第55回、高松宮記念(GⅠ)の当日の発走時間が知りたい方向けに日程を解説。前もって観戦予定を立てたい方、当日に外出先からスマホで競馬を見る方法など。2025年開催の高松宮記念の当日の日程を説明します
【発走時間】高松宮記念が始まる時間は何時から?
2025年3月30日開催の高松宮記念は、15時40分が発走時間です。高松宮記念のテレビ中継は15時から始まり、パドック映像は15時10分~20分になります
項目 | 出走時間は何時から? |
レース名 | 高松宮記念(第55回) |
開催日 | 2025年3月30日(日) |
発走時間 | 15時40分 |
パドック時間 | 15時10分~20分頃 |
高松宮記念を家のテレビで観戦する方は、15時から中継番組が始まります。外出や出先にいるとスマホからライブ配信です
【日程】高松宮記念2025年の開催日はいつ?場所はどこ?
2025年の3月30日に第55回目の高松宮記念が、中京競馬場で開催されます。レース当日までの主な流れは、2週前と1週前追切が発表された後、出馬表が2~3日前の木、金曜日に公開されます
高松宮記念の中京1200mコースは、大きなカーブを1つ曲がって直線をゴールするワンターン。スタートからコーナー迄の距離は約300m、最初の約100mは緩やかな上り坂になっているのが特徴です
項目 | 当日までのスケジュール |
レース名 | 高松宮記念(第55回) |
開催日 | 2025年3月30日(日) |
開催場所 | 中京競馬場 |
コース | 1200m(芝) |
特徴 | 左回り(ワンターン) |
枠順発表 | 2~3日前(木~金曜日) |
追切り | 1週前と2週前 |
住所 | 〒470-1132 愛知県豊明市間米町敷田1225 |
JRA競馬場情報 | フロア・マップ等 |
高松宮記念の現地観戦(詳細:入場券と指定席の取り方(高松宮記念用))は指定席・入場券を早めに確保ができます。
高松宮記念に出走予定の馬は、開催日の1週間前と2週間前に追切が行われます。直近の馬の仕上がりを確認したい方は追いきり映像がyoutubeにアップされますので、見ておくと良いでしょう
当日の2~3日前の木、金曜日にJRA公式トップの今週の注目レースのページを進むと、出走予定馬の枠順確定後に正式な出馬表が掲載されます
追切の映像(調教動画)と予想に役に立つ過去の傾向データが一部、同じページ内にあり、参考になるので見ておきましょう
【中継・ライブ配信】高松宮記念の競馬番組・TV放送時間
高松宮記念 | 時間 | 視聴方法 |
【1】JRA公式ページ | 15:40~ | スマホ・PC |
【2】Youtubeの番組配信 | 15:00~16:00 | Youtube |
【3】生ライブ | 当日13:00頃~ | Youtuberの生配信 |
リアルタイムで高松宮記念を観戦するなら上記の方法になります。
【1】JRAの公式ページ(詳細:公式ページ)のトップページに『赤色のレースライブ』のボタンが当日になると表示。出馬表、開催日のボタンを押すと右上に『レースライブ』のボタンがあり、当日だけ赤いボタンが表示されます。リアルタイムで高松宮記念を見るなら無料です
その他の方法は、レース終了後の20分後(16時頃)にJRA公式ページでレース結果が公開。リアルタイムでレースが見れず、20分も待てない方は、ネット競馬(有料)で約5分後にレースを見る事ができます
【出走資格】高松宮記念の優先出走権
高松宮記念の出走は獲得賞金以外に、前哨戦やトライアルレースがあります。GⅢの阪急杯とオーシャンステークスの優勝馬に優先出走権が与えられます
レース名 | 着順 |
阪急杯(GⅢ) | 優勝馬 |
オーシャンステークス(GⅢ) | 優勝馬 |
優先出走権以外に『外国調教馬』の出走が認められており、海外からの招待馬が参戦する事もあります
【賞金額】高松宮記念の賞金はいくら?優先出走権の付与は?
高松宮記念(2025年)の賞金は、1着の優勝馬:1億7000万円、2着:6800万円、3着:4300万円、4着:2600万円、5着:1700万円が掲示板内の賞金額になります
着順 | 賞金 |
1着 | 1億7000万円 |
2着 | 6800万円 |
3着 | 4300万円 |
4着 | 2600万円 |
5着 | 1700万円 |
高松宮記念は賞金以外に、オーストラリア、イギリス、日本、香港、アラブ首長国連邦のスプリントGⅠを3勝以上すると、100万ドル(1USD、140円なら1億4000万)が贈与されるグローバル・スプリント・チャレンジ(Global Sprint Challenge)の国際競争シリーズに登録されていました
※現在は2018年より、グローバルSCは休止中になります
【歴代レコードタイム】高松宮記念を最速で駆け抜けた馬名は?
高松宮記念のレコードタイムは、2016年に行われた第46回の優勝馬:ビックアーサーが出した『1分6秒7』のタイムが最高記録、歴代のレコードタイムの1位です
馬名 | 歴代レコードタイム | 西暦 | 鞍上 |
ビックアーサー | 1:06.7 (3F:33.4) | 2016年 | 福永祐一 |
ロードカナロア | 1:08.1 (3F:33.2) | 2013年 | 岩田康誠 |
カレンチャン | 1:10.3 (3F:35.5) | 2012年 (リニューアル後、初回) | 池添謙一 |
また、第1回から25回までは距離2000mであり、高松宮記念の開催地の中京競馬場は2012年に大幅リニューアルされました。そのため、2012年以降の第42回開催の高松宮記念からの歴代レコードタイムをまとめた表が上記になります。
【関連情報】高松宮記念の概要(最新版)
高松宮記念とは春G1の開幕戦、電撃の6ハロンと呼ばれる短距離競争。年2回あるスプリント路線のスプリント戦です。高松宮記念の最新情報(出走馬、入場券・指定席の取り方)をお探しの方はコチラをご参照ください
高松宮記念:チケット情報
※尚、特定の馬、騎手、馬券を推奨をしている訳では無い点をご了承ください