ1/2の酢で酢水にさらしましょう
レンジで作る!れんこんきんぴらの作り方に『レンジの時間:アク抜き有を3分、アク抜きなし:5分』と説明しました
れんこんをレンジで加熱する時に、アク抜きが必要なのかをお考えの方向けに豆知識を紹介します。簡単に言うと健康の為を考えたら、レンコンをレンジ加熱するときは『アク抜きする方が良い』という結論になります
レンコンは、えぐみがありアク抜きしないと食べれない!アク抜きしなくてもレンジで温めたレンコンで問題ないよ!という方は味だけのお話ではないと考えましょう
野菜に含まれる『えぐみ』とは成分で言うと「シュウ酸」というカルシウムが正体、水につけることでシュウ酸を抜くことができます。シュウ酸をたくさん、長い時間、食べ続けると尿路結石=シュウ酸の結晶、トイレに行ったら石がでた!というあの激痛い症状になるリスク:有だからです
こんな話を聞くと、電子レンジでレンコンを加熱するなら、アク抜き後の方がいいと思えてきますよね。
お茶やほうれん草と比較すると、お茶の方が全然!多いと言われますが、お医者さんに聞くと「なるべくシュウ酸は減らして食べるのがいいよ」と「1日だいたい600mg~800mgなら尿にシュウ酸はたまらないよ」と言われました。
つまり、シュウ酸を含む食べ物は長い目で見ると、やっぱりアク抜きした方がいいのだろう!というのが編集部の見解です
れんこんきんぴらが余った時は?作り置きは冷蔵庫保管は3~4日以内!
『きんぴられんこん』を作りすぎてしまって、晩御飯に余ってしまったら冷蔵庫に保管しましょう
れんこんきんぴらは平日の副菜・付け合わせとして作り置きができます。冷蔵庫保管で3~4日が作ってから目安、保存容器に密封保管+しっかり蓋をして保管しましょう
さて、今回は、電子レンジを使った『れんこんきんぴらの作り方』と、めんつゆの分量の黄金比レシピを紹介しました
以前は電子レンジのレシピは体に良くないと言われましたが、確かにレンコンのようにシュウ酸を多く含む野菜類は、加熱だけでシュウ酸を抜く事が出来ない為、電子レンジだけの作り方は、そんなにいいとは言えません
水に溶ける性質のシュウ酸は酢水に5分浸けたあと、あく抜きをすることで尿路結石のリスクが軽減できると考えられますので、レンジでレンコンきんぴらを作る時は、アク抜き後のレンコンから作ると良いかと思います。