今回は、カンタン酢を使った定番の酢ごぼうの作り方を紹介します
混ぜて漬けるだけの基本のレシピと、甘酢漬けが好きな方向けに2つのレシピを一挙大公開!お好みに合わせて使い分けて作ってくださいね。
カンタン酢のレシピ⇒酢ごぼうの作り方を紹介!
酢ごぼうは、ごぼう1本に『ミツカンのカンタン酢:大さじ4』と『白すりごま:大さじ4』が基本のレシピ分量が味付けになり、『白すりごま:大さじ2』が適量の分量になります
白すりごまは、プチプチっとして香ばしい食感がお好きな方は『炒りごま:大さじ2』で代用しましょう
材料・調味料 | 分量 |
ごぼう | 1本(200g) |
白すりごま | 大さじ2 |
★カンタン酢 | 大さじ4 |
塩(塩茹で用) | 小さじ1 |
※すりごまはお好みです
上記が、ミツカンのカンタン酢と酢ごぼうを作るレシピ分量になります
酢ごぼうは上記のレシピを使い、アク抜きしたゴボウを茹でる⇒柔らかくなったゴボウを★と一緒にポリ袋に入れて漬け込む作り方が、おすすめです
カンタン酢で甘酢漬けを作りたい!醤油・砂糖の分量を解説!
カンタン酢とは、りんご酢をパワーアップさせた味をしていますよね。香りがよく、そのまま使えるメリットがありますが、甘酢漬けを作りたい時は、醤油と砂糖で味を調整する必要があります
材料・調味料 | 分量 |
ごぼう | 1本 (200g) |
白すりごま | 大さじ2 |
★カンタン酢 (ミツカン) | 大さじ2 |
★醤油 | 大さじ1 |
★砂糖 | 小さじ1 |
塩 (塩茹で用) | 小さじ1 |
ミツカンのカンタン酢から、甘酢漬けを作る方法は、ごぼう1本に対して『カンタン酢:大さじ2、醤油:大さじ1、砂糖:小さじ1』の分量です
ハズレなしの定番のごぼうの甘酢漬けを、上記のレシピで簡単に作る事ができます
材料・調味料 | 分量 |
ごぼう | 1本 (200g) |
白すりごま | 大さじ2 |
★マルキ酢 | 大さじ2 |
塩 (塩茹で用) | 小さじ1 |
ミツカンの酢ではないですが、混ぜるだけで簡単に甘酢漬けができるのが、マルキ酢というお酢です。
通称、寿司屋業界のエクスカリバーと呼ばれる!すし酢が誰でも簡単にできる酢です
この酢は寿司専門の酢なのですが、そのまま使うと高級感があって甘い甘酢漬けができます。マルキの寿司専門酢なら、ゴボウ1本に30mlが適量ですね
酢ごぼうの簡単な作り方と紹介!柔らかくなる基本テクニックとは?
酢ごぼうは切ったゴボウを、あく抜きをして茹でた後にレシピ分量の調味料と漬け込みます。調味料と一緒に茹でる作り方がありますが、茹でたゴボウを漬け込みする方が、おせちの作り置きとしてあった方法です
【酢ごぼうの作り方:簡単テクニック】
【1】ごぼう:タワシで洗う
ゴボウについている土を水で洗った後、タワシで軽く皮を軽くこすります
ゴボウは皮に栄養と香りが多くある為、強くこすりすぎりると出来上がっ酢ごぼうの風味がなくなってしまいます
タワシでゴボウをこする時は『弱め』、包丁で皮を落とす時も『軽く薄く』に抑えるのがおすすめです
【2】ごぼうをカットする
洗った次は、ごぼうを5cm幅の大きさにカットします
ごぼう | 切り方 | 幅 |
太いゴボウ | 縦:1/4カット | 5cm |
細いゴボウ | 縦:1/2カット | 5cm |
大きく太いごぼうは『縦:1/4カット』、小さく細いごぼうは『縦:1/2カット』が丁度よい大きさです
【3】ごぼうを叩く
ごぼうを叩く方は、縦切りした後に1本ずつ叩きます。ゴボウは叩いた方が調味料が馴染みやすくなりますが、最近の品種は叩かなくても柔らかいゴボウが多いです
