天皇賞（秋）2024年の日程！秋天の発走時間は何時から？開催場所や賞金は？

第170回、天皇賞秋（GⅠ）の当日の発走時間が知りたい方向けに日程を解説します。

前もって観戦予定を立てたい方、当日に外出先からスマホで競馬を見る方法など！2024年開催の天皇賞秋の当日の日程を説明します。

今回の記事内容を読むと、上記の情報をお探しの方が、天皇賞秋の開催日と発走時間、開催される競馬場の情報が分かるようになります

【日程詳細】天皇賞秋（2024年度）の開催日はいつ？場所はどこ？

2024年の10月27日に第169回目の天皇賞秋が、東京競馬場で開催されます。レース当日までの主な流れは、2週前と1週前追切が発表された後、出馬表が2～3日前の木、金曜日に公開されます

※現地観戦する方法：入場券と指定席の取り方（天皇賞秋用）

天皇賞秋に出走予定の馬は、開催日の1週間前と2週間前に追切が行われます

直近の馬の仕上がりを確認したい方は

追いきり映像がyoutubeにアップされますので、見ておくと良いでしょう

1週間前頃からネット競馬や各種新聞発表があった馬名に

騎手（ジョッキー）が書かれていなければ、実際に出馬するかはわかりません

当日の2～3日前の木、金曜日にJRA公式トップの今週の注目レースのページを進むと、出走予定馬の枠順確定後に正式な出馬表が掲載されます

追切の映像（調教動画）と予想に役に立つ過去の傾向データが一部、同じページ内にあり、参考になるので見ておきましょう

【発走時間】天皇賞秋は何時からスタート？パドックの時間は？

2024年10月27日開催の天皇賞秋は、15時40分が発走時間です。返し馬やゲートで馬が暴れない限り、遅れなく、レースが始まります

天皇賞秋のテレビ中継は15時から始まり、パドック映像は15時10分～20分頃です

天皇賞秋を家のテレビで観戦する方は、15時から中継番組を見る事ができます。しかし、外出や出先にいるとスマホから見るしかありません

【1】JRAの公式ページ（詳細：公式ページ）のトップページに『赤色のレースライブ』のボタンが当日になると表示されている

【2】JRAの公式ページ（詳細：公式ページ）から出馬表、開催日のボタンを押すと右上に『レースライブ』のボタンがあり、当日だけ赤いボタンが表示されます。リアルタイムで天皇賞秋を見るなら無料です

リアルタイムで天皇賞秋を観戦するなら上記の方法になります。

その他の方法は、レース終了後の20分後（16時頃）にJRA公式ページでレース結果が公開されます

リアルタイムでレースが見れず、20分も待てない方は、ネット競馬（有料）で約5分後にレースを見る事ができます

【優先出走権】天皇賞秋に優先的に出場が可能な馬とは？

天皇賞秋の出走は獲得賞金以外に、秋開催のGⅡ・オールカマー、毎日王冠、京都大賞典の2着内の馬に優先出走権が与えられます

所謂、スーパーGⅡと呼ばれるレースの上位の馬が、天皇賞秋へと駒を進めます。

優先出走権以外に『外国調教馬』の出走が認められており、海外からの招待馬が参戦する事もあります

今年の秋競馬の成績以外では『レーティング：牡馬・セン馬のR110以上、牝馬のR106以上』の上位5頭は出走条件を満たし、天皇賞秋に優先的に選出がされます

R110の牡馬というと、国内GⅠを3着内や海外GⅠへ出場ができるレベルです。牝馬でR106以上はGⅠを掲示板内付近なら、評価される事があります

ただし、天皇賞・秋は『世界的に見てもレベル高いレース』の為、牝馬なら2冠以上の馬や牡馬なら『誰でも知る有名馬クラス』が出走する事が大半です

【賞金額】天皇賞秋の賞金はいくら？優先出走権の付与は？

天皇賞秋の賞金は、1着の優勝馬が2億2000万円。2着8800万円、3着5500万円、4着3300万円、5着2200万円が掲示板内の賞金額になります

また、天皇賞秋は2000年から始まった『秋古馬3冠レースの対象』です。同じ年の天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念を優勝すると『追加ボーナスが2億円（外国馬は1億円）』が送られます

秋古馬3冠馬は、2000年のテイエムオペラオー、2004年のゼンノロブロイ。秋古馬3冠達成は全ての賞金を総額すると『10億円以上』と高額ですが3冠達成馬が少ないです

近年では2023年に、天皇賞秋とジャパンカップを制覇したイクイノックスがリーチがかかっていましたが、有馬記念前に引退。達成者がいない状態が続いています

さて、ここまでに、天皇賞秋が何時から始まるのか。天皇賞秋の日程と発走時間を知りたい方向けに、必要な情報をご提示いたしました

天皇賞秋（GⅠ）の日程と発走時刻が分かっても、出先でレースが見れない！と困った時は、リアルタイムでレースを無料で見る方法を試してみてください

【歴代レコードタイム】天皇賞秋を最速で駆け抜けた馬名は？

天皇賞秋のレコードタイムは、2023年に開催された第168回目の優勝馬：イクイノックス（鞍上：C.ルメール）が記録した1:55.2になります

第144回目の優勝馬：トーセンジョーダン（鞍上：N.ピンナ）が出した1:56.1が過去最高記録は2023年に世界のイクイノックスが更新をしました

※天皇賞秋は、1984年以前は3200mの距離でした。東京競馬場の距離2000mとなった1985年からの歴代レコードタイムをまとめた表がコチラです

さて、今回は、天皇賞秋の開催日程と発走時間や賞金、優先出走権などのレース概要を説明しました

天皇賞秋とは、中距離路線のハイレベルなGⅠ競争。1905年に明治天皇が菊花御紋付の銀製花盛器を下賜したエンペラーズカップが前身であり、歴史が長いです。現在でも毎年、注目度が高く、話題となるレースになります

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