【春分の日】日付が変わる理由は?春分の日について説明して!毎年3月20日じゃない

【春分の日】日付が変わる理由は?春分の日について説明して!毎年3月20日じゃない 学ぶ
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春分の日が3月20日と3月21日の年がある理由は何故なのか。春分の日の日付が変わる理由を簡単にご説明します

【春分の日】子供向けの説明!春分の日は何の日?

春分の日とは冬が終わり春になる日。子供向けの説明は、春分の日から季節が春、国民の祝日でお休みという内容がわかりやすいです

もう1点加えると、春分の日の前後3日間はお墓参りと春のお彼岸です。牡丹餅(ぼたもち)を食べる日、先祖の墓参りに行く日と教えても良いでしょう

春分の日国民の祝日
子供向け春分の日から季節が春
大人向け昼と夜が同じ長さになる日
春分の日の説明

春分の日の説明は小学生には理解が難しい内容が多く、季節の変わり目の日と伝えましょう。大人向けは『昼と夜が同じ長さになる日』だから、春分の日から春になるという説明になります

昼と夜が同じ長さになる日とは?

昼と夜が同じ長さになる日は年2回、春分の日と秋分の日です。気温が暖かくなったり、寒くなるタイミングは地球が太陽の周りのどの位置にいるのかが関連します

昼と夜が同じ長さになる日が、春分の日です。子供にこの話は意味がわからないですよね。地球が太陽の周り自転しながら公転すると、どうなる?と考えさせても、小学生に難しい話だからです

太陽と地球が近いと暖かくなるの?離れると寒くなるの?

それって地球がどの場所にいるとそうなるの?

様々な疑問が浮かぶと、もう説明がつきませんよね

細かい話をすると、昼と夜が同じ長さといってもほぼ一致するだけ。正確には昼の方が、ちょとだけ長いです。ほらね?正しい答えを知ると、子供に説明できる内容ではないとご理解いただけるとおもいます

【春分の日】日付が変わる理由とは?3月20日・21日のどっち?

春分の日は地球の公転周期の関係で日付が変わります。日付が変わる理由は、地球は太陽の周りを地球は365日と約5.8時間で太陽を1周回りますが、1年は365日。4年間で24時間と約45分の時間がずれます

地球が1周する365日と約5.8時間
計算式約24時間(5.8時間×4年)
差分約45分のズレ(約11分×4年
うるう年の調整と計算式

365日と5.8時間。5.8時間の時間のずれは、閏年で問題が解消します。4年×約5.8時間が約24時間、366日の年を作ったら、地球の公転周期と日付のずれはなくなります

しかし、4年に1度の閏年、2月29日を用意しても『約45分の時間調整』ができず、日付が変わってしまう為、3月20日と3月21日の春分の日が存在します

春分の日の日はどっち?

春分の日は3月20日と3月21日のどちらかです。具体的に過去、現在、未来の春分の日の日付を確認したい人は『春分の日の一覧表』を見てください

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