【4】ごぼうの『あく抜き』をする
ごぼうはシュウ酸が多い野菜であり、えぐみを取る必要があります。ゴボウは切ってから長く放置すると『色が茶色に変色』をしますので、水、もしくは、酢水につけて、同時にアク抜きをしましょう
ごぼうの切り方 | 時間 | 目安 |
ごぼう (縦切り:5cm幅) | 3分 | 水:1リットル 酢:大さじ1 |
ごぼう (縦切り:5cm幅) | 5分 | 水:適量 |
ごぼう (さかがき) | 3分 | 水:1リットル 酢:小さじ2/3 |
ごぼう (さかがき) | 5分 | 水:適量 |
※詳しくゴボウの下ごしらえを知りたい方は上記を参考にしてくだいませ
ごぼうのアク抜きは水、酢水のどちらでも構いませんが、上記の『あく抜き時間』を目安にしましょう。酢水に10分以上つけると、白くなりすぎてしまう為、適度な時間にしましょう
【5】★の調味料で漬け込み液を作る
【6】鍋:水と『塩:小さじ1』を入れる
【7】ごぼう:2~3分茹でる
ごぼうをアク抜きしたら、最初に『酢ごぼうの漬け込み液』を作ります。ゴボウは下茹で時間が3分以内と短いため、焦ってジタバタしないように茹でる前に『漬け込み液』を作っておきましょう
酢ごぼう用のゴボウに火が通ったか分からない時は『竹串』を刺してみましょう
簡単に竹串が通ったら、ゴボウに火がちゃんと通ってます
【8】ポリ袋に入れる
【9】熱いうちに★漬け込み液と合える
茹でたゴボウはザルにあげて、水気をよく切ります。ごぼうを柔らかく、しっかり味が馴染むように『熱いうちに酢ごぼうの漬け込み液』と合わせます
【10】2時間:冷蔵庫で冷やして漬ける
上記の【1】~【10】が、カンタン酢で作る酢ごぼうの簡単な作り方になります
今回の作り方はポリ袋に入れて漬け込みする為、そのまま冷蔵庫に保管ができます。おせち料理用として管理も楽ですよね
たたきごぼうを作ったけど『ごぼうが硬い』とお悩みの方は【8】を実践しましょう
『熱いうちに漬け込み液と合えること』が、酢ごぼうを柔らかくする方法です。ザルにゴボウをあげてから長時間放置せずに、温かいまま衣を合えましょう
作ってから2~3時間を冷蔵庫の中で漬けると、味がゴボウになじみやすくなります。
カンタン酢の酢ごぼうが余ったら?次の日や翌日の作り置きの保存の仕方は?
カンタン酢で作った酢ごぼうが余ったら冷蔵庫で保管ができます。作り置きの冷蔵目安は5日以内ですが、ごぼうを『切り方:さかがきにして作った時は、4日以内』です
ごぼうの切り方によって、ちょっとだけ日持ちする期間が短いと思ってくださいね
保存方法 | 可否 | 縦切り:5cc幅 | さかがき |
常温 | ▲ | 数時間 | 数時間 |
冷蔵庫保管 | 可:◎ | 3~5日 | 3~4日 |
冷凍保存 (タッパー保管) | 可:〇 | 2週間 | 2週間 |
冷凍保存 (保存袋) | 可:◎ | 1ヵ月 | 1ヵ月 |
作った酢ごぼうは、冷凍できるのか。お正月を過ぎてからも、酢ごぼうを食べたい方は冷凍保存で長期保管ができます。たたきごぼうの冷凍方法と柔らかく解凍するテクニック、お弁当用に冷凍したい方は上記で詳細を解説中です
さて、今回は、ミツカンのカンタン酢の酢ごぼうのレシピを2つを紹介しました
カンタン酢は酸味があり定番の酢ごぼうを作るのにとてもあった酢です。しかし、甘めの甘酢漬けなら醤油と砂糖を加えてアレンジする必要ありです。自分で他の調味料を混ぜずに作るなら、マルキの寿司専門酢がおすすめです