家にある調味料で簡単にできる『うなぎのたれ』の作り方を紹介します。みりん、醤油、砂糖、料理酒を使ったレシピになります
【簡単レシピ】うなぎのタレの材料は?タレの黄金比率は?
うなぎのタレは、1人前:みりん、醤油、料理酒、砂糖を各大さじ2の分量が基本の作り方です。美味しい鰻のたれは、みりん、醤油、料理酒、砂糖を『1:1:1:1の割合が黄金比率』です
基本の調味料:うなぎのタレ
うなぎのタレ | 分量 |
みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
料理酒 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
※料理酒は一般的なものであれば問題ありません※
めんつゆ:うなぎのタレ
うなぎのタレを『めんつゆ』で作る場合は、1人前:めんつゆ(大さじ3)、料理酒(大さじ2)、砂糖(大さじ1)の分量になります
うなぎのタレ | 分量 |
めんつゆ | 大さじ3 |
料理酒 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油をきらしてしまってない時は『めんつゆ』でレシピを代用できます
【フライパン】うなぎのタレの作り方(みりん、醤油、砂糖、料理酒のレシピ)
うなぎのタレをフライパンで作る場合、初めにアルコール分を飛ばすために、料理酒、みりんから煮立ちさせます。最後に、醤油、砂糖を入れとろみがついたら完成です

【1】フライパンを温める
【2】煮立ち:料理酒、みりん
【3】醤油、砂糖を入れる
【4】とろみがついたら完成
【電子レンジ】うなぎのタレの作り方(みりん、醤油、砂糖、料理酒のレシピ)
うなぎのタレを電子レンジで作る場合、みりん、料理酒のアルコールを先に飛ばします。耐熱容器へ入れ、600Wで40~50秒加熱するとアルコール分を効率よく飛ばせます

【1】耐熱容器:みりん、料理酒
【2】600W:40~50秒加熱
【3】醤油、砂糖を混ぜる
【4】600W:2分30秒~3分加熱
【5】とろみがついたら完成
以上が、うなぎのタレのレシピと作り方になります。フライパン、電子レンジのどちらも簡単です
【保存方法】鰻のたれが余ったら?うなぎ以外の活用レシピ
手作りの鰻のたれは密封容器に入れ、冷蔵庫で4~5日が日持ちする目安です。しばらく使う予定が無い方は冷凍保存で2週間の保存ができます
うなぎのタレ | 日持ち期間 |
冷蔵庫 | 4~5日 |
冷凍保存 | 2週間 |
鰻のたれが余ったら、いったん、冷蔵庫に保管しましょう。作りすぎた時は、うなぎ以外の他のレシピに活用ができます
うなぎのタレの活用:焼きおにぎり

うなぎのタレは、焼きおにぎりにリメイクができます。余った鰻のたれを炊いたご飯と混ぜて焼くと、うなぎ風の味がする焼きおにぎりができます
うなぎのタレの活用:焼き鳥
うなぎのタレが他に活用できるレシピは、焼き鳥です。時に、鶏肉の油が少ない『むね肉』と相性が良く、甘くて子供が食べやすい味になります