【宝塚記念馬】優勝馬の傾向!共通点は非根幹距離の適正!2200・2500mの勝利

【宝塚記念馬】優勝馬の傾向!共通点は非根幹距離の適正!2200・2500mの勝利 トレンド
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過去に宝塚記念を1着、優勝した馬の傾向と共通点の特徴をご紹介します

【宝塚記念馬】優勝馬の傾向・特徴!非根幹距離適性:有の馬

宝塚記念を優勝した馬の共通点は非根幹距離適性です。2010年以降、2頭を除き、全ての宝塚記念馬が2200m、2500mのG1、もしくはG2の勝利実績があります

宝塚記念優勝馬馬齢非根幹距離の優勝実績
2025年メイショウタバル牡4神戸新聞杯(2200m)
2024年ブローザホーン牡5
2023年イクイノックス牡4有馬記念(2500m)
2022年タイトルホルダー牡4日経賞(2500m)
2021年クロノジェネシス牝5宝塚記念(2200m)
2020年クロノジェネシス牝4有馬記念(2500m)
2019年リスグラシュー牝5エリザベス女王杯(2200m)
2018年ミッキーロケット牡5
2017年サトノクラウン牡5京都記念(2200m)
2016年マリアライト牝5エリザベス女王杯(2200m)
2015年ラブリーデイ牡5京都記念(2200m)
2014年ゴールドシップ牡5宝塚記念(2200m)
2013年ゴールドシップ牡4有馬記念(2500m)
2012年オルフェーヴル牡4有馬記念(2500m)
2011年アーネストリー牡6AZ共和国杯(2500m)
2010年ナカヤマフェスタ牡4セントライト記念(2200m)
非根幹適正:宝塚記念の成績

宝塚記念の1着馬に共通する項目を一覧表にまとめました。宝塚記念馬は、G1なら『エリザベス女王杯(2200m)、有馬記念(2500m)』、G2は『京都記念(2200m)、日経賞(2500m)』等を優勝した実績がある馬でした

簡潔に結論を述べると、非根幹距離適性を持たない馬は宝塚記念は不利です。理由については次項目の非根幹距離適性の内容を拝見してください

非根幹距離とは?

競馬用語の非根幹距離(読み方:ひこんかんきょり)とは、400の倍数で割り切れない距離のレースを意味します。2000mや1600m、1200mのように400の数字で割れる距離を根幹距離と呼びます

一般的な競馬の距離は、2000m(中距離)、1600m(マイル)、1200m(スプリント)です。競争馬は、これらの距離を同じタイミングで仕掛け(ラストスパート)をする練習をしています

非根幹距離適性とは?

非根幹距離適性とは『400m以外の倍数の距離への適正(対応力)』を意味します。中には賢く理解をしている馬もいますが、競争馬の大半が『ゴールの位置』を分かっていません

走っているときは『カーブを曲がったらダッシュする』というくらいしか、考えていない動物です。その結果、いつもとゴール地点が異なる非根幹距離を走る対応力が求められます

鞭で叩かれたら『すぐに反応する機敏性』が非根幹距離適性と言っても過言ではありません

宝塚記念の過去10年(傾向)

宝塚記念の予想をする上で買い目が絞れない時に、優勝馬の過去傾向や馬券内の好走条件を絞り込むならデータ消去法を検討する事が1つの方法です

【データ消去法】宝塚記念の競馬予想(過去傾向・ジンクス等)

宝塚記念用に収集した過去結果(前走:天皇賞春、ファン投票上位馬、海外遠征組等)を各種取りまとめました

前走ローテ:天皇賞春組

海外遠征組(ドバイG1)

前走ローテ:大阪杯組

海外遠征組(香港G1)

宝塚記念ファン投票1位の着順

【関連情報】宝塚記念の概要(最新版)

宝塚記念の出走予定馬や開催日程、チケット情報など。各種総合的な内容は下記をご参照ください

宝塚記念:出走馬

宝塚記念:日程

宝塚記念:投票方法

宝塚記念:観戦チケット情報

※尚、特定の馬、騎手、馬券を推奨をしている訳では無い点をご了承ください

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