夏になると、暑くて冷たい料理が人気になりますよね。夏野菜のキュウリを育てている方は、きゅうりの大量消費に困り、食べ飽きてしまいます
今回紹介するキュウリの煮物は、冷蔵庫で冷やして作り置きすると美味しく、夜ご飯の冷たい付け合わせの一品になります。子供が食べやすく、大好きになるように、アレンジの『豚肉入りのレシピ』を含めて、夏のオススメ副菜を紹介しますね
【めんつゆ】きゅうりの生姜煮の作り方(山形県の煮物の味を再現)
キュウリと言えば、サラダや和え物が家庭で作られる定番の料理です。しかし、東北の山形県では、きゅうりを煮るレシピがあり、きゅうりを煮物として食べます
めんつゆと生姜を使ったキュウリの生姜煮が、煮るレシピの中でオススメの副菜です
もともとは、家庭菜園で育ちすぎたキュウリ、お化けきゅうりの大量消費用の副菜ですが、
普通のキュウリを皮を剥いて、生姜、めんつゆと一緒に煮て作っても美味しく、冷蔵庫で作り置きすると、夏の夕飯に冷たいおかずを一品、簡単に用意ができます
※おばけキュウリを材料にする時は、皮を剥き、種の部分を取って食べやすい大きさにカットしてくださいね
材料 | 分量 |
きゅうり | 3本 |
生姜 | 1欠 |
鰹節 | 適量 |
★めんつゆ | 50cc |
★水 | 100cc |
【きゅうりの生姜煮の作り方】
【1】きゅうり:皮を剥く
きゅうりの皮を剥き食べやすい大きさにカットします
【2】生姜:すりおろす
生姜1欠分を、おろし金ですりおろします
【3】鍋:★の煮汁を沸騰させる
★の調味料を加え、鍋に火をかけます。沸騰したら鍋に『生姜(すりおろし)』を加えます
【4】キュウリと★を鍋に入れる
きゅうり3本分と、めんつゆ50cc、水100ccを鍋に入れます
【5】鍋:沸騰させる
沸騰するまで加熱したら火を止めます
【6】30分待つ
火を止めた鍋を、そのまま30分ほど待ちます。粗熱が冷めたら、お好みで『鰹節』をかけて完成です。すぐに食べるより冷蔵庫で冷やしてからがオススメです。冷たい煮物になり、夏の暑い日にさっぱりしたおかずになります
以上が、きゅうりの煮物のレシピと作り方の説明になります。キュウリの煮物だけでは、子供が夕飯に肉がなく、ちょっとガッカリな一面がありますよね
先に、豚バラ肉を茹でて、作り方の【4】の箇所で『茹でた豚バラ肉』を加えると、冷しゃぶ風の子供が好きなキュウリのおかずになります。冷しゃぶに食べ飽きた方も、アレンジになって良しです!
その他、暑い日の夜ご飯の一品になる!きゅうりのおかずを『子供が好きなきゅうりの人気レシピ』で特集しています。
子供が好きなキュウリの副菜から、夏休みのお弁当、家に子供だけいる日に火を使わず安全なおかずが満載です。夏のお昼ご飯の『うどん』や『蕎麦』、『そうめん』と相性抜群のキュウリ専用のレシピをよかったら参考にしてください
きゅうりの煮物の日持ちは何日?冷蔵庫で作り置きの目安は?
きゅうりの煮物の保存方法は、2つに分けることがオススメです。夕飯で近日中に食べる分はタッパーに保管、1週間長持ちをさせたい方はジップロック袋に入れて密封保管をします
夕飯の副菜に、きゅうりの煮物を少しづつ食べる方は、タッパー保管で4日以内。ジップロック袋の密封保管で7日間、冷蔵庫で作り置きができます。ご自身の食べ方にあった保存容器を使ってくださいね
きゅうりの煮物以外!きゅうりの漬物の知恵袋・豆知識・レシピを教えて!
今回の山形県のきゅうりの煮物以外に、夏の夜ご飯に冷たいおかずや、付け合わせにピッタリな副菜をお探しの方は、次のレシピが大活躍をします!
同じく、キュウリを煮るレシピなら、愛知県の東海漬物『きゅうりのキューちゃん』も冷たく美味しいですよ。レシピは、生姜と醤油で鍋で煮るだけと簡単です!是非、こちらも作ってみてください
今回のレシピは、煮るというひと手間がある作り方をしています。もっと簡単なキュウリの副菜なら、あえて冷蔵庫で冷やすだけの『白だし:やみつききゅうりの漬物』が良いでしょう
白だしのカツオと昆布の香りが良く、ごま油で香ばしい感じでお箸が止まらない味付け。夏の献立の付け合わせにオススメのキュウリの一品になります
本格的な漬物を、冷蔵庫で作るなら『きゅうりの味噌漬け』がオススメです。味噌漬けは、味噌、砂糖、みりんの家にある調味料と一緒につけて冷蔵庫でできますよ!アレンジに焼肉のタレと相性が良く、余った焼肉のタレがある方にも大好評です
暑い日に食べたくなる料理とは、夏野菜のキュウリを使った副菜が人気です。暑い日の夜ご飯のおかずが決まらない方は『塩昆布のきゅうりの浅漬け』を作ってみてはどうでしょうか
塩昆布のきゅうりの浅漬けで、塩分補給!熱中症対策を兼ねた夏にオススメするキュウリの漬物です